自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

おおわしさん無風で狩る

2019年01月19日 17時32分17秒 | オオワシ

今日19日は7時半ごろ目覚めて障子戸を見ると暗い、開けてみると小枝に水滴がついていた。予報を確認すると昼頃お陽さんマークだ、ゆっくりと11時半頃麓到着だ・・



動かずの木だ・・嫌な予感を振り切り湖岸へ・・京都のOさんと挨拶し集落側に陣取る・・約2時間後に飛び出した・・まっすぐ来る・・



狩りに出るのだいい顔している!・・無風の中西へ西へと葛籠尾に向かって行く・・レンズを通しても点だ・・一文字だ・・





止めたのか・・いや狩るぞ・・









獲った・・飛沫が霞んで見える・・帰って来るのは逆光の中だ・・





掴んでいた・・それなりの大きさの獲物だ・・



青松だ・・枝と松葉が邪魔をする・・ゆっくりと食べろと勝手なことを思い終いとしました。
湖岸にいても昨日とはうって変わりぽかぽか陽気だ。待つ身には良かったがおおわしさんは風に乗ることが出来ず、終始羽ばたき続け4キロ先で狩りそれなりの重さの獲物を掴み戻って来たのだ。狩りの時間を含めて飛び出し止まるまでの所要時間は概ね7分だ。口を開けているのは多くの空気を吸い込むためなのだろう・・息が上がっているのとは違うようだ・・

 

コメント (1)
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