■今日の発見(身近な出来事)
インターネット・メールを活用した振り込めメールや電話を使っての振込み詐欺がブームとなっているこの頃…。
2週間ほど前に231700.comと名乗る振り込め詐欺のメールが届いた事について、このブログ上でちょろっと紹介したのですが、この振込め詐欺メールなどの犯人をおびき寄せてみる事はできないのかな…?と、色々考えておりました。
インターネット上で犯人を割り出すには膨大な手間と時間が掛かってしまうため、事実上不可能だろうと思うしかないのですが、一番手っ取り早いのは…実際に1円のお金を振り込んでみて、犯人が残高照会や現金を引き出す行動を必ずとるわけですので、その時に検挙できないかな?ということで、松戸警察署に情報提供といっちょ犯人を引っ張り出してみませんか?と情報を持ちかけたら…。
「それは絶対に止めてください。」
との返答。
理由を聞いてみると「囮捜査」という形になるので詐欺サイトだと分かっていて、例え1円でもお金を振り込んで犯罪者を特定させようとする行為は囮捜査になるため…法律上やってはいけないという事らしいです。
こうしているうちに詐欺サイトによって被害者がどんどん発生しているのにもかかわらず囮捜査はできない…となると何だか残念で他なりません。
囮捜査に関して色々調べてみましたが、囮捜査ができない理由や法律などは結構多くありますが、囮捜査が禁止されている一番の理由としては、「囮捜査は、本来犯罪を阻止すべき警察(国家)が犯罪を作りあげている」という問題が出るため禁止されているそうです。
しかしながら、平成16年7月12日に最高裁判所が「通常の捜査方法のみでは犯罪の摘発が困難な場合に、機会があれば犯罪を行なう意思があると疑われるものを対象に」行なう場合には、おとり捜査は許されるという判断を下しているそうです。
「おとり」と言っても、「犯意誘発型」と呼ばれる方法(警察・捜査員が対象者に対して積極的に煽ったり、犯罪の実行をそそのかし、犯意を誘発させる方法)は無理であるかと思いますが、「機会提供型」と呼ばれる方法(そもそも犯罪を実行しようとする意思を有する者に対し、犯罪の機会を提供する方法)であれば問題が無いかと思います…。
ネットで行われている犯罪はネット上で逮捕するのは非常に困難であるため、やはりネットで詐欺行為を行う(行おうとする)頭の弱い連中には、ネット上でおびき寄せ「ネットにはネットで」という形で犯罪を阻止したり犯罪者を逮捕することができれば…と思っている今日この頃でありました。
■今日のひとりごと
昨日は仕事などで行動すべきことが多く心を亡くしていた(=忙しかった)ためにブログの更新ができませんでした。(家に帰ってからは家事など何かとすべき事が多いため…夜になるとすぐに寝てしまいます。)
しかもそういうときに限って、ブログで取り上げるネタも用意できなかったり…と、自分自身の勉強が出来なくなってしまっておりますので、やはり心を亡くしてしまっているという証拠にもなります。
先週の月曜日から仕事が始まったのですが、仕事が始まってからは心を亡くしつつある毎日を過ごしていますが、この調子だと春までもうすぐだ…。
インターネット・メールを活用した振り込めメールや電話を使っての振込み詐欺がブームとなっているこの頃…。
2週間ほど前に231700.comと名乗る振り込め詐欺のメールが届いた事について、このブログ上でちょろっと紹介したのですが、この振込め詐欺メールなどの犯人をおびき寄せてみる事はできないのかな…?と、色々考えておりました。
インターネット上で犯人を割り出すには膨大な手間と時間が掛かってしまうため、事実上不可能だろうと思うしかないのですが、一番手っ取り早いのは…実際に1円のお金を振り込んでみて、犯人が残高照会や現金を引き出す行動を必ずとるわけですので、その時に検挙できないかな?ということで、松戸警察署に情報提供といっちょ犯人を引っ張り出してみませんか?と情報を持ちかけたら…。
「それは絶対に止めてください。」
との返答。
理由を聞いてみると「囮捜査」という形になるので詐欺サイトだと分かっていて、例え1円でもお金を振り込んで犯罪者を特定させようとする行為は囮捜査になるため…法律上やってはいけないという事らしいです。
こうしているうちに詐欺サイトによって被害者がどんどん発生しているのにもかかわらず囮捜査はできない…となると何だか残念で他なりません。
囮捜査に関して色々調べてみましたが、囮捜査ができない理由や法律などは結構多くありますが、囮捜査が禁止されている一番の理由としては、「囮捜査は、本来犯罪を阻止すべき警察(国家)が犯罪を作りあげている」という問題が出るため禁止されているそうです。
しかしながら、平成16年7月12日に最高裁判所が「通常の捜査方法のみでは犯罪の摘発が困難な場合に、機会があれば犯罪を行なう意思があると疑われるものを対象に」行なう場合には、おとり捜査は許されるという判断を下しているそうです。
「おとり」と言っても、「犯意誘発型」と呼ばれる方法(警察・捜査員が対象者に対して積極的に煽ったり、犯罪の実行をそそのかし、犯意を誘発させる方法)は無理であるかと思いますが、「機会提供型」と呼ばれる方法(そもそも犯罪を実行しようとする意思を有する者に対し、犯罪の機会を提供する方法)であれば問題が無いかと思います…。
ネットで行われている犯罪はネット上で逮捕するのは非常に困難であるため、やはりネットで詐欺行為を行う(行おうとする)頭の弱い連中には、ネット上でおびき寄せ「ネットにはネットで」という形で犯罪を阻止したり犯罪者を逮捕することができれば…と思っている今日この頃でありました。
■今日のひとりごと
昨日は仕事などで行動すべきことが多く心を亡くしていた(=忙しかった)ためにブログの更新ができませんでした。(家に帰ってからは家事など何かとすべき事が多いため…夜になるとすぐに寝てしまいます。)
しかもそういうときに限って、ブログで取り上げるネタも用意できなかったり…と、自分自身の勉強が出来なくなってしまっておりますので、やはり心を亡くしてしまっているという証拠にもなります。
先週の月曜日から仕事が始まったのですが、仕事が始まってからは心を亡くしつつある毎日を過ごしていますが、この調子だと春までもうすぐだ…。
「だまされたふり作戦」とかで、振り込め詐欺犯を逮捕・・とのこと。
警察官の自宅に詐欺電話があり、だまされたふりをして、現金受け渡し現場にて犯人逮捕。
どうみても、囮捜査のようだけもなぁ。