2021年10月24日 <父>
昨日は快晴。夕方、宵の明星(金星)を見るために、近くの
多摩川の土手まで行きました。
17時18分。オレンジ色に染まった西空に金星が見えてきました。
散歩する親子とともに。
17時22分。金星がはっきり分かるようになりました。
露出が長くなり、自転車はブレてしまいました。
17時42分。すっかり暗くなりました。金星が輝いています。
金星の右下にはさそり座のアンタレスも写っています。
17時47分。右から金星、土星、木星です。
金星と土星の間に、いて座の南斗六星も写っています。
赤い線は飛行機の光跡です。天の赤道ではありません(笑)
ライブコンポジットの3分間(6秒×30回)撮影。
西に傾いた金星。さそり座は沈みかけています。
土手のサイクリングロードを走る自転車のライトと
ウォーキングする人のライトが光跡として写りました。
2021年10月23日 18時01分~04分 3分露出(4秒×45回)オリンパスE-M1Ⅲ 12-100mm
最後に魚眼レンズで撮影。金星、土星、木星がゆとりで入ります。
画面上に「わし座」のアルタイル、左下には「みなみのうお座」の
フォーマルハウトも写っています。
2021年10月23日 18時16分~21分 5分露出(4秒×75回)オリンパスE-M1Ⅲ 8mm
私が星に詳しければもっと感動物なのでしょうが
いかんせん、疎くて・・しかし、こうして拝見させて
頂くと、少しでも解る様になりたい❗と、考えます
おはようございます。
外惑星の土星と木星、内惑星の金星の競演ですね。
夏の星座のさそり座やいて座が明け方にはもう現れると言うのも不思議な感じがします。
当たり前なのですが。(笑)
最近星を撮っていませんので、撮りたくなりました。
最近は、星は子どもの達の方が詳しいですね。
プラネタリウムや図鑑で学習できますから。
ただ、実際の星空をみて、星座や惑星を確認するのは苦手な様です。
まずは、分かりやすいオリオン座から主な一等星を探してみたらいかがでしょう。
夕方の惑星の競演は良いですね。
これで、木、金、土が撮影出来ました。
明け方の水星も撮影できれば、水、木、金、土になったのですが、
さすがにそこまで体力がもちませんでした(笑)
久しぶりに山梨で満天の星空を見たくなりました。