佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2006/10/14--今日の体調と独り言「電話番号のケタずらし」

2006年10月14日 | Weblog
 子供の頃、新穂村から畑野町に電話をかけるときに「0259…」と市外局番を入れないと電話が掛からなかった事を覚えています。佐渡島内の場合は全て「0259」は佐渡とひとくくり(Massage Area)となっていますが、一昔はそれぞれの町に市外局番として割り振られていたのを覚えています。両津市と佐和田町以外の新穂村(02592)や畑野町(02596)も昔の市外局番は5桁でした。
 025など3桁の市外局番を初めとして、市外局番の桁数が少なければ少ないと「都会だな」というイメージがありますね…。

 ここ最近、電話をかけるときに、市外局番の桁数が減って、市内局番の桁数が増えている場所があることにお気づきかと思います。例えば、新潟県の上越地区の場合、一昔までは「0255」だったのが「025」になっています。
 0255-2X-XXXX → 025-52X-XXXX

 六日町あたりも「0257」だったのが「025」になっています。
 0257-7X-XXXX → 025-77X-XXXX

 安塚町での市外局番が5桁から一気に「025」の3桁になっています。
 これまた大出世です。
 02559-X-XXXX → 025-59X-XXXX

 何で市外局番の桁数が減ったり、市内局番の桁数が増えたりするのか?
 答えは単純な事で「電話番号が不足している地域」であるからです。
 市外局番(桁が減る)と市内局番(桁が増える)事を、「ケタずらし」と言っていまが、このケタずらしをすることによって、その地域で使える電話番号が20万番号も増えます。

 例えば、佐渡島内で人口が増えて電話番号が足りなくなりそうだ…。
 こりゃいかんとNTTが焦ります。

 佐渡の市外局番で現在は「0259-**-****」です。
 つまり、市内局番(20~99)-電話番号(0000~9999)
 市内局番の80番号 × 電話番号の1万番号 = 80万番号となります。

 ケタずらしで市外局番を025にしてしまえ。
 すると…025-9**-****となります。
 そうなると、今まで市内局番として使えなかった00~19の番号が使えるようになります。
 900-****、910-****、915-****と、新たな20の市内局番が増えます。
 よって20万番号が増えてしまうという計算になります。

 どこでもそうですが、0からダイヤルすると市外局番として認識してしまい、また1からダイヤルすると117や119・110と特殊電話で利用しているため、市内局番で0や1から始まる番号は利用できません。

 (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
 なるほど。
 ケタずらしで、今まで使えなかった0と1から始まる市内局番を割り当てる事ができる為に、市外局番と市内局番を入れ換えるのか…。

 勉強なったぜ。


■2006/10/13の食事記録と今朝の体重
 今朝の体重は未計測です。

▼朝食
 すき屋の豚丼サラダセット(1000kcal)

▼昼食
 給食弁当(900kcal)
 
▼夕食
 中野の居酒屋で適当な料理と焼酎2本(1400kcal)

 昨夜は中野にて、佐渡の同級生と会社の仲間と妹と…すごいメンツで飲み会をやりました。メンツがメンツなので大量のお酒を飲むだろうと思い、当日仕事の取引先との商談で頂いた、肝臓にとても良いといわれる「春ウコンの粒」を飲んでみました。



 春ウコン粒を飲むと肝臓の調子が良くなり、悪酔いしなくなると事で興味本位で飲んでみたのですが…、確かに焼酎のボトル2本も飲んだのに悪酔いしません。
 こりゃ、本当にウコンパワーのお陰でしょうか。
 ちょっと、酒飲みのおいらにとって、ウコンは非常に興味を持ち始めているこの頃でありました。
コメント
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