2022年8月13日 <父>
7月下旬、須玉の管理組合で火災に備えて消防設備点検と放水テストを行いました。
入口には、ホース格納箱と消火栓が設置されています。
格納箱には20mホース2本、先端ノズル、消火栓用コック等が入っています。
ホースを接続して放水テストを行うと乾かすのが大変なため、
今回は、消火栓に直接、ノズルをセットして上部の栓を開けました。
勢いよく出る水に、参加された皆さんは驚いていました。
残念ながら、栓を開ける前の写真しかありません(*_*;
消火栓は、口径75mmの水道管に接続しているので、
家庭の13mm水道管とはレベルが違いますね。
2022年7月22日 山梨県北杜市にて
このブログを書いている時、近くの団地にけたたましいサイレンをならして
消防自動車が来ました。
気になって見に行ってみると、歩道の消火栓にホースが設置されていました。
初めて実際に使っているのを見ました。
ホースは道路を横断しています。
たくさんの住民が心配そうに隣の団地を見ています。
高層階の住宅から煙がでたようで、はしご車も出動していました。
煙がでましたがボヤ程度だったため、放水はされませんでした。
火災原因は分かりませんが、地域は高齢化しています。
高層階に住むのはリスクが多いと感じました。
消防団の方々も登場。交通整理で活躍していました。
道路に置かれたままのこの装置が気になりました。
延長ホース用の運搬車でしょうか。
須玉では、最大40mまでしかホースを伸ばせません。
この様な装置があると便利ですが…。
いざと言うときは、バケツリレーになるでしょうね。
2022年8月13日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
いざというと時のために訓練は大切ですね。
お近くの火災はボヤでよかったです。
歩道の消火栓も初めて見ました。
昔、須玉では大火があり、火の扱いには十分に注意するように言われています。
消火栓が設置されて20年位たつでしょうか。今回2回目の消火訓練です。
いざと言う時のために、訓練を重ねる必要がありますね。
地元の方からホース格納箱のノズルが盗まれることがあると聞きました。
時々、ふたを開けて確認することも大切ですね。