佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/9/30~今度のハイブリッド自動車は「シリーズ方式」が登場する?

2008年09月30日 | Weblog
■今日の発見(身近な出来事より)

 ガソリン価格高騰のこの頃により、低燃費の自動車に関心を持っているこの頃です。(それでも、ここ最近はピーク時の3ヶ月前より25円程ガソリンが安くなってきております。)
 低燃費の自動車といえばトヨタの「プリウス」を代表とするハイブリッドカーがあります。
 実はハイブリッドカーにおいても実は3種類に分けられているそうです。
 
(1)パラレル方式…基本動力はエンジン、モーターはエンジン負担を補佐する
 モーターはエンジン動力を補佐しエンジン負担を軽減させることで燃費効率を高めると言った方式。(今から2世代前の17系クラウンにあった、クラウン・マイルドハイブリッドがパラレル方式かも?)

(2)シリーズ方式…基本動力はモーターだけ、エンジンは発電機に利用
 シリーズ方式のハイブリッドはエンジンでモーター用動力電源を発電し、モーターにより車輪を駆動する方式。大型車の場合、このシリーズ方式だと発電用のエンジンは動力小さくて済む為、パラレル方式より2割ほど実質の燃費がよくなるそうです。
 しかしながらモーターだけの動力となるため出力パワーが少々足りないというデメリットがあるそうです。(バスとか決まったルートで動くバスなどには有力かもしれません。)

(3)シリーズ・パラレル方式…基本動力はエンジン+モータの併用、モータだけの動力もあり。
 トヨタのプリウスなど、現在のハイブリッドカーはこのパラレル方式となっております。
 これは、加速時はエンジン+モータ、低速・通常走行時はモータだけ…と言うふうに、モーターとエンジンの利点をそれぞれ併用する方式。エンジン・モーターそれぞれの特性を良いとこどりしているので、ハイブリッドとしては一番有力だそうですが…構造上、コストが結構掛かる様子です。

※詳しくはこちらを参照
 ・NEDO技術開発機構…ハイブリッド技術解説
 ・トヨタ自動車・技術・研究~ハイブリッド技術情報

 この中で、個人的に関心あるのが…。
 シリーズ方式のハイブリッド(モーター駆動)の自動車!
 2500ccクラスのセダンであれば、発電機用のエンジンは400cc位のエンジンで十分に発電・動力源は確保できるかと思います。(但し極端にスピードは出ないかもしれませんが。)

 そうすれば…相当燃費が良くなるのでは?と思います。
 こういうシリーズ方式のハイブリッド乗用車…登場しないのかなぁ。

■今日のひとりごと

 今週に入って秋雨が降り続いております。
 どうも明日まで雨が降るそうで…。
 秋に降る雨は「秋の長雨」と呼ばれるように、ずっと長く降り続きます。
 
 しかし…秋に降る雨ってのは何故かとても寂しく感じます。
 冷たい風とどんよりした雲の雰囲気…。
 これも秋の醍醐味ですな…。

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