錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ステップワゴンRPの後退燈交換!超感動の爆光!「凌駕」 これでバックも怖くない!

2022-01-19 18:14:28 | 新型ステップワゴンRP1

ステップワゴンRPシリーズの欠点、

バックランプが左側1個しかなくて暗いうえに、

純正のバックカメラの感度が悪くて、

カーナビには真っ暗闇じゃなくても何があるかさっぱり分からない恐ろしい映像しか映りません。

従って、自宅など慣れていない場所でのバック時は(錆鉄人は運転が下手くそなので・・・)

土砂降りであろうと一旦後ろを確認してバックするほどでした。

 

何とか明るくしたいと思ったのですが、効果的と思われるランプがなかったので諦めていたのですが

あれから6年・・・

技術の進歩で「素晴らしく明るい」LEDランプが発売されていたのです。

それは・・・「凌駕」

それまでにある様々な「明るい」と称するLEDランプをはるかに超えるものだけに与えられる称号「凌駕」

純真な錆鉄人は、メーカーのうたい文句1800lmを信じて購入したのでありました。

(1800lmは一般的には4.5畳用LEDシーリングライトの明るさです!)



[1個]【後退灯】ホンダ ステップワゴンスパーダ[RP系 後期モデル]バックランプ対応LED T20S T20シングル 凌駕-RYOGA1800- ウェッジバルブ 超高効率の日亜化学工業製3030型LED27個搭載 全光束:1800lm LEDカラー:ホワイト6500K 1個入 バックランプ専用(11-I-2)


[1個]☆T20S T20シングル 凌駕-RYOGA1800- ウェッジバルブ 超高効率の日亜化学工業製3030型LED27個搭載 全光束:1800lm LEDカラー:ホワイト6500K 1個入 バックランプ専用(11-I-2)


それが、本日昼に配達されてきました!

 

中には・・・

バックランプは普通両側にあるので2個セットのパッケージですが、

1個だけ入っていて無駄にならないのがステップワゴンユーザーにとってはうれしい所です。

手袋が入っているのは、電極を素手で触ると指の油が付いて接触不良の原因となる恐れがある為と思われます。

(滅多にないと思われますが・・・)

 

18か月の保証があって安心です!

 

という事で、さっそく「交換作業」です。

まずは「マニュアル」でバックランプカバーの外し方を調べます。

外すのは後退燈のある左側

 

プラスドライバーでネジを3個外すだけですが、ネジが舐めるかもしれないので

念のために最初はソケットレンチで緩めると良いと思われます。

 

バックドアを開けると、マニュアルのネジが見えます。

太いショックアブソーバーが邪魔しているように見えますが、

ネジが斜め方向になってショックを外しているので訳なく外せました。

(これは締め付けている時の写真ですが・・・)

 

ネジは一般的には下から外すものですが、

ランプカバーはファスナーで保持されているのでどこからでも良かったようです。

ネジは長さが違っている場合があるので、外した順番に並べて置きますが、

3つとも同じ大きさでした。

 

ファスナーはこんな形です。

ランプカバーを真っすぐに引き(絶対にねじったりしない事!)

ファスナーの首のように細くなった先のやや太い部分を抜けば外れます。

 

外した所

 

ちょうど下の部分がボディに乗った状態で安定していたので、この状態でランプ交換をする事にしました。

 

後退燈は一番下です。

ステーに描かれていますが、左に90度ほど回転させて真っすぐに引きぬきます。

 

外した「白熱灯」をLEDランプと比較します。

全長はちょっと長くなっていますが、「ステップワゴン用」と謳っているので問題ないはずです。

 

LEDライプをソケットにはめ込み(極性無しと書いてあるのでどちらが上でも良い)

元通りはめ込みます。

そして、ランプカバーをねじ止めして交換作業終了!

 

そして、エンジンを掛けずにレバーをRにしてついているかを確認しました。

こちらは交換前のランプ

 

昼なので写真ではさっぱり差が分かりませんが、「明るくなった!」と実感出来ました。

 

そして、夜を待ち・・・遂にその実力を確認しました!

 

まずは点灯していない状態

映りが変わらないようにマニュアル(シャッター速度1/125 F4.0)で撮影していますが、

川の向こうに街灯があって目では車が見える状態です。

 

前照灯などランプは付けずに「R」に入れました。

カーナビの映像

マニュアルではうまく映らないので、オートで撮ると・・・

これでも光って見えませんが、右のガイドラインの点線の後ろに天女がはっきりと見えます。

 

ランプ交換前のカーナビの映像はというと・・・

横に雪があるので比較的写っていますが頼りに出来ない映像です。

(雪がなければ本当に何が写っているのか判別不能な位です)

 

続いて外に出て、後ろの部分を撮影

以下、全てマニュアル(シャッター速度1/125 F4.0)での映像です。

天女がまぶしいわ!と言っています。

 

運転席側の真後ろの部分

残念ながら50cmほどは光が届いていませんが、運転には問題なさそうです。

 

ちなみに交換前の後部の写真(比較の為に前夜に撮影しておきました。)

マニュアル(シャッター速度1/125 F4.0)と同じ条件です。

 

LED交換後

 

全然違うのが分かると思います!

4100円で安全性が格段にアップ出来ました!

 

これ、超お勧めです!



