須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

キブシの雄花

2009-03-21 08:03:21 | 花・植物
2009年3月21日 <父>

ようやく里山にも春がやってきました。

キブシは雑木林で、いち早く花をつけます。
小さな淡い黄色の花が、鈴なりに枝から垂れ下がります。

不思議な形の花です。学生の頃、御岳山から日の出山にかけて
ハイキングに行った時、植物に詳しい友人に教えてもらったのを
思い出しました。

キブシは雌雄異株です。この写真は雄花ですが、雌花の花弁は
やや緑色をしています。

今日もいい天気なので、雌花を見つけに行きます。

  3月20日 北杜市須玉町にて(リコーGRデジタルⅡ)
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2 コメント

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Unknown (マルルンモンロー)
2009-03-21 21:46:57
キブシという花をみたのは初めてです。

藤の花のようなすずなりになっている花なんですね。

一度里山に春を告げるキブシの雄雌を見て見たいものですが、今は花粉症にかかってそとでるは辛いです…(^_^;)
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Unknown ()
2009-03-23 06:02:58
雌株も見つけました!確かにやや緑色で、垂れ下がっている花の長さが長い感じでした。

漢字を記載するのを忘れました。「木五倍子」でキブシと読みます。

花が終わると、全く目立たない木です。庭木としても植えられているため、今なら住宅街でも見つかるかも知れません。高さは2から3メートル程度です。
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