第28回市民放流祭
サケの稚魚を放流してみませんか?
5月5日こどもの日、十勝おびひろサケの会主催 売買川サケ稚魚「第28回市民放流祭」が 帯広市内サケのふるさと公園で開催されました。
今回は卵からふ化させた中学生 自然観察少年団が参加、大人や子供達150人が体長5センチの稚魚1万2000匹を 売買川に放流しました。
小さな命が元気に泳ぎ この川から徐々に大きい川、そして海に向かって長い旅に出ます。放流されてから4年後に生まれた川に戻って産卵するといいます。
この公園は 近隣の町内会が草刈や清掃を行い いつもきれいに保たれています。
↓ 小さな子供たちが 珍しそうに稚魚を見つめています。
いよいよ一斉に放流開始です。
↓ 下流に向かって出発前におなか一杯にして・・・サケの稚魚の餌です。
餌をやり過ぎると川が汚れてしまいます。サケは澄んだ冷たい川の中で生きて行きます。
放流が終わってから 皆でゴミ袋を持って川の周りのゴミ拾いをしました。
ラブアース・クリーンアップ イン北海道 みんなの手で 地球、そして北海道をきれいに!