2022年1月23日 <父>
昨日の夜明け前、早起きして明けの明星(金星)の出を撮影に行きました。
5時前に見晴らしの良い場所に到着。金星(-4.4等)はまだ見えません。
さそり座と火星(1.5等)をライブコンポジットで4分撮影。
撮影後に画面左端に金星の出も写っていることがわかりました。
5時10分~14分
16分後、金星がかなり高く昇ってきました。
少しズームして、1枚目と同様に撮影。
5時26分~30分
20分後、夜明けのブルーを帯びた空に金星が輝いています。
地平線付近は赤く染まってきました。
5時26分
金星が高く昇ったため、縦構図にして街灯りと共に撮影。
冷え込んだため、空の群青から赤へのグラデーションが美しい。
5時54分
同じ時間帯の新宿副都心方面も赤く染まっています。
30分後、すっかり明るくなりました。シルエットの新宿副都心を撮影して終了。
この時間でも、金星ははっきり見えていました。
2022年1月22日6時22分 オリンパスE-M1Ⅲ 12-100mm 東京都稲城市にて
100-400mm望遠ズームの400(800)mmで金星を撮ってみました。
なんとか細い月のような金星が小さく写りました。
次回は、ベランダから望遠鏡で欠けた様子を観察することにします。
内惑星の金星は、太陽の近くほど欠けて見えます。
月と同じですね。
観察会で望遠鏡で拡大すると、皆さんかなり驚きます。
最近は望遠鏡の拡大撮影をしていません(*_*;。
観察記録としてスケッチするのもいいかも。
徐々にオレンジに変わる良い時間ですね
赤い焼け方も信州から見る色とはやはり違いますね
金星も欠けるんですね!!初めて知りました
ありがとうございます
是非、望遠鏡での画像楽しみにしています