[1個]【後退灯】ホンダ ステップワゴンスパーダ[RP系 後期モデル]バックランプ対応LED T20S T20シングル 凌駕-RYOGA1800- ウェッジバルブ 超高効率の日亜化学工業製3030型LED27個搭載 全光束:1800lm LEDカラー:ホワイト6500K 1個入 バックランプ専用(11-I-2)


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この交換に関しては・・・

実はあらかじめディラーに寄って

「バックランプが暗いから超明るいLEDランプに変えようと思っているけど車検は大丈夫でしょうか?」

と聞いて

「明るいだけなら問題はありません。」

との答えをもらっていたので安心して交換出来たのでありました。

なお、交換した白熱燈は万一の場合に備えてマニュアルと一緒に袋に入れておきました。

 

これにて一件落着!

(もっと早く探せば良かった・・・)

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失われた10年

2022-01-19 08:42:37 | SDGs

日本の経済停滞・後退は続いていて失われた10年とか20年と言われていますが、

錆鉄人的には、その一番の原因は「ゆとり教育」という教育鎖国政策であると思っています。

勉強させない事で外国人と比べて国民の能力を低下させ、

競争させない事で無気力な人間を長年にわたって量産してきた為に

諸外国に抜き去られるのは当たり前だと思っています。

そして、これだけ続いた日本人の低能力化は簡単には軌道修正されるはずがなく

日本の地盤沈下は当面続くと考えていますが、

それはこのブログの趣旨ではありませんのでこの編で終わりにして

本題の「天女さんちの」失われた10年に入ります。

 

失われた10年と言ってもそんな深刻なものではありません。

10ねん以上のような気もしますが正確には分かりません。

 

何が失われたかというと・・・

電源コードです。

 

IHコンロがはやりだした頃、天女さんちでも買ったのですが・・・

収納上手な天女が片付けて、次に使おうとしたら・・・

電源コードが見当たらなくて使えなくなり

たった数回使用しただけだったのじゃないかと思うのですが「お蔵入り」しました。

天女さんちには大きな蔵があっていくらでも収納出来るので

明治初期からのガラクタが山のように収納されているのですが、

天女はそのうちに電源コードが出てくると考えて台所の片隅で出番を待っているうちに忘れ去られ・・・

 

居間のテーブルの上でものを温める時はカセットコンロを使用していましたが、

某宿で味噌汁をIHコンロで味噌汁を保温していて

スマートでいいな、買おうかな・・・と思っていたのでありました。

 

ところがある日、老人性健忘症の錆鉄人はふとIHコンロがあった事を思い出し

天女に言うと、IHコンロはあるけど電源コードがないと分かったのでした、というか思い出したのでありました。

それではしかたがないと考えない錆鉄人は何とかならないかと考え抜いた末

電源コードだけ買えば良いと気付きました。(本当は「すぐに」考えたのですが・・・)

 

という事ですが、こういうものはメーカーによって規格・仕様が違っている可能性があり

買っても合わないことが多い為、メーカーの純正品を買うのが一番良いのですが、

一般的に純正品は馬鹿高です。

しかも、天女さんちのIHコンロを調べるとなにやら知らない中国製品・・・

 

それでも粘り強い錆鉄人はネットで電源コードを検索して・・・

電極間ピッチの会うコードを見つけ出したのでありました!

 

これを見ると、磁石式の電源コードって、案外規格化されているのかもしれません。

 

天女にIHコンロを取り出してきてもらい

最高1400Wですが、今売られている製品と比べると随分と大きいような・・・

でも、地球の為に買い替えずに出来るだけ使用する事が重要なのです。

 

電源コードをはめ込んでみると・・・

無事にはまり込み・・・

 

コンセントを差し込むと・・・電気が点きました。

どうやら、もともとの電源コードはスィッチ付きだったようです。

しかしながら、電源スィット部分が点滅し続けるだけで、使用上は特に問題はありません。

 

今度、鍋料理する時はこれを使ってね、おかあさん!

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ステップワゴンRPのバック時の暗さ対策

2022-01-17 12:01:03 | 新型ステップワゴンRP1

ステップワゴンRPはノア・ボクシー、セレナと比べて
操縦性や使い勝手などほとんどの分野ではるかに優れた車ですが
外観がおとなしく小さく見えるという点と、わくわくゲートの縦割れが嫌われ
販売台数ではこれらの車種に負けていました。
(この縦割れは走行上は特に支障はなく、わくわくゲートを使ってみればその便利さに感動すると思うのですが・・・)

錆鉄人はとても気に入っているのですが、問題点は2つ

1つ目はバック時のトルクのなさで、バックで坂道を上れるのか不安を覚えるほど。
12か月点検整備時にディーラーに指摘しましたが改善しませんでした。
ネットで調べると「ECON」をOFFにすれば改善する事が分かりましたが・・・
(Rにしたら自動的にECON OFFにすべきだと思いますが・・・)

2つ目はバック時の暗さ
バックランプが助手席側しかなく、純正のリアカメラの性能の悪さも相まって、
バック時のカーナビ映像はほとんど判別不能で、
照明のない山の中などでバックする時は車から降りて後ろを確認する事もありました。
これは買ってすぐに分かったので、バックランプを明るくする事を考えたのですが
当時はそれほど性能の良いLEDランプがなく、諦めていました。

ところが、久しぶりに検索してみると・・・
凄いLEDランプが出て来ているではありませんか!



