新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

雪国の風景/冬の蓮田・旧中之島町大口・後半

2022-01-16 05:03:11 | エトセトラ
カテゴリー〔風景〕    晴天のもとで雪の風景を撮影するのは楽しいものだ。陰鬱な日々の繰り返しの中で、うんざりしているところでのこの明るさは何よりの良薬だ。季節は冬だから日中でも太陽の光が斜めに入ってくる。撮影は気をつけないとまぶしい光が写真に入り込んでしまう。今回はまさにそんな写真も紹介している。       Photo-01 見える神社は於保 . . . 本文を読む
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雪国の風景/冬の蓮田・旧中之島町大口・前半

2022-01-15 05:19:01 | 風景
カテゴリー〔風景〕    先週の三連休初日。1月8日は陽気に誘われて、久しぶりに海岸を目指すことにした。まず第一に寺泊のつもりで出かけた。そこに向かう途中の国道8号線沿いには旧中之島町(現長岡市)の大口という集落がある。  ここは県下でも少しは知られたレンコンの産地で蓮田が広い。ムラの神社には大ケヤキがある。風景としてはそれが良いランドマークになっていて、見附市勤務の時は季節の変化 . . . 本文を読む
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雪国の風景/二度目のスノーシュー④ なまった足に喝!(最終回)

2022-01-14 05:17:12 | 風景
カテゴリー〔風景〕    元旦のスノーシューイングは平坦な道を選んで良かったと言える。前日までの積雪はふっくらとした積雪で、一歩踏み込む度に深く沈み込からだ。前へ進もうとするなら抜きあげる足も斜めに雪を書き上げるようになるのだが、それでは一歩一歩が重くなる。  スノーシューイングはウインターレジャーと言えるが、スキー同様結構体力を要したりする。このあたりは結局体験者だけが分かる世界 . . . 本文を読む
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雪国の風景/二度目のスノーシュー③ 雪の栖吉川

2022-01-13 05:09:44 | 風景
カテゴリー〔風景〕    昨年末に歩いた東山ファミリーランド付近の道は森の中を歩く。しかし、こちらは沢沿いの道だ。空間的には開放的で、遠くが見渡せる反面何か味気なさもある。やはり森の中を辿る登山道なんかの方が面白そうだ。  色々なことを考えながらも今歩いている中で、普段見ない雪の風景を写しとる。深い雪をものともせずに歩き始めたものだけが見られる世界だから。たいした距離を歩いてきたわ . . . 本文を読む
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雪国の風景/二度目のスノーシュー② 真木林道は除雪の雪に阻まれる

2022-01-12 05:06:34 | 風景
カテゴリー〔風景〕    栖吉の集落の最奥部で道路が分岐する。左にある坂を登る道は真木林道。直進は栖吉川沿いにさかのぼる鋸山登山口へと通ずる道だ。クリッパーはこの分岐付近で止めておく。  単独でスノーシューを楽しむためには、土地勘と道路をある程度知っての土地勘が必要だと思う。冒険的行動は危険と隣り合わせだからだ。今回はいずれにせよ親しんでいるルートにする。道を外す心配や危険は極力回 . . . 本文を読む
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雪国の風景/二度目のスノーシュー① 白黒の世界

2022-01-11 05:15:43 | 風景
カテゴリー〔風景〕    令和4年の元旦はまず郵便局に行くウォーキングで始まった。帰宅後、なんとなく天候が良い感じで、このまま家でごろごろするのももったいない。妻は持ち帰り仕事をするというので、一人東山丘陵を目指すことにした。この日は栖吉集落を抜け、鋸山登山口方向を目指すか、真木林道を往くか。とにかく現場で車を止めてから判断することとし、スノーシューをクリッパーに積み込み家を出た。 . . . 本文を読む
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雪国の風景//元旦の長岡市街を歩く・後編

2022-01-10 05:09:33 | 風景
カテゴリー〔風景〕    雪国で生活をしている方にはこんなものだろうという風景だ。しかし、普段雪の無い地に住まう人には珍しかろう。今回はそこを目指している。雪が降ると足下が良くないし、湿った雪だとぬれるので歩くのがおっくうになる。それが運動不足の原因にもなるから、あえてこの日は歩いている。健康のためと、記事にする風景の取材を兼ねてのものになった。     P . . . 本文を読む
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雪国の風景/元旦の長岡市街を歩く・前編

