磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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【CD】第二楽章 長崎から 吉永小百合(朗読)

2006年06月18日 | 読書日記など
『第二楽章 長崎から』
 吉永小百合/ビクター1999年

永井隆博士の娘さんがかかれた作品が、
とてもよかったです。


↓クリックで拡大。


吉永小百合さんが最後の方でかかれています。
「第二楽章・長崎から」は、1945年8月9日から今日まで、長崎の思いをつづった作品です。
 この二年間、長崎の心を、どのような形で伝えられるか、思い悩みました。-略-
 原爆のことを、母から娘へ、私達から次の世代へ伝えて行きたい。二十一世紀が核兵器のない、戦争のない時代になってほしい……。
 そして私は、4篇の詩と一つの物語を選んだのです。大島ミチルさんが、胸が熱くなるような美しいメロディを作曲して下さいました。大島さんの故郷は長崎……。-略-」

(1)母を恋うる歌(福田須磨子)
(2)帰り来ぬ夏の思い(下田秀枝)
(3)娘よ、ここが長崎です~つばきの木のある家で(筒井茅乃)
(4)娘よ、ここが長崎です~その日、浦上は
(5)娘よ、ここが長崎です~アンゼラスの鐘はのこった
(6)娘よ、ここが長崎です~娘よ、ここが長崎です
(7)あの雲消して(香月クニ子)
(8)花こそは心のいこい(福田須磨子)
(9)娘よ、ここが長崎です~つばきの木のある家で
(10)娘よ、ここが長崎です~その日、浦上は
(11)娘よ、ここが長崎です~アンゼラスの鐘はのこった
(12)娘よ、ここが長崎です~娘よ、ここが長崎です
(13)花こそは心のいこい

『娘よ、ここが長崎です』が永井博士の娘さんが書かれた作品です。

歌も吉永小百合さんが唄ってほしかったですね。





内容「吉永小百合」他


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