☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

奇跡、なんだよなぁ…

2009-07-24 07:51:27 | 日常生活

46年振りと言われた皆既日食。
まったくもってミーハーな人間ではないんですが、それでもやっぱり見れるなら見たいかな…とも思っていました。
いつも見る朝のニュース番組では、皆既日食が始まった事を生放送していて、横になりながら見ていました。
それから1時間も過ぎれば、名古屋でも部分日食が始まります。


だけどねぇ~…。





その1時間ってーのがクセモノだった…。







気付いた時には睡魔に襲われ眠ってしまいましたよ
しかも、外は朝から曇りでして。
そんな見れるか見れないか…という状況に加え強烈な眠気ですから、まー、勝てない、勝てない
それでも完全に日食が終わるまで時間がありますから、その間に起きれれば…と思っていたんですがねぇ…。
外が暗くなったのは確認できましたが、やっぱり、起きれなかった…。

そんなわけで、今回の日食は見てません


でも、あれですよね。
考えたら凄い事なんですよね。
“皆既日食”を習った小学生の頃は、単純に、“月が太陽を隠すから、日中でも真っ暗になる”という事が凄い(珍しい)現象なんだ…というくらいにしか思っていませんでした。
昔っから、深いことは考えない性格でしたからねぇ…。
それ以降も、“皆既日食”の凄さなんて考えもしなかった。
それがですよ、36歳になって改めて考えちゃったんですよね。

いや、つまりですね。
太陽と月と地球の位置関係が、凄く奇跡的なんだなぁ…って。

だって、月が今よりずっと太陽に近かったら…。あるいは、地球が今よりずっと月に近かったら…こういう状態ですし。


逆に、月が今よりずっと太陽から離れていたら…あるいは、地球が今よりずっと月から離れていたら…こういう状況になるわけですし。


太陽と月と地球が奇跡的な位置関係だからこそ、

コロナが見えるし、

ダイヤモンドリングも見えるわけですもんねぇ。

…って、やっぱりこのブログを読んでいる人にとっては、今更な事なんでしょうね。
旦那にも、「今更でも、えらいねぇ。そういう風に考える事ができてー」とバカにされましたが。
でもね、そんな風に考えた事がなかったんですよ。
実際、学校ではそう習ったのかもしれませんが、実感が持てなかったし。

旦那 「オレなんか、そんなことばっかり考えてたぞ」
私   「マジで?」
旦那 「おぉ。他にも惑星があるのに、なんで地球だけ緑があって生物がいるのか、とか…」
私   「あー…単に地球は特別だから、そういうもんだ…としか思わなかったなぁ…」
旦那 「宇宙の果てってどうなってんだろう、とか…」
私   「あー…全く考えなかった。ってか、考えても分からんし」
旦那 「でも、大人になったら大人になったで、日本のことさえロクに知らないのに宇宙の果ての事なんか考
    えてる場合じゃない、って思うようになったけどな」
私   「でも、日本の事を知った所で宇宙の果てがどうなってるかなんて、答えなんか見つからんよ?」


──とまぁ、こんなバカげた話で数分盛り上がった昨夜でした(笑)

コメント
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