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新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

鋸山(花立峠)・山野草・フデリンドウ 2025/05/19

2025-05-30 05:33:47 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    思わず踏みそうなほどの場所に咲いている。戻りに気を付けて歩いたが、この辺りで見られたのはこの一株のみであった。フデリンドウ。小さいがかわいい山野草である。         Photo-01         Photo-02     . . . 本文を読む
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鋸山(花立峠)・山野草・サンカヨウ 2025/05/19

2025-05-29 05:20:02 | エトセトラ
カテゴリー〔動植物〕    鋸山へはしばしば登るが、たいがいは花立峠での折り返しだ。山野草や昆虫などの撮影に重きを置くからだ。この日は午前勤務のあとに、わずかなパンと水分をもって山に入った。この日は登りでほぼ1時間。往復2時間ほどの山歩きであった。       Photo-01 スタート時の時刻       . . . 本文を読む
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秋山郷で山野草③ ネコノメソウの仲間 2025/05/18

2025-05-28 05:20:00 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  ヤマネコノメソウかと候補を考えるがネコノメソウの仲間としておく。普段見るネコノメソウと比べるとけっこう小型なので、きっと何か別の種であろうと思っている。大赤沢から小赤沢へと向かう途中に苗場山への登山口に至る林道があるのだが、その林道をまたぐ沢沿いで撮影している。日当たりのあまりない湿気のある場所にあった。         . . . 本文を読む
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秋山郷で山野草② ルイヨウボタン 2025/05/18

2025-05-27 05:20:25 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    ラショウモンカズラを撮影していたらそのすぐ隣で発見。初めて実物を見たのでつい撮影にいたる。惜しまれるのはTG-6で花をズームした画像がすべて甘ピンであったこと。本当に残念だ。参考サイトなどを見ると、派手さはないが写真写りの良い形をしているのだ。         Photo-01     . . . 本文を読む
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秋山郷で山野草① ラショウモンカズラ 2025/05/18

2025-05-26 05:30:13 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    信濃川が長野県へと入ろうとするあたりに大きな支流の中津川がある。その上流域に平家の落人伝説のある秋山郷という秘境の郷があるのだが、そこが今回の舞台。下流側は新潟県、上流側に長野県と集落としては2県にまたがっているが、川としては中津川の水源は群馬県野反湖になるから3県となる。  付近には苗場山やトリカブト山など登山好きにはたまらない山があるが、それにこだわ . . . 本文を読む
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ヤマシャクヤク(2025年度前編) 2025/05/16

2025-05-23 05:39:46 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    ヤマシャクヤクはその撮影のために、何年も自生地に通ってきた念願の山野草である。しかし、昨年までは仕事や天候で、時期を逃してばかりで何年も悔しい思いをしてきた。  今年は5月10日あたりから開花のタイミングを最優先に、仕事がある日以外は可能性があるタイミングなら出向くという体制でいた。うれしいことにゴールデンウィークを過ぎてから目的地への道は日に日に雪が融 . . . 本文を読む
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鋸山・春の山野草 イワウチワやニワハンミョウ 2025/05/09

2025-05-22 05:18:21 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    ゴールデンウィークを境に、しばらく鋸山(花立峠)へのウォーキングを続けてきた。花立峠への往復なら三ノ峠山・観鋸台への往復と時間も歩数も大きく変わらないのだ。ただ、体力的にはこちらの方がややつらいので、今後は三ノ峠山と交互にしたい。今回は鋸山まで歩いた日に、花立峠から見える山々の風景、山野草や久しぶりに昆虫の姿など撮影したので、それらを少し紹介しておきたい。 . . . 本文を読む
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真木林道・春の山野草 ルリソウはエチゴルリソウ 2025/05/07

2025-05-21 05:00:00 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    連休の明けた5月7日は午前の仕事を終えて、麦の風景を撮影したのちに真木林道を目指すことになった。山野草の変化、真木林道の残雪はどうなっているかなどを見届ける為である。  ところで、5月13日付の記事で紹介しているルリソウについて訂正しておきたい。ルリソウの名をエチゴルリソウとしなくてはならないのである。昨年初めて撮影して紹介できたのであるが、その際に記し . . . 本文を読む
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麦の風景 2025/05/07

