イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

君と笑顔で別れたいから言う

2013-07-29 23:16:53 | Weblog

2013/7/29(mon)

本日の名言は・・・
ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏による名言です。

「この産業、業界がいいとか悪いとかよくいいますが、それは関係ない。
どこの業種にもいい経営者と悪い経営者がいるから、いい経営者から学べばいい。」

業界に関する言葉です。

その時々の時代によってもてはやされる業界、廃れたとされる業界などなどいろいろです。
高度成長期は工場や炭鉱で働くことにある種のステータスというか注目がありました。
しかし、だんだんと時代が経つにつれて炭鉱は閉山して廃れていき、工場も海外へ進出して国内は縮小傾向です。

いまだと花形産業といえばIT関連が多いのではないでしょうか。
プログラマーを初めとしたSE関係、Web関連の業種などが注目されているのでしょう。

しかし、時代を映すように業種もその時々で浮き沈みは当然ありますが、業界自体が無くなるなんてことはないのです。
業界内ではいろいろあるかもしれませんが、しっかりとした会社は生き残ります。
経営者がしっかりとしたビジョンをもって会社を導いていく体制であれば生き残るでしょう。

どんなに斜陽産業といわれてもしっかりとしたカリスマ的な経営者がいればそれなりに生き残るわけです。
会社の雰囲気を作るのは社員一人ひとりかもしれませんが、しっかりした経営者がいなければ会社は生き残れないのです。
結局、時代や社会に対して言い訳をしている会社こそうまくいっていないのでしょう。


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