[1個]【後退灯】ホンダ ステップワゴンスパーダ[RP系 後期モデル]バックランプ対応LED T20S T20シングル 凌駕-RYOGA1800- ウェッジバルブ 超高効率の日亜化学工業製3030型LED27個搭載 全光束:1800lm LEDカラー:ホワイト6500K 1個入 バックランプ専用(11-I-2)


[1個]☆T20S T20シングル 凌駕-RYOGA1800- ウェッジバルブ 超高効率の日亜化学工業製3030型LED27個搭載 全光束:1800lm LEDカラー:ホワイト6500K 1個入 バックランプ専用(11-I-2)

1800lmは一般的には4.5畳LEDシーリングライトの明るさで、
純正でついている白熱ランプの明るさと比べれば段違いの明るさです。
(純正のバックランプのlm値は知りませんが・・・)

という事で注文しました。
取り付けたら比較写真をアップしようと思います。

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新薪ストーブ運搬

2022-01-16 10:08:04 | DIY

昨日は晴れていたので、午前中は除雪を行い

午後から注文してある新薪ストーブを引き取りに行きました。

まずは、運搬用に貸してもらう軽トラックがあるかどうかの電話をして

使えるとの事だったので、引き取りに行くと、軽トラックに載せてくれてありました。

 

コメリの軽トラックを借りるにはコメリカードが必要で、

借りられる時間も1時間までとなっています。

天女さんちからコメリまでは片道7~8km、

新薪ストーブをトラックから下ろす時間は10分足らずだったので30分余りで返却しました。

 

新薪ストーブは買ったもののこの冬は既存の薪ストーブを使う予定なので

ひとまず車庫の奥に下すことにしました。

梱包された新薪ストーブはパレットの上に置かれていました。

 

まずは後扉を開き、パレットごと薪ストーブを前に移動させ、

丈夫な材木を2本荷台の上に置き、薪ストーブをパレットから材木の上に移動させます。

そして、薪ストーブを少しずつ前進させ

、重心が荷台の外にくれば材木ごと傾いて材木の先がコンクリート面に接地するので

あとは材木の上を滑らせて下します。

新薪ストーブは重量87kg、梱包を入れて90kg以上だと思いますが

全体を持ち上げる必要がないので基本的には一人で出来る作業です。

(天女が応援に来てくれたので、材木がずれないように抑えてもらいましたが・・・)

 

 

居間に運んで設置するのはちょっと大変そうですが、

2つある扉を外せば70kg位になりそうなので、何とかなりそうです。

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自転車のタイヤ交換

2022-01-15 08:21:26 | DIY

天女さんちの自転車は年季物です。

それは町内のTさんの子供が中学生の時に買ったもので(もう20年以上前じゃないかと思われます。)

5~6年前、年に1回の「粗大ごみ回収の日」に捨てに来たのですが、

天女さんちの自転車よりよほど「程度」が良かったので

(三段変速、ベルト駆動でライトは自動点灯)

ちょうど粗大ゴミの監視員(種類ごとに置く場所を指示する)をしていた錆鉄人が、

Tさんの了解を得てもらって持って帰り、使っていました。

ちなみに、それまでの天女さんちの自転車も、

それより前の粗大ごみの時にもらったものでしたが・・・

それまでの自転車も捨てず、天女さんちの自転車は2台体制になったのでした。

(この時、天女さんちにあった20インチ三段変速の自転車を代わりに出しました。

 英国ブランドの自転車で程度は良かったのですが、変速比が悪くて全然スピードがでない代物だったからです。

 ちなみにこれは京都の姉からもらったものでした。)

 

2台あっても、町内は坂道なので三段変速の自転車のほうが使い勝手が良く

ほとんどそればっかり使用していた為、もともとすり減っていたタイヤのゴムがすり減り

その下の繊維が見えるまでになっていたのですが・・・

構わず乗っていたら、その部分から中のチューブに穴が開いてしまいました。

 

チューブのパンクはこれまでも何度もして乗って来ていたのですが、

さすがにタイヤに穴が開いていては、チューブのパンク修理をしても無駄です。

ちょうど、冬になって春まで自転車を使わない時だったので、

春になったら修理しようと思って蔵にしまっておいたのでした。

 

ところが、極寒の天女さんちに泊まりに来るお客様もいるはずもなく

(厳冬期でなくてもほとんど宿泊客がいない上に、旅行優先でお断りしていますから・・・)

雪かき以外にする事がない冬の天女さんち

暇を持て余した働き者の錆鉄人は、薪ストーブを買いに行ったついでに

自転車のタイヤとチューブを買って来たのでありました。

 

 

という事で、自転車のタイヤ交換(チューブも一緒に「新品」に交換)に取り掛かります。

自転車のタイヤは駆動輪の後輪のヘリが早いのですが、

前輪はまだトレッドもある状態なので後輪だけの交換です。

 

後輪には、チェーン(この場合はベルト)、変速装置、ブレーキ、荷台、泥除け、スタンドが付いているので

前輪と比べたらタイヤ交換は非常に面倒なのですが・・・

 

(分解する前に写真を撮っておくと、組み立てる順番を忘れた時など約二たちます)

 

暇つぶしです、決して自転車屋さんに持って行ってかかる費用を惜しんだわけではありません??

