佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/3/18~今日のねことわざ25・最終…男猫が子供を産む(おとこねこがこどもをうむ)

2008年03月18日 | Weblog
■今日の発見(ねことわざ)
 猫の日からスタートし始めた猫の言葉が付いた慣用句その25・最終
・男猫が子供を産む(おとこねこがこどもをうむ)
 
 読んでそのままの事ですが、男の猫が子供を産むことなんて絶対にありえません。このように、「絶対にありえない事」の例え表現として「男猫が子供を産む」との比喩的な言葉があるそうです。

 ( ̄。 ̄)ホーーォ。
 男の猫は絶対に子供を産まない…。
 …当たり前だっての。

 どう考えても男(猫以外の動物、人間)が子供を生むはずなんて絶対に無いのに、何故にこのような比喩表現言葉があるんでしょうか…?色々面白い言葉(日本語)があるんですなぁ。

 と、今まで25日連続で猫に関する言葉を掲載していきました。人間と猫との関係は相当前からお付き合いがあるとの事で、色々な比喩的表現・ことわざが多くありましたが、猫にまつわる言葉ってのは全体的に平和な話ばかりだなぁと思っていたこの頃でありました。
 
■今日のひとりごと

 先週、東京都内へ仕事で出かけたとき、前の職場(ある携帯電話会社)で大変お世話になった(当時の)部長さんを訪ねて、代々木にあるエンパイヤステートメントビルへちょろっと行ってきました。

 ちょうど7年前位で当時の自分は22歳~23歳、部長さんは55歳頃と親子のような年齢差であり、仕事や社会人としての基本的な考え方・礼儀、人間関係の在り方など色々と教えて頂き、今の自分の仕事に対する取り組みや考え方の基本を教えてくれた仕事の恩師でもあります。
 当時の自分は「根拠の無い自信」があったことや「青二才で謙虚も無い小僧」であったのに対し、その部長さんからは目の当たりで色々とぶつけて教えていただき、相当パワフルな部長さんだった事がよく覚えております。

 その部長さんも、今年で64歳になり外見もすっかりじい様になり、心なしか表情もおとなしく、穏やかになった気がします。時間が経つのって何だか切ないなぁと思います。

 現役のころ、良い事は褒めていただき、悪い事はビシっと叱ってくれたり…。
 右も左も分からないときは、色々方向性を教えてくれ、そして色々と自分を引っ張ってくれました。

 今の自分は(会社が変わってしまった事もありますが)逆に仕事を引っ張る側(責任者側)に立ってしまった為、色々と悩む事と考えさせられる事が多く深く出てきました。

 ・今の仕事に対する取り組みや、事業計画・方針などはこれで良いのか?
 ・取引先との折衝や交渉方法はこれで良いのか?
 ・事業間・部門間との調整はこれで良いのか?
 ・年上の方への仕事依頼、他の部署の上長へのお願い方法はこれで良いのか?

 今まで、仕事をしてきた中で部長などがしっかりと指示してくれました。
 時には叱って方向性を教えてくれるときもありました。
 
 ところが、今となっては特定の人しか自分に対して指示や注意をしてくれません…。
 誰も何も言ってくれない…。
 上司から言われるときは「うるさいなぁ」とか「面倒だなぁ」と時には文句を言ってましたが、今となっては「注意される、叱られる有り難味」というのがよく分かる気がしました。

 最近、色々と叱ってくれる年配の方々が少なくなっている気がします。
 叱る人が少なくなると、変な世の中になるのでは?とも思っている今日この頃でありました。

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