新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

プレスカブと春の山野を往く

2024-04-30 05:37:42 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    4月は今日で終わる。今日紹介する写真は4月8日の撮影。この日も町郊外の山を往く真木林道に行くことにした。残雪はまだ山に有り、結局は行き止まりになるころであった。  例年こうして行き止まり区間が山の奥へ奥へと進行して行くのを見届けるのを楽しみにしている。(注:真木林道は4月26日には通れるようになっていた。)その伴にはカブを。今回は山野草の風景を、何かしら . . . 本文を読む
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春の山野草・三ノ峠山を歩く④ 最終回

2024-04-29 05:36:52 | 風景
カテゴリー〔風景〕   GW前半の最終日となった。皆さんはどのような休日を過ごしているだろうか。  「三ノ峠山を歩く」シリーズは今回で、最終回としたい。色々な山野草と歩きを楽しむ山歩きにおつきあいいただいたが、気がつくと4月上旬の様子を4月末まで引っ張ってしまったからだ。季節の進行に対するミスマッチを防ぎたい。急ぎこのあとの当サイトの記事編成を考えねばならない。   . . . 本文を読む
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春の山野草・三ノ峠山を歩く③

2024-04-26 05:40:01 | 風景
カテゴリー〔風景〕    春の山野草を楽しみ、山頂を目指す。写真撮りもあるが、山頂まで時間はさほど要せず1時間ほど。下りは40分くらいだから手軽なものだ。万歩計は当方の足で往復4000~5000あたりを記録する。平地だったら1時間で7000歩近い。       Photo-01 キクザキイチゲです       . . . 本文を読む
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春の山野草・三ノ峠山を歩く②

2024-04-25 05:07:49 | 風景
カテゴリー〔風景〕  この山の登山道は管理する団体の努力で実に歩きやすい。トレイルランをする人から、子供連れのファミリー、お年寄りもたくさんいたりする。当方は山野草を撮りながらのウォーキングコースとしての利用だ。 歩く者の思いはそれぞれだが、とにかく歩きやすいのと、自然の山野草、さらにはオオミスミソウが植えられたりしていておすすめしたい花の山だ。    三ノ峠山はとにかく手軽でたく . . . 本文を読む
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春の山野草・三ノ峠山を歩く①

2024-04-24 05:03:43 | 風景
カテゴリー〔風景〕    早春の草花が登山道の脇を彩り始める。こうなると山野草の写真は道の風景を取り込んでおくと面白くなる。写真に奥行きが出るのと、歩いているという臨場感が出る気がするのだ。  しばらく長岡市郊外の市民憩いの三ノ峠山を歩いた風景を紹介していく。いつもの通り、かんりにんの視線を共有し、行った気になっていただくと嬉しい。       . . . 本文を読む
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オキナグサ 2024/04/05

2024-04-23 05:05:48 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  この日咲いていたのはたった一輪。花を見ることは無かろうと来ていたので、気の早いこの存在に来た甲斐を感じた。オキナグサ。新潟県で自生地を知るのはここだけである。全国的にはどうなのか少し気になっている。皆さんの県での様子が分かるようであればお聞かせ願いたい。       Photo-01       . . . 本文を読む
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残雪の山村を往く(Vストローム) 2024/04/05

2024-04-22 05:18:26 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    天気が良く、気温の上昇も報じられているので、迷わずVストロームを駆り出すことにした。雪国のライダーにとって待ちに待った春の到来である。     Photo-01 谷間の向こうに越後三山が見えるのですがかすんで見えません         Photo-02 4月5日の山古志路は . . . 本文を読む
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エゾエンゴサク 2024/03/31

2024-04-19 05:03:52 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    どうも長岡市郊外などで見るものはエゾエンゴサクのようである。この日はまさかそんなエンゴサクの、開花した姿を見られるなんて思っていなかった。4月中旬の今では普通に見られるが、紹介の風景は半月前の撮影なのだ。       Photo-01 まだ残雪がある林道を行きます       . . . 本文を読む
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タチツボスミレ(?) 2024/03/31

2024-04-18 05:07:25 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    これがタチツボスミレで良いのかの確信は無い。ざっくりと花と葉の様子からそうかなという程度である。たくさんの野草が咲く山にあって、スミレも含めた野草の花の存在が嬉しくてたまらない。さて、このあとも季節の進行と共に色々なスミレを見るだろうが、どうなることやら...         Photo-01 葉の裏も緑で . . . 本文を読む
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オオミスミソウ 2024/03/31

2024-04-17 05:02:18 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    オオミスミソウ。越後や佐渡で見る雪割草はこれ。長岡市郊外の東山丘陵にはこれの自生地がある。いつも行く登山道脇には道を管理する団体の人が植えたものが多いが、今回紹介のものは先にも述べたとおり自生しているものを撮影している。今年も撮影できて良かった。  撮影できた花はまだ開花し始めたばかりか、赤みのあるものなど種が少なかった。足場の悪い崖を登るので、何度も現 . . . 本文を読む
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スミレサイシン 2024/03/31

2024-04-16 05:07:31 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕     葉が出るより先に花の準備が進む感じだが、花のあと特に大きくなって、ウスバサイシンの葉のように広がる。スミレサイシンの名はたぶんそんな葉の様子があってのことだったと思う。四月に入って里山から雪融けが進んでいるが、他のスミレの仲間と共に咲き始めている。       Photo-01 ウスバサイシンへのリンクを下端に . . . 本文を読む
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コシノカンアオイ プラスアルファ 2024/03/31

2024-04-15 05:00:43 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  コシノカンアオイはウマノスズクサ科なんて面白い名の科に属し、日本海側の多雪地に多いと聞く。ギフチョウの幼虫の食草でもあると言うが、なるほどギフチョウはカタクリと共にこのコシノカンアオイの自生するようなところで見かける。さて、佐渡にいる時には同じウマノスズクサ科のウスバサイシンを見たものであるが、こちらは長岡や近郊で見たことがない。分布しないのか?   &nb . . . 本文を読む
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ナガハシスミレとオオバキスミレ 2024/03/31

2024-04-12 05:09:47 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    悩ましいのはスミレである。これからしばらくは色々な種を見られることになるが、自信を持って名をお伝えできないものが続くはずである。今回紹介の二種はとにかく開花が早かったもので、名が分かるものであることを伝えておく。     Photo-01 ナガハシスミレです/距が長いのが特徴です       . . . 本文を読む
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キクザキイチゲ 2024/03/31

2024-04-11 05:06:58 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  山の雪が融けると山野草が咲く春が来る。まだ早いかとか、いやもう咲いているのでは無いかと日々やきもきする3月末。その31日は今年に関しては最高の成果を得た一日となった。4月に入り二週目の月曜日から紹介が始まったが、今回はキクザキイチゲだ。この日は後日紹介するアズマイチゲも見かけるなど、いわゆる「花の妖精」と呼ばれる野草も数種類撮影できている。     . . . 本文を読む
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コシノチャルメルソウ 2024/03/31

2024-04-10 05:09:30 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  小さなクモの子が並んでいるようで、気持ちの良いものとは思っていなかった。名前ももちろん知るわけで無く、日陰で水辺のような湿り気を好むので、自生地の陰湿な環境も禍(わざわい)している。  そんな印象を覆したのが花のズームである。例年そうであるが、今回もとにかく花をズームしている。ただ、撮影は風のない日じゃ無いとつらいと助言しておく。撮影相手は小さく、高倍率だとはやっかいに . . . 本文を読む
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