ちなみに、タイヤは1,580円、チューブは898円でした。

(自転車屋さんでの交換費用は?2,000円位ではないかと思います。)

 

自転車のタイヤ交換に必要な工具は

スパナとソケットレンチとプラスドライバー、それにタイヤレバー位で

パンク修理にタイヤレバーは必要なので、工具はそろっています。

 

ナットを外し、スタンドや荷台などを外し、ベルトを外しました。

ブレーキはワイヤーは緩めずステーだけ本体から外しました。

(ワイヤーの固定ボルトが錆び付いていたからですが・・・)

 

最後に車輪を外し、タイヤレバーでタイヤをリムから外します。

パンク修理の時は、タイヤレバーでチューブを傷つけないように注意が必要ですが、

新品チューブに交換しても、外したチューブは「予備」として保存しておく予定なので慎重に作業します。

タイヤの片側を外したらチューブを取り出し、リムからタイヤを外します。

(この時はタイヤレバー無しで簡単にタイヤが外せます。)

 

これからタイヤの組み付けに入りますが、

このタイヤに蒔いてあるビニールを外すのが一番面倒だったような・・・

 

バルブ部分の部品を外し、チューブをタイヤの中に収めます。(ねじれないように注意)

 

そして、バルブをリムに差し込んで軽くナットを締め(チューブが抜けないように)

タイヤ(とチューブ)をリムにはめ込みます。

はめ込むときはタイヤレバーは不要で、簡単にはめ込みが出来ます。

はめ込んだら、チューブが傷つかないように軽く空気を入れ組付けに入ります。

 

あとは「元通り」組付けるだけ

テッペンハエタカ?

12月末からまたミノキシジル塗布を始めた成果が出ているような・・・(プラシーボ効果!)

髪の毛はそんなに早く成長しないので、最低3か月経たないと生えてきたという実感は現れません。

(ニュー〇は「2か月で卒業」って宣伝していますが、「2か月で効果がないと分かるので止める」という意味ではないかと思います。)

単に強い光がてっぺんにあたっていないからと思われますが、ちょっとうれしい!

 

という事で・・・

ブレーキや変速機の状況をチェックしながらナットを締め付けて組み付け完了

もちろん、適性空気圧にして・・・これで、まだ10年は乗れそうです。

 

すり減ったタイヤと穴があいたチューブ

 

政府は自動車の買い替えを促進させようとして13年以上たった自動車の税金を高くしていますが、

買い替えずに修理しながら出来るだけ長く使うのが本当のSDGsだと思います。

自動車1台製造するためのエネルギーと比べれば

燃費が悪いといっても、はるかに二酸化炭素の排出は少なくてすむと思うのですが・・・

 

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遂に薪ストーブを買い替えせんと欲す

2022-01-13 13:22:08 | 薪ストーブ

薪ストーブを買い、日曜大工で居間を改造して設置したのは2015年の1月なので

今の薪ストーブはちょうど7年使用した事になります。

若干錆びてきましたが、特に故障もなくまだまだ使用出来る状態ですが、

いくつか不満点があるので買い替える事にしました。

 

現在使用中の薪ストーブ

コメリオリジナル薪ストーブ601Aで、

購入した時は薪ストーブ販売シーズンを過ぎていた為に、34,800円が31,800円になっていたと思います。

この機種は、錆鉄人と天女の2人で運搬・設置(69kg)可能な重さである事と

正面に大きな窓ガラスがあるデザインで、燃えている姿が美しく見えると考えて決めました。

炎がきれいに見えてリッチな気分になれて満足していたのですが、

不満な点は次の通りです。

1.この薪ストーブだけでは居間(10畳+)が十分に暖かくならない

  カタログ上は15~20坪と書かれていますが・・・

2.薪を投入する時、奥行きが狭い為に煙や灰が室内に撒き散らされる

3.投入出来る薪の長さが短い為に(カタログ上では30cm、実際は40cm)薪の持ちが悪い

 

地球の為に、薪ストーブの鋳物が薄くなって穴があくまで使用しようと思っていたのですが

火力が不十分な為にファンヒーターを併用するのでは本末転倒です。

(薪は再生可能エネルギーで、天女さんちの山には100万年分くらいの木材があります。

 この山の木をそのままにしていても、やがて枯れて分解されて二酸化炭素に戻るので

 薪や材木として利用すれば地球の為になるのです。)

という事で、遂に薪ストーブを買い替えんと欲したのでありました。

 

大きなストーブに買い替える上の問題点と対応方法を考えました。

1.さらに重くなるのに運搬・設置が出来るか?

  これに関しては「自分で組み立てる」事を前提で販売されているので、

  部品ごとに設置場所に運んで組み立てれば可能と考えました。

2.大きな薪ストーブは煙突が大きくなる

  これに関しても、安全性を考えて壁貫通部分の眼鏡石には120mmの煙突を通し

  その中に106mmの煙突を通しているのですが、

  眼鏡石部分ではそんなに温度が上がっていない為、120mmの煙突が使用可能と判断しました。

 

という事で・・・

上記の不満点を解消して、設置可能な薪ストーブをコメリのHPで調べると・・・

 

コメリオリジナル薪ストーブ306A

値段は定価54,800円の所、薪ストーブ販売シーズンを過ぎた為に5,000円引きの49,800円!

