カテゴリー〔山歩き〕
いよいよ林を抜けて視界のきく尾根筋へと出てきた。その分標高が高まるわけだが、今回は嘉平与ボッチ(1484.7m)付近からの風景だ。古びた三角点はもう管理されていないのだろうか。木製の標識が倒れていた。
それにしても残雪を向こうにカタクリが咲いている。早春を追いかけてきているなという実感がわいた。今回、写真の最後にまたしても不明種(スゲの仲間?)を一枚。 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
同行している同僚はベテランの登山屋さんだ。とはいえ植物の話をすると、その方はさっぱりだという。彼とは職場を共にするのは二度目のことで、この春の再会が決まった時に、当方が山野草目当てに山へ登っていることを思い出したという。
ともかく、今回の山行きはそこから始まった。浅草岳はそういう意味では良い山で、過去何度も花を目当てに登ってきた実績がある。100点とは . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
6月7日。職場の同僚と浅草岳へ出かけた。予定としては、山野草を撮影しつつ、山頂まで行けるなら行くという緩いものにする。そういう気軽な気持ちで出かけることにしたのだった。
想像していた通り、この頃の浅草岳は所々に残雪を残し、場所によっては早春の山野草が今咲いているという所があった。今シリーズは、この時撮影した風景と色々な山野草を紹介していきたいと思ってい . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
今週は土日も記事の更新をして長いシリーズを終える。
この春は再任用期間を一年早く切り上げつつも、スモールワークを残す。そのうえで新しい生活をどうしていくか日々模索している。ウォーキングについては街中が中心であったが、今ではすっかり三ノ峠山や鋸山方面を歩く。今思うと今年のゴールデンウィークが一つの境目となった。
  . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
萱峠は見晴らしがよい。守門岳から苗場山までを一望だ。陽気の良さも手伝って、今回の山歩きはまことに気分の良いものとなった。行程は往復5時間と少々。給水や写真撮影の短い時間以外休憩は無しで、ひたすら歩きっぱなしの結果である。
疲労はもちろんあったが、ひたすら急坂を登り下りするわけでもなく、下山時はまだ歩けるなという余力を残してのことであった。こんな登山が理 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
ふかふかの落ち葉を踏みしめた林の中で、萱峠と枡形山への分岐を見かけた。今日は萱峠を目的に来ているので直進するが、ほどなく林を抜けて道は明るい日差しのもとへと変わる。そこが萱峠だった。
Photo-01 林の隙間から見た守門岳です
&nbs . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
新緑のブナ林の道は心地よい。ここも見事であった。後半は一気に風景が変わるので見てほしい。落ち葉に足元が滑る林床は所々急坂がきついが、日陰の中のことであるし、長いものでもないので我慢は容易。後でわかることだが、ここまでくると目的地は近かった。では写真は前半は今までのような道。後半はブナ林の道と予告してレッツゴー(笑)。
&n . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
随分歩いてきた気がするが、そろそろめどが欲しいと思い始める。とはいえ、ちょっとした登山には耐えられないのではないかと思う自分もいる。だから、これは予行演習というかトレーニングでもあるのだ、と疲れたハートを奮い立たせるようにもする。
道は相変わらず良く踏まれていて、軽いアップダウンをしながらも心地よい。雰囲気が変わるのは次回のことで、そのことを念頭にまだ続く山道を今日も . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
萱峠へ行く道を紹介する。どんな道かを中心に写真を並べてみが、たいがいが厳しい山道ではなく、良く踏まれていて優しい感じの山道である。気の合う仲間としゃべりながら、ハイキングだなんて良いだろうな。
この日の当方はラジオを鳴らしながらの一人登山、いやウォーキングと言った方が良いか。この後萱峠へと向かう中で道の傾斜は増すので、全行程が楽な道というわけではない。 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
考え事などをしながら歩くと時間があっというまに経っていく。もちろん何か見つけたら写真撮影をするが、ついつい考え事が続く。それらのたいがいは先行きの事で、今となってはどうしようもないことばかりだ。くよくよしないで健康管理の為のウォーキングができることに感謝したい。もちろん山野草も見られるしね。いよいよ6月最初の月曜日。本当の退職から二月経った。
  . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
三ノ峠山とその少し先までは行ったことがあったが、それも観鋸台までのこと。ここまで往復一時間半少々であるから、ウォーキングに手軽いコースとしていただけだった。上り下り有りで程よい負荷がかかるこのコースはお年寄りからランナーまで集まるが、長い歩きを好む人は萱峠まで足を延ばしている。 この日はダメなら引き返すことを前提にそこを目指している。今日の紹介は、今まで紹 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
長らく人が行くのを見送るだけであったが、自分も萱峠へと決め込んだのが5月5日である。とにかくたくさんの写真を撮影しているが、適当に端折ってコンパクトにまとめたシリーズにしたいと思っている。それでもどうだろう。3~4回程度ではすまず、気が付くと6月となっていくかもしれない。では、まずは三ノ峠山山頂を少し過ぎたあたりまで。
& . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
山が若葉に包まれていく。新緑は日ごとに濃さを増していくのだが、そんな中を歩けるのがうれしい。撮影は4月28日で、まだ尾根に近い所では春の山野草が見られる頃だった。特にスミレの仲間は色々だし、鮮やかな黄色のエチゴキジムシロだってよい時期だった。
不思議なもので、登山中に撮影している道の風景はどこも良いところ撮りしていた。こんな道が延々続くんだったら最高だなぁ。なんて感想 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
春の山には雪と新緑が良く似合う。鋸山山頂から花立峠、さらには萱(かや)峠へと続く尾根沿いには所々で足が止められる。細かい解説はいらぬ。ご覧いただきたい。
Photo-01 左から越後駒ヶ岳(2003m)、中ノ岳(2085m)、八海山(1778m)です。
. . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
季節も良くなってきたせいか、ウーキングの舞台を郊外の山へと少しずつ移している。三ノ垰山、鋸山は主たる目的地で、早春から季節に応じて野草も見られ、多くの市民に親しまれるのがよくわかる。また、多数の人も歩くのでクマの警戒にも安心で、このことは結構大事なこと。
今年は余裕のある勤務。健康増進のためのウォーキングコースとして、以前にも増して山を歩けよう。どれほ . . . 本文を読む