須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

今朝の明けの明星

2022-02-01 10:55:22 | 太陽・月・星

2022年2月1日 <父>

今日も快晴。6時前にベランダにでると、明けの明星(金星)が輝いていました。

撮影と同時に、望遠鏡でも観察することにしました。

6時3分。金星は光度マイナス4.6等、高度17度。

 

 

6時9分。空は刻一刻と明るくなってきます。

ピントは金星を観察する望遠鏡に合わせました。

 

 

望遠鏡の接眼部にカメラを近づけて撮影。

三日月の様な金星がなんとか記録できました。

実際に、望遠鏡の45倍で見た方がはるかに綺麗でした。

 

 

観察した6センチ屈折望遠鏡(ビクセン カスタム60L)。

30年以上前に<父>の姉から子ども達にプレゼントされました。

今でも、現役で観察会等で活躍しています。

 

2022年2月1日 東京都稲城市にて 


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4 コメント

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Unknown (気まぐれ親父)
2022-02-01 22:11:40
父様
ありがとうございます!私の注文答えて下さいましたね
金星も欠けるんだ!と、初めて確認しました
と、言う事は月みたいに新月ならぬ、信金?の日も?
う!・・・謎がふかまります
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30年前の望遠鏡 (rokunana)
2022-02-01 22:14:11
昔の望遠鏡でもよく見えるのですね。
長い望遠鏡と木製の三脚に歴史を感じます。
カメラを接眼部につけて、金星が撮れるのに驚きました。
欠けているので月かと思いました。
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なんとか撮れました (須玉の父)
2022-02-02 09:19:09
気まぐれ親父さん
一応、ご要望にお応えしました(笑)
TG-5が不調なため、オリンパスの一眼で撮影しました。
2200mm相当(フルサイズ換算)の望遠で撮った写真を
トリミングしたことになります。
ニコンP3000なら、このような写真が気軽に撮れるのですね。
いま、効率的な拡大システムを考えています。
内合近くの金星(新金?)は、大きくて細いので次の機会に見てみたいです。
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シンプルでよくできています (須玉の父)
2022-02-02 09:30:04
rokunanaさん
昔の望遠鏡は、鏡筒がながく保管には不便ですが、シンプルな構造で使い易いです。
観察は惑星や月が中心ですが、30年経っても良く見えます。
観察会ではスマホで撮影する方がいますが、惑星を中心入れるのに苦労していました。
今回も金星を入れるのが大変でした。
スポッティングスコープ+コンデジのシステムを考えています。
この写真だけ見ると月だと思いますね。
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