なお、現在使用中の601Aは定価が44,800円にアップしていますが、

OFFシーズン値引きで39,800円になっていました。

 

ほぼ同じデザイン・性能のホンマ製作所のMS-406TXは定価85,300円

何処が違うかというと、

306Aには下背面から空気を取り入れるレバー(左側面下)が付いていて、

さらに燃焼を調整するダンパーが付いていて機能的には306Aの圧勝

 

本間製作所のHTC-50TXも設置可能(煙突が120mm)でデザイン的には優れていますが

こちらは値引きがなく89,800円、

やはり薪投入時に煙や灰が放出されそうで食指が動きません。

 

本間製作所といえば薪ストーブに関して日本のトップブランドですが、

現在使用中の601Aとほぼ同じ大きさ・形の間いいストーブ605TXがあるのですが、

601Aは本体の左右にも空気取り入れ口が付いていてダンパーもついているのに対し、

605TXは付いていなくて定価は55,700円と高いように

機能もコストもコメリオリジナルストーブのほうが勝っているのです。

(その機能がどれだけ有効性を発揮しているかの比較は出来ませんが・・・)

 

機能的に勝っていて値段はほぼ半額、

金無し錆鉄人は当然、コメリオリジナル薪ストーブ306Aを選択しました。

縦長の設置となる為に、寝室への出入りに若干注意が必要になるのですが、

それは後で対策を考える事にして・・・

 

店舗に注文に行きました。

コメリでは軽トラックを運搬に貸してくれるので(使用は1時間程度)

リフトでコメリのトラックに積んでもらって家まで運べるかを確認し、注文しました。

 

注文はしたけれど、

今シーズンは既存の601Aを使って、来シーズンまでに301Aを設置する考えです。

だって、今年の秋に買うと定価の54,800円ですから!

もしかしたら、定価がアップしているかもしれないので

今買ってしまうのがお得だと考えたのでした。

 

ということで・・・

車に戻って乗り込もうとしていたら店長さんが追いかけて来て

「去年の在庫があって、それなら1万円引きに出来ます!」

と言うではありませんか!

在庫と言っても全く同じ機種、

雨ざらしなら赤錆で悲惨な状況かもしれませんが

倉庫に仕舞ってある在庫品なので特に問題はないと思われます。

こんな偶然って滅多になさそうです。

 

という事で・・・

ヤッター!

301Aを15,000円引きの39,800円でゲットしました!

 

この1万円で煙突の費用がほぼ賄えそうです。

 

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新型ハイゼットカーゴWeb記事第三弾

2022-01-12 11:23:07 | 新型アトレー&ハイゼット

第三弾は「くるまのニュース」さんです。

 

(以下の青字は記事のほぼ全部のコピーです)

気になるのは、車体サイズの上限が決まっている軽自動車でどうやって室内寸法を広げたのかということでしょう。

 まずは、車体をスクエア化したことです。

 真正面や真後ろから見ると、新型モデルは先代モデルに比べて車体の側面が垂直に近いことが分かります。

 上部の絞り込みをなくした、より“箱”に近い車体としました。

 これは上記で示した荷室の広さの基準となる数値には現れませんが、荷室空間の広さは確実に増しています。

 そのうえで、横方向は荷室幅を広げるために壁を薄くしているのがポイント。

 新型モデルでは後席サイドウインドウの上下昇降機構が上級タイプの「アトレー」でも省かれていますが、それは上下昇降のための機構を排除してまでも壁を薄くするためなのです(フリップ式の開閉機構をアトレーに標準採用しカーゴの上級モデルにオプション設定)。

 また、それは壁を薄くするだけでなくパワーウインドウスイッチや窓を上げ下げするハンドルを無くすことで、壁から突起をなくしてフラットにする意味も含めても選択。こだわりはそこまで徹底しているのです。

 長さ方向に関しては、荷室長を増やすためにおこなったのがテールゲートを薄くすることで、テールゲートの厚みを削れば、そのぶん前後空間が広がるという理屈です。

 先代モデルと新型モデルを見比べれば一目瞭然ですが、先代モデルはテールゲート左右の角を削っているのに対し、新型モデルはほぼフラットで平面的。これもテールゲートを薄くするための工夫のひとつです。

 また、新型はこれまでリアウインドウの下に組み込まれていたリアワイパーがリアウインドウ上の装着となりました。

 何を隠そう、これもテールゲートを薄くするためのアイデアで、ワイパーを動かすためのモーターはテールゲートを厚くする要素となります。

 だから、そのモーターを荷物積載の邪魔になる高さではなく、天井に近い高い位置とすることでわずかとはいえテールゲートの厚みを削っているのです。

 さらに、荷室には寸法には現れない工夫も。ドア昇降機構がなくなったことで壁の出っ張りがないといいますが、同様の工夫は床面にもあります。

 シートは倒したときに、それを倒すためのロック解除レバーなどが床面に出っ張らないように配慮。

 そのおかげで畳んだシートの床面部分からは小さな部品による張り出しがなく、先代までは存在した細かい突起を排除しました。細かい部分まで含めた完全フラット化を実現したのです。

