2011年7月2日 <父>
一昨日の炎天下ウォッチングで、ノウゼンカズラを見つけました。この花は梅雨が
終わる頃に咲きだし、長期間にわたって楽しむことができます。
生垣の上から路面近くまで花が垂れさがっています。横に広がって咲いているため、
この時期はノウゼンカズラの生垣と間違えそうです。
ツルから気根と呼ばれる根を出し、樹木の幹や壁にへばりついて伸びていきます。
以前、ノウゼンカズラに覆われ、オレンジの花で彩られた電柱をみて驚いたことがあります。
須玉の電柱にも絡ませようかと考えたことがありますが、寒さに耐えられそうもないので、
あきらめました(代わりにサルナシが絡んでいます)。
いつものように花に近づきます。雄しべ4本と先が唇状に開いた雌しべがわかりますか。
甘い蜜をだすためか、アリが頻繁に出入りしています。
こちらは逆光で撮影。撮影条件が悪い方が、面白い写真がとれることがあります。
ところで、この花は雌しべが開いていません。何か理由があるのでしょうか。雌しべの
開閉メカニズムを探りたいですね。
2011年6月30日 世田谷区にて(リコーGRデジタル3)
一昨日の炎天下ウォッチングで、ノウゼンカズラを見つけました。この花は梅雨が
終わる頃に咲きだし、長期間にわたって楽しむことができます。
生垣の上から路面近くまで花が垂れさがっています。横に広がって咲いているため、
この時期はノウゼンカズラの生垣と間違えそうです。
ツルから気根と呼ばれる根を出し、樹木の幹や壁にへばりついて伸びていきます。
以前、ノウゼンカズラに覆われ、オレンジの花で彩られた電柱をみて驚いたことがあります。
須玉の電柱にも絡ませようかと考えたことがありますが、寒さに耐えられそうもないので、
あきらめました(代わりにサルナシが絡んでいます)。
いつものように花に近づきます。雄しべ4本と先が唇状に開いた雌しべがわかりますか。
甘い蜜をだすためか、アリが頻繁に出入りしています。
こちらは逆光で撮影。撮影条件が悪い方が、面白い写真がとれることがあります。
ところで、この花は雌しべが開いていません。何か理由があるのでしょうか。雌しべの
開閉メカニズムを探りたいですね。
2011年6月30日 世田谷区にて(リコーGRデジタル3)