2022-01-09 05:20:13 | 風景
カテゴリー〔風景〕   令和四年の元旦の風景である。  届いた年賀状を妻がとりわけてくれ、それから一枚一枚を見つつ、出してない人が居ないかを確認する。やはり数枚あった。取り急ぎ印刷をし、わずかなコメントを書き込んだ。妻は後でやるという。とにかく終わったので郵便局へ行こう。町中心の本局が一番手っ取り早い。  自宅から車だとすぐだが、年末年始で体はなまっているから歩いて行くことにした . . . 本文を読む
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雪国の風景/スノーシューであそぶ③ 雪の季節でも

2022-01-08 05:04:17 | 風景
カテゴリー〔風景〕    雪の季節となると欲しいのが青空。冬型の気圧配置。陰鬱な空と風、そして雪。年末年始は除雪に追われることもないが、仕事が始まると毎日が雪との関わりの中で動く。そんな日常の中、週末と晴天が一致したら山歩きは楽しい。特に昨年末の29日は良い日となった。最後にたくさん色のある風景を紹介して3回シリーズを閉じる。       &nb . . . 本文を読む
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雪国の風景/スノーシューであそぶ② 新雪上に落ちていたものは

2022-01-07 05:14:55 | 風景
カテゴリー〔風景〕    静かな雪面上にはわずかであるが落ち葉など森の落とし物がある。白い画用紙に小さな絵がてんてんと描かれているようで面白い。葉っぱだけかと思ったら、クモや小さな虫の姿、羽根付きの種子などもあった。すべては紹介できないが、新雪の上もなかなか気をつけていると面白い世界があった。森の中だからである。         Ph . . . 本文を読む
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雪国の風景/スノーシューであそぶ① 東山ファミリーランド

2022-01-06 05:02:45 | 風景
カテゴリー〔風景〕    同じ雪国の風景と言っても森の中で見る風景は棚田や集落のものとは大きく趣が変わる。久しぶりにスノーシューを持ち出し、森の中を歩こう。そして普段紹介することのなかった別の雪国を紹介しよう。  場所は町郊外の旧東山ファミリーランド近辺。以前の施設はすでに閉じているが、この付近には自然とキャンプを楽しみに来る人は多い。この日もすでに先客がいたようで、山に登る尾根伝 . . . 本文を読む
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雪国の風景/雪の比礼・軽井沢④ 軽井沢から比礼へ

2022-01-05 05:05:06 | 風景
カテゴリー〔風景〕     クリッパーと遊ぶ。  令和三年は個人的には節目の年であり、また結構遊んだ年となった。というより今までの仕事が異常だったとも言えるかもしれない。世の中まだまだ自分より大変な人も居るだろうと、我慢をしながら家計の維持だけを意識してきた感じだ。     Photo-01 相棒の日産クリッパーです   &nbs . . . 本文を読む
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雪国の風景/雪の比礼・軽井沢③ 軽井沢

2022-01-04 05:09:53 | 風景
カテゴリー〔風景〕    新榎峠から左折をして比礼の集落を進む。坂道をしばらく行くといつもの棚田に至るが、その道をそのまま進むと個人所有の山荘が道を挟む。単に別荘としている風でもなく、自宅としている人も居るようだ。そこすら過ぎるとしばらく棚田の中を道は進み、やがて長岡市街へと向かう道と軽井沢集落に入るT字路となる。  ここも何度来たことか。目立って良い景色が待っているわけではないが . . . 本文を読む
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雪国の風景/雪の比礼・軽井沢② with SONY スカイセンサー5900

2022-01-03 05:06:24 | 風景
カテゴリー〔風景〕  外は雪が降り続く。つらい雪国の現実。しかし風景は悪くはない。そんなジレンマも何か楽しみが欲しい。クリッパーで出かけるのは誠に都合が良くて、気が向いたら車中で時を過ごせる。であるなら、コレクションしている古いラジオを持ち出すのも楽しい。今回は雪国の風景を見つつも、スカイセンサー5900も楽しむ。文末の参考サイトは、旧版の地理の部屋と佐渡島で紹介した同期の記事の一つである。 . . . 本文を読む
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雪国の風景/雪の比礼・軽井沢①

2022-01-02 05:27:30 | 風景
カテゴリー〔風景〕    まだ十分な積雪が無い頃の市街地はともかくとして、本格的雪の風景を求めて比礼・軽井沢地区を目指した。丘陵の尾根に近いこのあたりの雪は深い。越後の冬は雪が降り続き、空も陰鬱でうんざりであるが、時折雪の風景にはっとすることがある。こうした風景が非日常的な方々にはしばらく楽しめるであろう。取材の伴はクリッパー。軽であるものの4WDはありがたい。運転などの注意について . . . 本文を読む
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