2025-05-20 05:38:52 | 風景
カテゴリー〔風景〕    長岡では代掻き・田植えの時期と麦の成長を同時に見ることができる。5月7日は連休明けの日で、すでに付近では田植えが進行する中、麦畑だけが別次元の風景を見せていた。  まだ刈り取りの時期までは若干あるが、逆に風景として面白い。コメと表裏?それとも枝豆とか裏作物は不明だが、麦の収穫後を楽しみにしたい。  なお、同一の圃場で異なる作物を年二作することを二毛作とい . . . 本文を読む
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花の三ノ峠山歩き(07) 2025/04/30

2025-05-19 05:13:09 | 山歩き
カテゴリー〔山歩き〕    4月最後の日で29回目。できれば30回といきたかったが仕方ない。健康維持のための山歩き。季節季節の山野草と、知り合った人たちとの会話なんかも楽しみ、この山を歩く動機になっている。今回も『花の三ノ峠山歩き』と題して、当方が見ている春の山野の風景を同じ目線で見てほしい。       Photo-01 オオイワカガミ . . . 本文を読む
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オキナグサ 2025/04/28

2025-05-16 05:39:54 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    この種は環境省のレッドリストで「絶滅危惧種Ⅱ類」に指定されている。参考にしているサイトのイー薬草.コムでは新潟県阿賀野市を取材地とした写真で紹介されているので、少なくとも新潟県内では二か所は自生していることになる。  こちらで紹介のものは魚沼市のもので、地元と市の努力があってのことであると言いたい。すでに魚沼市は採取の禁止をホームページで広報しているので . . . 本文を読む
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花の三ノ峠山歩き(07) 2025/04/27

2025-05-15 05:02:07 | 山歩き
カテゴリー〔山歩き〕    三ノ峠山でのウォーキングは起伏どおりに歩くようにしているが、観鋸台から小ピークを迂回して三ノ峠山頂へと至る道もある。う回路なので等高線に沿うような道で楽に歩ける道だ。この山には老若男女、色々な世代の人が来るので、こうしたルートがあるのはありがたい。  この道は時折利用するが、季節季節の草花を探してのことが多い(去年のエビラフジなど記憶にあろうかと..)。 . . . 本文を読む
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花の三ノ峠山歩き(06) 2025/04/27

2025-05-14 05:24:03 | 山歩き
カテゴリー〔山歩き〕    4月27日で今年の山ウォークは28回目。ゴールデンウィーク前半の合間の月曜日のことだった。半日で仕事は終わったので、天気に誘われるまま出かけてきた。  この頃の山野草は春の後半戦をしている感じだが、残雪が遅くまであった付近などでは、まだ早春のそれもあったりした。この日の風景は二度に分けて紹介するつもりだが、1回目は色々な野草、次回はスミレを中心とする。こ . . . 本文を読む
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真木林道・春の山野草 ルリソウ(→エチゴルリソウ)他 2025/04/26

2025-05-13 05:09:46 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  積雪期を除いて真木林道へは足しげく通う。季節季節の野草や、昆虫、野鳥などの撮影を楽しみにしてのことである。今のこの時期に楽しみなのは、自生するオオミスミソウ(今回は紹介しないが、開花は確認している。)の開花の確認だ。ただ、去年からはそれにルリソウが加わった。  ヒトリシズカをはじめシラネアオイやミズバショウ、イワウチワやサンカヨウ、他にも主役や準主役級があっていそがしい . . . 本文を読む
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花の三ノ峠山歩き(05) 2025/04/26

2025-05-12 05:26:49 | 山歩き
カテゴリー〔山歩き〕  4月26日は南蛮山までの分岐まで行ってみた。残雪はあるものの比較的苦もなく歩けると聞いたからだが、それ以上向こうへは難儀するという。現場にたどり着くと確かに人の古い足跡が雪上にはあった。  この日は天気も良かったので、また山野草を撮影しながらの歩き。シラネアオイなど今年まだ紹介してこなかったものも掲載できている。なお、昨日も山に行ったので、昨日の様子を注で加えておいた。 . . . 本文を読む
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