錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

普通タイヤと低燃費タイヤの走行1万㎞あたりの費用比較

2024-03-12 07:26:56 | 新型ステップワゴンRP1

天女さんちのステップワゴンRP-1、今年の夏に9年目の車検です。

初代のステップワゴンには19万㎞以上乗っていて、そろそろ買い替えようかと思っていた時

2代目ステップワゴンの末期に「ハッピーエディション」というお買い得グレードが発売されたので購入しました。

数か月後には3代目のステップワゴンが発売されるのは承知していましたが、

出回っていたスクープ写真のエクステリアが気に入らなかったので、

あえて2代目のステップワゴンを購入したのですが、いい車でした。

燃費は今と比べれば良くなかったのですが、31万㎞走行しました。

(RP1の燃費が良すぎるという事ですが)

 

十数年乗ってもどこにも問題はなかったのですが、

30万㎞を越えているので

登山や秘湯巡りで山奥に入った時にジェネレーターが故障しないか不安になり、

結婚35周年の記念という事も考慮して発売直後のステップワゴンRP-1を購入しました。

 

ビックリしたのはリッター16㎞以上走るRP1のの燃費の良さでした。

長距離をした時は何度か無給油で1000㎞以上走行し、リッター20㎞を越えました。

 

ほとんどの人は車載の燃費計で燃費がリッター20㎞だとか25㎞だとか言いますが、

燃費計は大抵の車が1~2割「盛った」燃費を表示しています。

(カー雑誌やネット記事も昔と違って、「手抜き」して車載燃費計の値です。)

本当の燃費は「満タン燃費」です。

セルフスタンドで少しずつ継ぎ足ししながら給油口から液面が見えるまで給油し、

トリップを0にセットして走行し、次回も同じように給油口まで満タン給油して

その時のトリップの走行距離を給油量で割った値が満タン燃費です。

ただし、トリップの走行距離も実際よりやや長めに測定されるのですが、

その誤差は車載燃費計の誤差よりははるかに小さなものなので、

そのまま使用しても良いと思います。

 

話は本題に戻りますが、RP1の夏タイヤがスリップサイン直前で車検に通りそうにありません。

従って、タイヤ交換をする必要があるのですが・・・

低燃費タイヤはバカ高です!

 

そこで、どちらがお得か計算してみる事にしました。

タイヤは205/60R16

安いタイヤは外国産のものがあり、今では品質に大きな差はないと思いますが

何と!

ブリジストン製のDAITONというブランドがあり、タイヤ館で工賃込みで4本4万円ちょっと!

 

えー!

〇-トバックスではブリジストンの低燃費タイヤ4本で10万円近くもします。

 

ここで計算の為に〇-トバックスで4本7万円の低燃費タイヤを購入したとして、

DAITONとの比較をしてみます。

 

まずタイヤライフですが、

錆鉄人のゴッドハンド(+フット)による燃費にやさしい走りをした場合

低燃費タイヤは長寿命なので5万㎞、DAITONは4万㎞と仮定します。

次に燃費ですが、DAITONは15㎞と仮定し、

低燃費タイヤは5~6%良いらしいのでリッター16㎞(6.6%良くなる計算)と仮定します。

(ヨーロッパでは6%と言われているとの事)

 

ガソリンは1リッター170円として計算すると・・・

走行1万㎞あたりの費用

【DAYTONの場合】リッター15㎞

タイヤ代 :  10,000円

ガソリン代:113,333円

合計   :123,333円

【低燃費タイヤ】リッター16㎞

タイヤ代 :  14,000円

ガソリン代:106,250円

合計   :120,250円

 

あくまでも仮定に基づく計算ですが、

低燃費タイヤのほうが経済的だという計算結果になりました。

雨天時のブレーキ性能など考慮すべき要素は他にもありますが・・・

(タイヤカタログには、低燃費タイヤはものすっごく転がり抵抗が低減されていて

 燃費がものすっごく良いように書かれていますが・・・

 実際の燃費差の記事ってみたことないような気がします。)

 

ちなみに上記の計算、4本で8万円ならほとんど1万㎞の費用は変わらなくなります。

地球の為に低燃費タイヤにしようかな?

 

〇ートバックスはタイヤ交換費用がバカ高です。(4本で8,000円とか・・・)

今では持込タイヤ交換を安くしてくれるスタンド等が紹介されているので

アマゾンか楽天で低燃費タイヤを買って、そこで交換してもらうのが一番お得と思われます。

 

【参考】ブリジストンの解説ページより画像コピー

*実際には低燃費タイヤの効果は上記計算より低いようです。

タイヤ公正取引協議会の実証試験

今どきリッター10㎞しか走らない車は極少数なので、この改善金額は「盛った」値だと思います。


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