佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/3/26~ゴミ捨て場から拾ったファンヒーターで死亡事故・遺族はメーカーを提訴?

2008年03月26日 | Weblog
■今日の発見(一般のニュースより)

 昨日の時事通信に掲載していたニュースを見てビックリ!

 2006年12月に北海道の苫小牧市で廃棄物だった不良品のファンヒーターを拾って、家で使ったところ何と7人が一酸化炭素中毒で亡くなってしまったという悲しい事故が発生してしまったそうです。

 しかし、その死亡した遺族2人が「事故が起きたのは危険性の周知や製品の回収を怠ったメーカーの責任だ」として、廃棄してあったストーブの製造メーカーである「トヨトミ」という企業をを相手に、総額約8000万円の損害賠償を求める訴訟を3月25日に札幌地裁に起こしたとのこと!

 ΣΣ(゜д゜lll) え?
 
 事故の原因はメーカーのせいにするんですか?
 使えるかどうか分からないのに、勝手に廃棄物を拾ってそれを使ったというのが、事故を起こした原因であるのではないかと思いますが…。

 これって、極端なことを例えると…。

 ゴミ捨て場に捨ててあった食べ物を拾い食いして、お腹を壊して死亡してしまったのですが、その遺族はごみの回収を怠った事が原因だ!と、行政に対して損害賠償を求めていることと同じではないかと思います。

 また他の例えとして、廃車置場にブレーキが壊れている廃棄車両をガキ共が勝手に乗り回して、交通死亡事故を発生させてしまったのは、カギをつけていた車両廃棄業者と、廃棄処分管理の指導方法を指導している自動車メーカーに原因がある!と言っていることと同じではないかと思います。

 ちなみに今回の訴訟としての原告の主張として言い方を変えると、ゴミ捨て場や廃棄処分置き場においてある物のメーカーは「廃棄処分してある物品は持ち帰って使用しないで下さい。さもなくば事故が起きて死亡しますよ。」と事柄をいちいち周知しなくてはいけないのか?とも思います。

 確かに廃棄品のファンヒーターを利用したことが原因で、家族が死亡してしまったという遺族にとっては非常に悔しくてたまらないかと思います。
 が、廃棄品を拾ってそれを使った方までもが死亡してしまった為、その死亡事故の原因はメーカーにあるというのも…いくらなんでも(無茶苦茶)な言いがかりではないかと思うが…。

 ホント恐ろしい世の中です。
 何でもかんでも製造メーカーのせいにするってのも…どうなんでしょうか?

 
■今日のひとりごと

 今年5月の大型連休は4日連休となります。
 ゴールデンウィークはどこへ遊びに行こうか…?
 と、嫁と話し合って考えているこの頃です。

 自動車で九州の福岡まで向かってみようか?とも考えています。
 ちょこっと高速道路の料金と距離を調べてみると…。
 東京から福岡までの距離は1100km。
 自動車で早くても12時間。
 高速道路料金は21,600円(深夜割引で12,950円)。
 ガソリン代を含めると片道で22,000円ぐらい掛かる計算になります。

 うーーむ。
 こいつはさすがに遠い。

 そう考えると、東北方面にでもしようかな?
 仙台・盛岡・秋田方面…。

 ここまでだったら、自動車でも行けますなぁ。
 ゴールデンウィークの時期でも、最後の桜が咲いているかもしれませんし。

 さぁて、どこへ行こうかなぁ~。

 と、考えるだけで楽しみであります。
 

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