新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

Vストロームで行く5月末の佐渡④ 青ネバ登山道入口・オオルリ 2024/05/24

2024-06-20 05:31:05 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    なんとなくこれはという記憶はあるが、撮影して記録が残せたのは今回が初めて。いつかは撮影してみたいと思っていたオオルリ。ドンデン山への青ネバ登山道の登山口で偶然の出会いだった。  Vストロームをどこに止めるかで往ったり来たりしていたら、小鳥が突然舞い降りてきた(写真あり)のが始まり。ちらっと見えた青い鳥。もうそれだけですぐに立ち止まりカメラを取り出した。貴 . . . 本文を読む
コメント (12)

Vストロームで行く5月末の佐渡③ イワユリ(スカシユリ)と内海府からの風景 2024/05/24

2024-06-19 05:20:00 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    佐渡は長い海岸線を持ち、色々な風景を見ることができる。男性的な険しい風景は屈指の景勝地になるが、変化の乏しい海岸線にでも所々に見どころがある。  シリーズのテーマであるように、トビシマカンゾウの咲き始めを狙ってきたが、そうなるとイワユリの花も見られるはずで、今回訪問の楽しみの一つにこれもあった。外すことなく紹介できることがうれしい。ゆっくり見てほしい。 . . . 本文を読む
コメント (12)

Vストロームで行く5月末の佐渡② トビシマカンゾウの大野亀 2024/05/24

2024-06-18 05:00:57 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    佐渡の北端に近い大野亀は半島状の地形である。近い所に二ツ亀があるが、こちらは陸繋島で、島を繋ぐ砂州はつながったり切れたりする。どちらも佐渡を代表するすぐれた景勝地である。  大野亀そのものは少し外海府側に移動して振り返り見たい。遠巻きに全体を見るのが風景として良いのだ。ただし、カンゾウが咲けば話は別で、草原が黄色に色づく中の大野亀は別物となる。  この . . . 本文を読む
コメント (8)

Vストロームで行く5月末の佐渡① 佐渡そして大野亀を目指す 2024/05/24

2024-06-17 05:09:56 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    病気入院して一年と少しが経った。Vストロームで一年ぶりの佐渡は、島北端の大野亀、トビシマカンゾウを目当てに来ている。(佐渡)単身赴任中の5年間の4月~6月はとにかく忙しく、佐渡にいるのに語られる風景を見に来ることはなかった。  今回はそれへの念願を叶えるもので、多少の天候が崩れても出かけるつもりでいた。そのためバイクを運んでいるのに、滞在は半日という贅沢 . . . 本文を読む
コメント (14)

Vストロームで行く 下田でヒメサユリ 2024/05/18

2024-06-13 05:12:36 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    新潟県三条市下田(旧下田村)の高城という所は、毎年ヒメサユリが咲く事で知られている。職場の同僚が5月の中頃、見に行ったというので、自分も週末に見に行くことにした。  このユリについては、ウィキペディアはオトメユリという名で紹介しており、別名がヒメサユリとなっているが、越後にいるものとしては後者の名が一般的である。また、自生地は新潟・福島・山形あたりが中心 . . . 本文を読む
コメント (13)

Vストロームで行く春の浅草岳・守門岳登山口 後編 2024/05/15

2024-06-12 05:18:13 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    浅草岳はネズモチ平の駐車場まで行けた。今年は雪どけが早いのだ。一応そのことを確認してすぐにもと来た道を引き返す。守門岳のためだ。  国道290号から二分集落を目指し、国道を右折すると正面に雪解け期の春の風景を見せる守門岳の姿が見える。それが何とも言えないが、この日はとにかく二口へ急ぐ。さらには保久礼まで辿れるのかどうかも確認したいからだ。   . . . 本文を読む
コメント (6)

Vストロームで行く春の浅草岳・守門岳登山口 前編 2024/05/15

2024-06-11 05:10:14 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    5月半ばの風景としてご覧いただきたい。Vストロームの姿とともにである。浅草岳と守門岳の登山口へ行ったのは、通行可能かどうかを確認するため。毎年それを目的に出かけるのも楽しみにしてきた。どちらの山も雪深いので、登山口にはこの時期でもたどり着けないこともある。今回は前後半の二回に分けて愛車Vストロームで出かけた風景を紹介していく。     . . . 本文を読む
コメント (10)

