カテゴリー〔動植物〕
山歩きの友人から旗持山(別名・城山)が面白いと聞き、国道8号をひた走る。柏崎の町を抜けて米山の町へと至る直前の左側。教えられた停車スペースを道端に確認。先行する登山者の車が二台。ちょうど米山への登山口の看板も前方に見えた。
さて、この山はウォーキングに向いた程よい低山で、聞いていた通り色々な野草が咲いていた。山歩きの情報については次回にして、今回はウォーキング中に見た . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
やっと真木(まぎ)林道も車道の雪が消え始めた頃である。とはいえ山を登って行けば、まだまだ残雪が道をふさぐ頃でもあった。今回は4月6日に撮影出来た植物を紹介している。とにかく昨年は雪融けが例年になく早かったため、春到来も早くて参考にならない。むしろ今年の様子が4月初旬としては普通なのか。その後何度も林道へ行ってはいるが、去年の記録が参考にならない。
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カテゴリー〔動植物〕
紹介できる写真はまだあるが、そろそろ撮影した時から日が経ってきているので、動植物については一区切りをしておく。最後にサワガ二なども出したりと、今回は複数のものを一気に取り扱う。記事としてはまとまりのないものとなっているが、お付き合い願いたい。
Photo-01 小川の流れの中にネコノメソウ
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カテゴリー〔動植物〕
群生すると言えばニリンソウのそれは見事である。長岡市郊外の山でも大きなものは見られるが、佐渡のアオネバ登山道沿いに見かける風景は抜群である。山野草の楽しみは花としての美しさに魅力はあるが、群生している風景が印象的なものも多く、ニリンソウはそっちの方かなと思っている。(今回のアオネバ登山道は残雪が多く、花を伴う大きなものが見られなかったのが惜しまれる。)
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カテゴリー〔動植物〕
見るものすべてが自生のもの。植栽されたということを聞いたことがない。島内でも場所によってはと聞く盗掘は心配。こうしてたくさんの花に出会えるのは、訪ねる甲斐があり感謝するばかりだ。ここを訪れるすべての人の理解と協力、これからもで守って行って欲しい。
Photo-01
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カテゴリー〔動植物〕
アラゲヒョウタンボクはスイカズラ科だという。春にこの花を見ることがあるが、毎年その名を思い出すのに手間がかかる。一方、ブログ仲間が春に紹介するオニシバリ。よく似ているなぁと思うがあちらは太平洋側に分布のようで、参考サイトによるとナニワズは日本海側なのだそうだ。長岡では今年初めて見かけたが、佐渡の山野ではよく見かけたものである。
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カテゴリー〔動植物〕
派手さはないけど早春の野草として撮影はしておきたい。そんなエゾエンゴサクとミヤマキケマンである。特にエゾエンゴサクは似た種にミチノクエンゴサクがある。海岸沿い(例えば角田山など)の山地などで自生しているようなので、撮影の機会はもちたいとかねてより思っているが、中々それが実現しないでいる。
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カテゴリー〔動植物〕
キクザキイチゲの花は白から青紫色まで色々あるが、アズマイチゲは白一色。花はよく似るが、両者を見分けるポイントは花より葉の形状とつき方。今回紹介の写真でもそれとわかると思うが、アズマの方は葉が垂れ下がる感じとなる。形状ももちろん違う。
Photo-01 キクザキイチゲ(青紫色)
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カテゴリー〔動植物〕
フクジュソウは一種だけかと思い込んでいたら、ウィキペディアにはエダウチフクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウの四種があるという。佐渡に自生するものは分布域からすると、このうちのエダウチフクジュソウかミチノクフクジュソウになるようだ。ただ、細かいことはこの際無視して、フクジュソウとして紹介しておく。
佐渡にいると雪融け . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
撮影地ではカタクリと群落をなしているが、目的がコシノコバイモなのでついついその密度の濃さに感心している。新潟県下では他にも自生地があると聞くが、管理人が見たことのある地はここだけ。他所は実際どんな感じなのだろう。うれしいことに後日違う場所での撮影ができたが、そこでは点在しているという感じであった。付け加えておくが、場所は伏せておきたい。
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カテゴリー〔動植物〕
3月もあと少しという25日。職場からの帰りに信濃川沿いの、川を見下ろす土手道を走った。もうハクチョウたちは北へ帰ったが、カモたちの中にはまだのんびりを決め込んでいるものがいるからだ。とはいえ、ハシビロガモやマガモはすぐに分かったが、断定できない種もあった。
Photo-01 ハ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
カメラ片手にぶらぶらするのに程よい歩き。オオミスミソウをメインにカメラ写りの良い山野草を数種。入場料は400円だから高いとは思わない。この日は観光バスも来るなど、団体の入場もあった。ちょうど当方とは入れ違いなので良かったが、天候に恵まれれた週末だと大勢の入場者が来よう。3月29日の朝はNHKでも取り上げられていたが、認知度が上がるのは歓迎したいが混むのはなぁ(笑)。
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カテゴリー〔動植物〕
メインは雪割草(オオミスミソウ)とは言え、オウレン、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、コシノカンアオイなどが見られる。入場券(大人400円)を買うと、この地で見られる春の山野草の(簡単な)パンフレットをもらえる。紹介されている種はオオミスミソウをはじめ、どれもこの地ならありそうなものばかりで、他の地から持ってくるような人為的演出がないのがありがたい。
そもそもこの園 . . . 本文を読む
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参考にしたイー薬草ドットコムでは「北海道西南部、本州の日本海側の杉林の下などに自生」とあるのがキクバオウレンだ。
佐渡の実家近くの里山では、杉と落葉樹が混じる春近い林の中で咲くのを見てきたものである。一方で、長岡市の町郊外の山では見ないのが不思議で何か生育条件があるのだろう。越後では沿岸部の山でなら見られるようで、参考サイトでも角田山や旧山北町などでの . . . 本文を読む
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毎年訪ねて来るのを楽しみにしている大崎雪割草の里。2月の積雪とその後の不安定な天候で、本格的開花は訪れた日から見ると数日前であったと聞いた。
雪割草の名の通り、この花は雪融けが進むと開花は早い。旧西山町海沿いの地は長岡の市街より春の到来は早かく、これ以外の野草も訪問者の目を楽しませていた(大きなカメラを携えた人も大勢来ていた)。
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