 新型ハイゼットカーゴの商品企画は「商用軽ワンボックス」としての原点に立ち戻って、実用性を磨くことに注力。

 その結果得た広さナンバーワンは、開発者のアイデアと涙ぐましい努力の結晶といっていいでしょう。

 

荷室寸法の拡大(エブリイより数字を大きくする)の為に努力した事が良くわかりました。

1.2列目シートに座る人の快適さなどは無視してウィンドーの昇降を無くしてドアを薄くした事

  *新型ハイゼットカーゴは後席を折りたたんだまま使用しているユーザーの90%を占める運送業界の為に開発したので

   足元のスペースや座り心地などを含めて後席のパッセンジャーの事は考慮していないという事です。

2.ワイパーの取り付け位置を上にしてリアゲートを薄くした事

  錆鉄人はステップワゴンRPに乗っていて、リアワイパーがウィンドーの下端から反対側の下端まで

  ほぼ180度動き、その広大なワイパー払拭面積はステップワゴンRPの調書の一つだと思っています。

  リアワイパーはたんにあれば良いのではなく、広報視界を確保するものであるはずなのに

  リアドアの上端を中心に半円形にしか払拭しないなんて・・・

  安全性まで無視して荷室寸法の拡大を行ったという事です。

  そういう車は他にもありますが、エブリイは下にワイパーがあります。

 

新型ハイゼットカーゴ(アトレーも含む)は荷物を載せるために「徹底的にこだわった」車であり

ドライバー以外のパッセンジャーの事を「徹底的に無視した」車であることが良く分かる解説でした。

(だから、助手席の脚置き場は足を動かせないほど狭く

 2列目シートの足元は狭く、座った場合は膝を抱えて座るしかないんだ!)

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新型アトレー&ハイゼットカーゴ Web記事第2号

2022-01-12 09:49:04 | 新型アトレー&ハイゼット

「新型アトレー&ハイゼットカーゴ」の「プロ」による記事の第二段は

車関係雑誌で売り上げNO.1のベストカーのweb版です。

(今後、続出すると思われますが・・・)

新型アトレー ハイゼットカーゴ ハイゼットトラックの実車を子細チェック! 軽商用NO.1の意地と工夫を見た!

 

「一般ユーザー」の支持・購入は圧倒的にエブリイワゴン&エブリイが多いのですが

「軽商用車NO.1」は運送関係への販売が多いからであります。

(実はOEMも含めた場合、エブリイ兄弟のほうが販売台数は多いのですが・・・)

エブリイと比べ今では旧型となったアトレー・ハイゼットは、

ボディ側壁やバックドア部分の傾斜が大きく、荷室の広さ・容量でエブリイに大きく差をつけられていました。

それなのに運送関係に多売されて軽商用車NO.1になっていた理由が錆鉄人には分かりませんが、

20年以上もモデルチェンジをせず、荷室だけではなくエンジンパワー、燃費、その他あらゆる部分の品質でも劣っていたので

製造コストが安く値引きが大きかったからかもしれません。

(値引きに関しては、錆鉄人個人の考えに過ぎません。)

 

この記事で謳っていることは

ボディの側壁・バックドア部分をほぼ垂直にして荷室寸法をエブリイ以上に大きくし(5mm、10mmですが・・・)

運送関係の拡販して軽商用車NO.1の販売量を保っていたハイゼットカーゴが

実はエブリイと比べて大きく劣っていた荷物の積載スペースを拡大し

運送関係販売台数NO.1の意地と工夫をした車だという事です。

 

一般ユーザーが注目すべきは以下の文章です。

アトレーで注意したいのは後席だ。乗用車から商用車に規格が変わったことで、足元空間が狭まった。商用車とするには、後席よりも荷室の面積を広く確保する必要があり、後席の取り付け位置が前寄りになるからだ。そのために足元空間が犠牲にされている。

 身長170cmの大人4名が乗車した場合、5ナンバー車だった先代アトレーワゴンでは、後席に座る乗員の膝先空間が握りコブシ3つ半に達していた。それが新型アトレーでは、握りコブシ1つ少々に留まる。

 しかもエンジンを前席の下に搭載して後輪を駆動するから、後席は前席と違って床が高い。先代型の後席では、足元空間が広いために足を前方へ投げ出す姿勢を取れたが、新型ではそれができない。膝が持ち上がって腰は落ち込み、膝を抱える窮屈な姿勢になる。乗員の大腿部は後席の座面から離れてしまう。

なぜ後席が窮屈な4ナンバーの商用車に変更したのか。開発者に尋ねると以下のように返答された。

 「後席を使うお客様の多くは、純粋な乗用車のタントを購入される。そのために先代アトレーワゴンの使われ方を見ると、90%のお客様は、後席を格納して荷室としていた。そうなるとアトレーも、ハイゼットカーゴと同様、350kgの最大積載量をアピールしたい。そこで後席が狭まっても4ナンバーの商用車に変更した」。

 

これに関しては、錆鉄人の別のブログで写真入りで詳しく説明しているので、そちらをご覧ください。

 

錆鉄人が別のブログで述べているように、

ダイハツは利益の大きなタントやウエイクを拡販したいのであって

新型アトレーを5ナンバーにして2列目シートをスライド・リクライニングさせたら

タントやウエイクが売れなくなってしまう事を恐れたとしか考えられません。

’ストラーダを売らんが為に、ゴリラの機能を抑えているパナソニックと同じような「棲み分け」の考えだと思います。

(ポータブルナビはゴリラ以外に選択肢がない状況なのでそれでも売れていますが

 エブリイという競合車があるのにこの考えは理解出来ません。)

 

しかしながら、90%が運送関係に販売されていたとは!

