クリスマスの日。
コビトを膝に乗せ、歌を歌いました。
「真っ赤なお鼻のぉ~ トナカイさんはぁ~
いつもみんなの~ わぁらぁい者~
でも、そのっ年のぉ~ クリスマスの日~
サンタのおっじっさんは~ 言いました~
“暗い夜道はぁ~ ピカピカの~ お前の鼻が役に立つのさ~”
いつも泣いてたぁ~ トナカイさんは~ 今宵こそはっと~ 喜びましたぁ~」
歌い終わるまで黙って聞いていたコビトと旦那でしたが、ここで旦那がボソッと言いました。
「へぇ、そういう歌だったんだ…」
えぇぇええええ~
ほんともう…時々、心配になります。
どういう子供時代を送ってきたのかって…。
さて、皆さん。
今年も今日で最後になりました。
毎回思うことは同じですが、ほんと、1年が早くなりました…。
それだけ、年をとったということなんでしょう。
そりゃ、ロード・オブ・ザ・リングの主人公、イライジャ・ウッドも、30歳になるわな。
愛猫のリンパ腫で心配事が尽きない上に、11月には旦那の骨折…。
なかなか大変な1年でしたが、私の友達の話を聞くと、それくらい“への河童さ”と言われそうなほどの1年で…。
もう、それはそれは、“よく頑張ったね”と頭を撫でてあげたい気分です。
愛猫の闘病生活では、同じ病気で戦った人と想いを共感でき、応援してくれた人たちの温かい言葉に励まされました。
本当にありがとうございます。
また、小説や作詞活動ができていないのが、とても心苦しいのですが、やめる気は全くないので、再活動できる日まで、温かい目で見てやってくださいませ。
それでは皆様、今年もお世話になりました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします…。