Vストロームで行く早春の秋山郷⑥ 鳥甲山と天池 2024/05/03

2024-05-29 05:08:01 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    鳥甲山(とりかぶとやま)は標高2037.7mの山。中津川の右岸側見るのが全体を見やすくて良いが、素人には山頂がわかりにくい困った山である。また、天池はのよさの里キャンプ場脇をさらに奥に進み、苗場山のふもとに通ずる道沿いにある。この地の風景はむしろ秋の紅葉期の方がよさそうだ。  この辺りの自然の奥深さは一級で、猿を見たりカモシカを見たりする(過去の経験から . . . 本文を読む
コメント (9)

Vストロームで行く早春の秋山郷⑤ 切明温泉 2024/05/03

2024-05-28 05:07:22 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    秋山郷の最奥部は切明温泉である。この付近は集落というより温泉宿の地という感じで、生活の場という感じではない。水力発電所もあったりして、人気(ひとけ)を感じるが、ここより本流沿いは佐武流山や野反湖方面へ歩きの道へ。また、雑魚川沿いの林道は奥志賀方面への林道とつながる。ただ、本当の奥地となる。いずれその雑魚川林道はVストロームでたどり、奥志賀か野沢温泉方面へと . . . 本文を読む
コメント (10)

Vストロームで行く早春の秋山郷④ 布岩 2024/05/03

2024-05-27 05:01:17 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    積雪期は通行止めとなる村道・長瀬秋山線(正式名称不明)。交通量の多い道ではないので、二輪車も四輪車でも調子にのらずゆっくり走りたい。舗装されたこの林道沿いの木立の隙間からは時折視界が広がり、周囲の山を見たり渓谷対岸の集落を見たりできる。こうした自然や風景をのんびりと楽しめるのが秋山郷の良い所である。  布岩は溶岩が冷え固まっていく際にできる柱状節理が美し . . . 本文を読む
コメント (10)

Vストロームで行く早春の秋山郷③ 新緑がまぶしい 2024/05/03

2024-05-24 05:05:39 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    中津川左岸の舗装林道を順調に進む。奥に見られる山には残雪があり、新緑とともにすがすがしい風景を見せている。心地いい。本当にこんな季節のこんな日に二輪車に乗れる幸せに浸れた。 【かんりにんより】  本日、朝から出かける用事がありますので、記事は予約投稿で出かけています。いただいたコメントへのレスなどは明日致します。ご容赦願います。   &n . . . 本文を読む
コメント (21)

Vストロームで行く早春の秋山郷② 秋山郷・結東から前倉へ 2024/05/03

2024-05-23 05:28:44 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    残雪を心配しながら国道を外れ、前倉集落を抜けて中津川左岸の林道に至る。この道でどこまで行けるのか。今回はそんな事をテーマに走っている。       Photo-01 いよいよ渓谷沿いの国道を走ります         Photo-02     . . . 本文を読む
コメント (8)

Vストロームで行く早春の秋山郷① 津南町役場 2024/05/03

2024-05-22 05:12:51 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    ゴールデンウィーク後半の5月3日。愛車で秋山郷を目指すことにした。残雪のこともあるので、観光案内所で林道の情報などを入手。とりあえずは行けるのではないかとの言葉に励まされて町役場前の案内所を出発した。       Photo-01 苗場山の遠景です         . . . 本文を読む
コメント (12)

プレスカブと春の山野を往く 2024/04/26版(シラネアオイ編)

2024-05-15 05:09:48 | バイク
カテゴリー〔バイク〕    日常の中にカブがあるというのは楽しいものだが、どういうところでそれらが活躍しているかを紹介するのも面白そうだ。今年の春は少しは自由時間の多い春を過ごせ、やっと愛車らの存在意義が果たされている気がしている。  今回は小さなシリーズ→「プレスカブと春の山野を往く」の最終回となるが、シラネアオイを今年も撮影できたので、締めくくりに掲載しておきたい。大 . . . 本文を読む
コメント (10)

プレスカブと春の山野を往く 2024/04/26版(キクザキイチゲ編)

2024-05-14 05:05:47 | バイク
カテゴリー〔バイク〕     真木林道は峠付近で残雪が毎年遅くまで見られる。その分雪解けを待って春を迎える野草も多いが、足元に残雪があろうともブナなどの樹木はお構いなしに緑を茂らせていく。そこで、まことに気分の良い風景が展開するが、どこかそんなものかといった不可解な感じでもある。  今回はサンカヨウを見に来た場所から戻りの風景だが、キクザキイチゲをメインにした。白、濃い紫 . . . 本文を読む
コメント (8)