2024年6月16日 <父>
今日、恒例の「アジサイをさし木で増やそう!」実習が団地であり、
見学を含め17名が参加しました。
テキストでさし木方法の説明後、バケツに水を入れてお気に入りの
アジサイを採取します。
元気な枝を、8本から10本採取します。
今回、採取に適したアジサイに事前にマークを付けました。
採取したアジサイをさし木用に加工します。
葉を4枚残し、残した葉を3分の1にカットします。
さし木用に加工した後、「水上げタイム」を利用してミニ観察会を行いました。
ここは、テマリテマリ、ウエディングブーケ、コンペイトウ、マジカルなど
多種類のアジサイが植え付けられています。
皆さん、雑木林再生エリアに興味があるようです。
アナベルが満開です。1本だけピンクアナベルもあります。
水上げタイム後、アジサイ苗圃に1列ずつ植え付けていきます。
さし木が全て植え付けられた状態です。
「よしず」で周辺を囲い、天井は遮光シートで覆います。
天井は、ダイオ遮光シート(遮光率70%)とダイソー遮光ネット(遮光率50%)を
重ねて使用しています。
2024年6月16日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6、オリンパスE-M1Ⅱ 14-150mm
来年3月まで苗圃で育てたあと、団地各所に植え替えます。
無事育って欲しいですね。
この苗圃で育てる期間、来年3月までと意外と長いのですね。お子さんの参加者はどれが自分が植えた挿し木かが気になりそうです。
そう言えば、父の日でした!
今回はお隣の団地の方も参加されました。
中学生の参加者もいました。誰がどこに植えたかは、
毎年マップをつくっています。
3月の植え替え時に、大きくなった株の一部は、公園にも移植しています。
アジサイの中にアシナガバチの巣が出来ることがありますね。
以前、下見の際に見つけて駆除したことがあります。
去年、キンモクセイの中にスズメバチの巣が出来ました。
木はあまり茂らさない様に管理するのがいいですね。