(90%が後席を折りたたんだまま使用しているというので、錆鉄人はそう判断しました。)

そして、今回も「一般ユーザーの使用を無視して」開発されたことが明白です。

でありながら、車中泊とか様々なオプションで、

いかにも一般ユーザー向けの車のように宣伝しているのは

ほとんど詐欺みたいなものだと錆鉄人は考えます。

 

哀しいかな、このプロの評論家は助手席には座らなかったみたいで、

もし座っていたら「これは短時間しか乗っていることは出来ない」程度のことは言ったと思います。

幅・高さ・奥行きともエブリイと比べて狭いスペースしかないのに、

さらにこの位置に発煙筒が取り付けられていて、足を動かす事さえほぼ不可能です!

 

錆鉄人がこの「新型アトレー&ハイゼットカーゴ」を書いているのは

CMにつられて「家族で車中泊しよう」と考えて

実際に助手席や後席に座っても見ないで購入してい後悔する人が出ないようにと思うからです。

もちろん、1人しか乗らない一般ユーザーもいると思うので

そういう人は後席や助手席の居住性は関係なく購入すれば良いと思います。

結果、新型アトレー&ハイゼットはおそらく95%が運送関係に販売され、

ダイハツの狙い通りになると思われます。

 

【注意】

以上は錆鉄人個人の考えであり、その内容を保証するものではありません。

実車を確認し、個人責任で購入判断をしてください。

 

 

 

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たのしみは

2022-01-12 09:14:43 | 本歌取り

  たのしみは 朝おきいでて 昨日まで

     無かりし花の 咲ける見る時

 

福井県の歌人 橘曙覧(たちばなのあけみ)の短歌です。

福井県ではこの「たのしみは」で始まる短歌を作ることが流行している位、

福井では有名な短歌であります。

 

去年の110月26日、結婚記念日の日に芦原温泉「ゆ楽」の貸切露天風呂付客室に泊まった時

朝食のテーブルにこの短歌の短冊が添えられていたので

持ち帰って居間に貼り付けてあります。

 

天女はこの短冊を見るたび、

いいわ!

と言って一首作ろうとしたのですが、

天女は楽しみが多すぎて?ひとつに絞り切れなかったみたいで、完成せず仕舞いでした。

 

極寒の天女さんちは宿泊のお客様もなく(さっぶいのでお勧めできません!)

雪で外仕事をすることもなく

早寝遅起きの毎日(布団の中が一番暖かい!からです)

 

天女の朝のやすらぎのひと時は

朝食後の皿洗いが済んでテーブルに戻ってコーヒーを飲みながらスマホを開いて

錆鉄人のブログを見て「誤字脱字」を指摘する事です。

(ほぼ一日中やすらぎのひと時のような気もしますが・・・)

 

という事で・・・出来ました!

 

たのしみは 朝おきいでて 昨日まで

    無かりし夫の ブログ見る時

             錆 曙覧

 

 

 

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やはり出て来た提灯記事

2022-01-11 14:17:36 | 新型アトレー&ハイゼット

予想通り、新型アトレー&ハイゼットをたたえる提灯記事が出てきました。

その内容はカタログを見て書いているだけで、実車に触ってもいないように思われます。

つまり、メーカーから写真を与えられて、メーカーから伝えられた内容を記事にしたように思われます。

 

 

その記事は・・・

宿命のライバル、スズキ・エブリイに新型ハイゼットはリベンジできるのか!?【ダイハツ・ハイゼット深堀り解説その1】

(引き続きその2も読んで下さい)

ちなみに、新型アトレーは4ナンバーとなったので、装備や内装が豪華な点以外はほぼハイゼットと同じです。

 

この記事を読んで1つ分かった事がありました。

今では旧型となったハイゼットカーゴはあらゆる面で劣っていたのにエブリイよりも登録台数が多かった理由です。

(以下、青字は引用した記事です。)

【過去の登録台数を見ると、ハイゼットカーゴはエブリイバンに数で勝っているが、これは物流会社との契約といったファクターがあるので、必ずしもユーザーの評価を表すものではない。一方で、一般ユーザーの需要がメインとなるワゴンモデルであるアトレーとエブリイワゴンを比べると、エブリイワゴンの数が1年を通じて勝っている。さらに市場にはホンダN-VANという強敵もおり、台数でははるかにハイゼットシリーズが上回っているが、使い勝手やギミックという点においてはユーザー評価が高いことは周知の通りだ。】

 

試乗もせず全て推測でしかないのに、

「しっかりとした乗り心地は、ダイハツのアドバンテージのひとつだ。」

ってどの口が言えるのでしょうか?

