2011/3/15(tue)
どんよりとして肌寒い1日でした。
今日も朝から地震から派生した電気に関する情報がとても気になっていました。
まぁ、都内の主要路線が止まることはないと思いましたが、郊外から来る電車の量によって都心の電車の混み具合も変わってくるために、一応情報収集していました。
昨日に比べればさすがに、JR在来線、私鉄各線とも運行範囲が広がり、出社にはさほど大きな影響は出なさそうでしたが、その反面、運転本数が大幅に減っている路線もあったりと逆に電車の混み具合が半端なかったです。
どうも中途半端に電車を動かすとそこへ人が集中するために混雑率がかなりなものになります。
月曜日のように走らせるか走らせないかはっきりさせてしまえば、不可抗力により会社も休みやすくなることでしょう。
中途半端に電車が動いていると、会社から「何故電車が走っているのに出社していないのか」なんて言われると回答に詰まってしまいます。
多くの路線では、朝と夕のラッシュ時はある程度走らせ、ラッシュ後～夕方にかけて運休するというところもいくつか見受けられました。
これには納得です。
昼間はよほどの用事がない限り電車を使う必要なんてないからです。
一部、出勤スタイルの違いによりこれに当てはまらない方もいらっしゃるかもしれませんが、このような状況下では多数優先としてあわせてもらうしかないですね。
何だか地震から日を追うごとに状況が芳しくない方向へと向かっているような気がします。
一つは石油ショックです。
ガソリンスタンドに目を向けると、多くの車でもれなく大渋滞が起きています。
これは燃料確保が目的何でしょう。いつぞやかのトイレットペーパー買占めのようなことの二の舞にならなければよいのですが・・・。
さらに、コンビニに行ってもパンやらおにぎりやら即席モノなどいろいろなものがなくなっています。
物流が止まってしまっているのか物が本当になくなりつつあります。
最悪の事態も想定してしまいますが、このままでは何だか心配になってしまいます。
さらに、今日の午後あたりは放射能についての報道がひっきりなしにありました。
福島の原発事故がかなり大きなもののように海外のメディアからも情報が入っており、心配になってしまいます。
今日の午後、さいたま市で標準値の40倍、新宿区で20倍もの濃度の検出があったという情報もありました。
しかし、これらの2地点のものは人体への影響はないとのことで、ひとまず安心でした。
しかし、これからこれらもどのような展開を見せるかは未知数です。
先ほども静岡で震度6弱の地震があったようで、東京でも結構な揺れを感じました。
何だかこのまま東京にも巨大地震が来て日本が沈没してしまうのではなんて嫌な予感も頭を過ぎります。
何はともあれ、前に向かっていくしかないのです。
自分には何ができるのか今一度考えて明日も頑張りましょう～
