2009/2/24～福山雅治さん出演のダンロップタイヤＣＭで佐渡のドンデン山と長手岬が採用された理由

■今日の発見（身近な出来事）

　福山雅治が出演しているダンロップタイヤの宣伝で、佐渡のドンデン山と長手岬が舞台となった理由について、昨日のブログで尋ねていた自分でありますが…このブログを見た同級生からご丁寧に連絡を頂きました。

　ダンロップの生みの親であるジョン・ボイド・ダンロップ（１８４０～１９２１年）が生まれたアイルランドの荒涼とした大地のイメージを表したいとのことで、演出要素の1つである“強風”を求めた結果…佐渡のドンデン山と長手岬が採択されたそうです？

　なるほど…。
　冬の佐渡はアイルランドと同じ環境だということかな？

　いずれにせよ、佐渡に有名人が来てテレビ宣伝の舞台になったということは良いことだ！

　これからも映画やテレビドラマ、ＣＭ撮影などで佐渡がロケ地になってくれることを期待しております。

■今日のひとりごと

　今日の新潟日報ニュースを見てびっくり。

　小学６年生のころから就航された佐渡汽船のおおさど丸が東京のレジャー施設会社に約10億円で売却されるそうですね。…といっても、これは経営安定化に向けた合理化策のための資金調達であり、船はすぐに佐渡から離れるというわけでもなく、売却後もレジャー会社から同船を賃借する「リースバック」の形で運航する予定となっているそうです。

　しかし…自分も佐渡汽船の元職員でありお世話になった会社でもありますので、他人事では無い気もしますが…ここまで経営がわるくなってきたんですね…。