(錆鉄人は旧ハイゼットは柔らかい足回りで、スズキは堅めの足回りだと判断しましたが・・・)

乗り心地とか騒音の質など(騒音レベルの測定などしない)をほめるのは、お抱えライターの得意技ですから。

(個人の感想で済みますから・・・)

【新世代プラットフォームであるDNGAで作られていることは言うまでもない。おそらく先代との比較だけでなく、エブリイバンと比べても剛性感の高さを感じると思う。しっかりとした乗り心地は、ダイハツのアドバンテージのひとつだ。

サスペンションは前マクファーソンストラット、後3リンク+コイルリジッド式という形式に変わりはないが、現代的なハンドリングや乗り心地を追求して、かなり改善が進められたようだ。いずれ、試乗の機会もあると思うので楽しみにしたい。】

 

大きくなった荷室と極力でっぱりをなくして積み込みやすさを追求した点を強調していますが、

それは「物流会社が使用する上での利点」で、メーカーの本意はここだった事が見え見えです。

 

そして、筆者はおそらく軽ワンボックスカーで車中泊などしたこともないと思われるのに(錆鉄人の推測ですが・・・)

車中泊に関して書いているのですが、それがデタラメです。

【さらにスペースユーティリティはどうかというと、最大値で両車を比較してみると、先代ハイゼット カーゴの車内寸法が長さ1860×幅1375×高さ1235mmなのに対して、エブリイバンは長さ1910×幅1385×高さ1240mm。僅かな寸法差ではあるが、車中泊をしたりレジャーアイテムを積載するユーザーにとっては、使い勝手の差となって表れる。】

その2では以下のように書いてあります。

【ちなみに車中泊を考えた場合、キャンピングカーの構造要項における1名分の就寝スペースが長さ1800、幅500mm以上となっているので、それを優に超えるスペースが確保できるということになる。】

つまり、就寝スペースでは旧ハイゼットでも十分だったのに、

ユーザーの評価が低かった理由は、「それ以外」の使い勝手だという事が分かっていないのです。

それはメーカーの人も実際に車中泊をしたことのない人が開発したようで

エブリイとの「それ以外の使い勝手の差」を理解できなかったと思われます。

それが、これまでに延べて来たように「パッセンジャー」の居住性、座り心地が虫されている理由としか思えません。

 

【感動したのは、新型が非常に細かい部分でのデッドスペースを無くしていることである。よくクルマに荷物を積む人なら共感できると思うが、箱物を載せる場合に、車内の小さな突起物が邪魔で、ほんの数ミリで荷物が入らないことが多々ある。そこでダイハツが考えたのが、徹底的な車内のスムージング化だ。ドアハンドル、床のアンカー金具、シートベルトのELR部などの出っ張りを解消し、荷物の積みやすさを実現した。

こうした出っ張りがないことは、車中泊にも大きな意味を持つ。軽バンや軽ワゴンでは、限られた空間で生活したり寝たりするので、ちょっとした突起物が快適さを妨げる。例えば、寝返りをうったらドアハンドルに身体をぶつけて目が覚める…なんて経験をした人もいるはずだ。】

錆鉄人も天女もエブリイで100回近く車中泊していますが、

ドアハンドルに身体をぶつけて目が覚めた経験は一度もありません。

旧ハイゼットならそうだったのかもしれませんが、

錆鉄人も天女もハイゼットで車中泊したことがないので分からない「事実」だったのかもしれません。

新型ハイゼットのカタログを見ると、

メーカーはまっ平になった荷室床面にマットを敷いて車中泊する写真をアップしているのですが

どうやったらドアハンドルに身体をぶつけられるのか理解に苦しみます。

(旧車が床面から20~30cmいかにハンドルがあったならですが・・・)

 

錆鉄人も、新しい車台で剛性がアップしたのは間違いない事でしょうし、

新開発のCVTはスムーズな走りを実現してくれると思われますし、

ロック時の4WDシステムは雪道や超悪路の走行で威力を発揮してくれると思います。

しかしながら、エブリイと比べてはるかに劣っていたエンジンがそのままの新型では

CVTマジックを駆使してもエブリイに追いついたか疑問だと思われます。

価格コムのユーザーレポートを見れば、

ノーマルエンジンのCVTは4000回転ですぐに壊れてしまうのではないかと5段階の「1」表示でした。

いかにCVTとはいえ、パワーがないエンジンからパワーを生み出す事は出来ないので

中央高速の延々と続く上り坂では相変わらず追い越し車線をトロトロ走るしかないと思われます。

 

これに関しては以前のブログに引用していますが、

「何故軽キャンピングカーはエブリイ一択か(正確な見出しは忘れました)」の記事の中で

軽キャンピングカーのビルダーが

「ハイゼットはエブリイと比べて燃費が2割悪く

エブリイは中央高速の上り坂でもかなりの部分で走行車線を走行出来るが

ハイゼットは登坂車線走行を強いられる」と述べていました。

 

冒頭で紹介した提灯記事のあら捜しをしている訳ではありませんが

でたらめなことを書いてハイゼットが優れていると誘導しようとしているように思われます。

 

【ご注意】

以上は錆鉄人の個人的な感想であり、内容を保証するものではありません。

個人の責任において車種選びを行って下さい。

(ちなみにこの提灯記事を書いた人こそ

 「以上は筆者の個人的な感想であり、内容を保証するものではありません。」

 と書くべきだと思いますが・・・

 

 

 

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