カテゴリー〔風景〕
越後は雪国であるが故に、そのための施設設備や特徴的風景を見る。消雪パイプは最も分かりよいものの一つとなる。
地下水をくみ上げ、道路にノズルをつけた水道管を設置して散水する。設置や維持に大金がかかるがその出費を考慮しても雪国のライフラインを守るものである。
難点がいくつかあるが、特に注意したいのは水の調整。地下水を利用するのでくみ上げすぎると地盤沈下を . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
上越の平野部で見られた同三山を紹介したのは随分前のこと。実は天候が恵まれれば、中越地方の長岡からも西山丘陵越しに山塊が見える。そのことが嬉しくて職場に向かう途中の風景として紹介している。長岡は町中から少し外れると、色々な山を遠くに見る。12月ともなるとそれらはもちろん雪化粧をしている。いずれも2400mあたりの比較的高山である。
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カテゴリー〔新潟県物産〕
上越市柿崎区(旧中頸城郡柿崎町)にある酒蔵の酒である。今回紹介の越路乃紅梅、久比岐、八恵久比岐の三種を作っている。
仕事の関係で柿崎在住の方と酒談義になったのが、入手にいたるきっかけ。その方のお勧めはこの越路乃紅梅だといい、後日わざわざ届けてくれた。日本酒は滅多に飲まないが、飲むとしたら淡麗辛口系と言われる酒がやはり良い。そこで盛り上がって..
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カテゴリー〔風景〕
冬が来ると寒気が空気を擾乱し、時に怪しい雲が見られたりする。12月10日。たまたま仕事で移動中に西山丘陵方向に怪しい雲。撮影せずにはいられない。あの雲の下はどうなっているであろう。上層の雲の下で舌状に左に伸びる雲が怪しいのである。
Photo-01 中央下方の雰囲気が怪しいです
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カテゴリー〔新潟県物産〕
地理佐渡時代も紹介したことがある小千谷市の阿部幸(あべこう)製菓の「かきたね」。あれからシリーズとして進化を続けているようである。ある時スーパー原信で見かけたので購入し、食したあとのあき袋をスキャニングしている。
県内大手の亀田製菓などの柿の種は皆さんも見かけるだろうが、このメーカーは未知であろう。もし見かけたらすすめたい。たぶんレアである。
h . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
以前栃尾の道の駅で乾燥タモギダケを買った。その時はミルで粉末にして炒め物などに混ぜて食した。癖になりそうな不思議な味わい・独特の風合いにはまった。
12月22日、帰宅時に立ち寄るスーパー原信で生のものを初めて購入し食す。そして翌23日に再度購入。食べるためであるが、ブログネタにもさせてもらうためもあった。
長野県須坂市の有限会社キノコ村というところが生産もとだ。同 . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
三回シリーズで締めくくりたい。まつだい駅周辺で見てきた風景だ。雪深い山間にある町なのに芸術性の高い、遊び心のある地域作りが自慢と言える。
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」は、松代駅からすぐ。線路越しに見える普通の田園の中に芸術性を伴う建物だ。
町中にあっては、ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスの手による再生された古民家の建物。こうして様 . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
新潟県十日町市と隣接する津南町は「大地の芸術祭」と銘打つ、自分たちの故郷とアートの共演で売り込んでいる。豊かな自然とほのぼのとした田園が、芸術性ある作品や遊び心でどんどん面白くなっていく。たぶん地域を元気づけ、たくさんの人たちとのつながりを求めての取組が今に至ったのであろう。
おかけで松代にいるとあちこちで芸術性あるものや、遊び心ある風景を見る。今回はま . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
ほくほく線松代駅は道の駅まつだいふるさと会館と一体の多目的な施設だ。地方の小さな町の駅としてなら、こうした取組は面白く、上手に地域を売り込む施設として機能しそうである。さらには働く場所や、物産を置いておく場所として、地域経済に少しの活性効果も期待できる。
松代や松之山の温泉がらみの観光案内所、地域の特産品の売店。コンビニやもろもろの用途に使える施設が付随 . . . 本文を読む
カテゴリー〔マンホール〕
小春日和と言いたい日射しのある日。久し振りに訪ねた旧松代町は現在十日町市である。こうしたのどかな田舎町を訪ね歩くのは楽しいものだが、この日は仕事でのこと。それでも隙間時間は大いに利用したい。紹介するマンホール蓋は松代城とユキツバキをメインとしてデザインされている。
追加で松代のお勧めを一・二。信濃川支流の一つである渋海川流域の当地は、棚田の風景が良い。さらには温泉 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県地理歴史〕
養命酒と人気を分けた薬用酒という。その機那サフラン酒本舗の土蔵が面白い。「極彩色の“鏝絵(こてえ)”と呼ばれる色漆喰を左官の鏝で盛り上げたレリーフが飾られています」とは、参考サイトの地酒蔵元会からの引用であるが、単純的確でわかりやすい。
以前地理の部屋と佐渡島時代にも紹介しているが、あの時は冬囲いの残る風景であった。今回 . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
前回もそうであったが、どこに乳垂(ちだれ)あるいは気根があるのだろうと思わせる。三貫地の乳イチョウはそれを伴うのであるが、そんなことは名の問題だけと気にせずとも良かろう。見られる風景は悪くはない。樹高は25m、幹廻りは10.3mというが、ある程度育ったイチョウの束のような状態。姿だけなら、先の三貫地の乳イチョウより見応えはある。小千谷市のコイキングのマン . . . 本文を読む
カテゴリー〔マンホール〕
小千谷は色々あって結構楽しい町だ。一時この地で仕事をした時代があり愛着もある。戊辰戦争の際に長岡藩家老の河井と官軍軍監の岩村の対談した町でもある小千谷。長岡戦争は熾烈を極め、小千谷と長岡の境には古戦場もある。そんな小千谷の歴史や風景を紹介もせずに、ポケモンデザインのマンホール蓋がネタとなって四回。今回が最終回である。ポケモンが好きな小さな子供達には受けるだろうなぁ。我 . . . 本文を読む
カテゴリー〔マンホール〕
周遊マップであると二番目が小千谷市役所のものとなる。錦鯉の里も、市役所も、もう一つの所在地となる小千谷市総合体育館は近しい位置関係である。新聞、テレビで紹介されていたせいか、行く先々でスマホを片手に訪ねてくる人がいる。考えてみれば自分もそんな群衆の一人であるから笑えない。訪ねてくる人は若い人や子供を連れてのファミリーが多かった。
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カテゴリー〔マンホール〕
次の撮影ポイントは錦鯉の里前。参考にしている地図では4番目のポイントだ。錦鯉の里は世界で唯一の錦鯉ミュージアムとうたう小千谷市自慢の施設。コイキングがマンホールのデザインとして小千谷に置かれるのも納得がいくところである。信濃川左岸の西小千谷。駅は右岸で東小千谷である。マンホールは西の方に三つある。
Photo-01 . . . 本文を読む