龍の声

龍の声は、天の声

「愛と思いやりを持って&勝俣隊長より」

2022-04-17 07:17:33 | 日本

誠実でなければ、人を動かすことはできない。
人を感動させるには、自分が心の底から感動しなければならない。
自分が涙を流さなければ、人の涙を誘うことはできない。
自分が信じなければ、人を信じさせることはできない。

<ウィンストン・チャーチル>



人の行動はすべて「ニーズ」によって動機付けられています。

人が共通に持っているニーズとは、
安定
不安定
愛と繋がり
重要感です。

人間関係においては、特に愛と繋がりの、重要感を理解することです。
人は皆、感情によって動いています。
人が動きたくなるためには満たしたいと思っている感情が満たされると感じることです。
人は愛と繋がり、重要感を満たしたのです。
「愛と繋がり」のニーズとは、文字通り、誰かと繋がっていたり、仲間に受け入れてもらっている、愛されている、そんな時に得られる感情のことです。
「重要感」は、自分には価値がある、必要とされる存在である、と実感できる時に得られる感情です。
たとえば、嬉しいことがあったり、悩んでいることがある時、ちゃんと目を見て、一緒に喜んだり、一緒に考えてくれる、そんな、愛と思いやりを持って、話を聴いてくれる人のところへ自然と人が集まってきます。

そして、その人も自分のことを応援したり、協力してくれる強い味方になってくれるのです。
愛と繋がり、重要感を満たすことは、相手の人生を変えるほどの影響を与えるものになるのです。
相手と強固な信頼関係、幸せな人間関係を築くには、ジャッジしないこと。コントロールしないこと。
この2つが原則です。

相手の行動が理解できないものであっても、絶対に否定してはいけません。
思いやりを示し、最後まで話を聴いてあげ、その人がとった「最善の行動」のその理由と目的をしっかりと受け止めてあげましょう。
その人が愛と繋がり、重要感を満たした時、その人は今回の自分の行動を自ら改めようと「自己評価」によって、改善へと動き始めます。
相手を変えようとして、否定や批判をするのは効果的ではありません。
相手のためを思って言おうとしているのは、自分の重要感を満たす行動でしかありません。
ノージャッジ、ノーコントロールでコミュニケートしましょう。
愛と思いやりを持って。












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