自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

サンコウチョウの鳥撮りに挑戦

2013年06月18日 14時18分56秒 | サンコウチョウ

サンコウチョウさんにどうしても逢いたくて16~17日にかけ行ってきました。

初日15時頃到着し、早速徒歩約15分程度に在る件の場所へ。

カメラやスコープを据えた7.8人が陣取っている。初見である旨の挨拶でグループ入りを果た

し、場所を教えていただく。巣で抱卵中とのこと番えで交互に暖めていた。

何方かの話の通り、暖める時間は断然雌が長く且つ餌取りの不在時間も20分程度で短い。雄

は20分程度巣に居て、餌取りで巣から離れているのは60分以上が多い。

第一日目の成果は、抱卵中の雄と雌の尻羽根のみ。

遠征成果を情報提供いただいた方へ報告。雄が巣に戻って来るときの鳴き声を上げる場所が

撮影ポイントであるとアドバイスをいただく。第二日目に生かしたい。

二日目は陣取りの緒がとれたためか向きが良かった。初撮りは雌です。

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暫くして雄が抱卵を交代します。

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雄が巣近くに戻ってきたときのチャンスをとらえることが出来るのか、はなはだ心許ない。声は近

くでするが姿が見つけられない。10時を過ぎてどうにか見つけられるように成ってきました。

その成果がこれです。

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鳴き場所の視認で上が初回、下が2回目

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3回目の止まり木が一番の出来具合だと自画自賛です。

月・日・星ホイホイホイと鳴いていてくれています

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背中は茶色だったのですね、木漏れ日が教えてくれました。

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ただ欲を言えば向きが逆であれば立派な尾羽を含めて撮れたかも。

初回にしては大満足できるものでした。 情報を下さり有り難うございました。

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