議員全員を現場に派遣して、現状を見た議員が何をすればいいか…それを即行動に移せたらいい。
──そう書きましたが、首相の命令云々…は抜きにしても、ちゃんと動いている議員がいましたね。
それが、自民党の森雅子議員。
自分の出身地だから尚更なのかもしれませんが、彼女の行動を取り上げたネットニュースを読んで、素晴らしいと思いました。
これこそ、今の議員がしなければいけないことだと。
マスコミもマスコミです。
被災の酷いところを真っ先に報道するのはしょうがないにしても、他に孤立している所はないか、この辺はどうしているのだろうか…など、敢えて、人が入らないところへ行って、現状を取材、伝えるべきだと思いますね。
屋内退避の所でも、報道ではその地域の汚染数値を発表し、それほど危険じゃないので、物資を運んであげてほしい…と言いつつも、結局、マスコミ自身がその場に入って行かないんですもん。
それはまるで、汚染されている食べ物を取り上げ、その暫定基準は低く設定してあり、普段食べる量を口にしても問題ないので冷静な対応を…と視聴者に訴える報道陣が、「いや、私は食べたくない、食べません」と言っているようなものじゃないですかね?
それにしても、こんな大変な時期に、桜塚やっくんは何をしてんですかっ?
普段だったら、こんなことがあったらもっと目立つ事件(?)ですよ?
とにもかくにも、最低限度の避難生活ができる日が一日も早く来ることをことを祈ります…。
物資を送っても、仕分けが大変な場合がある。
“どうか、一つの箱に色んなものを入れるのではなく、仕分けて送ってください…”というのをよく聞きます。
そのたびに思います。
オムツやミルク、ティッシュ、トイレットペーパー、乾電池、ホッカイロ、などなど…。
災害が起きた時、そういうのは全て企業に任せたらどうかと。
日用品を製造している企業は、義援金を出す代わりに日常的に必要なものを援助する。そうすれば、作業も簡単になります。
その他、さほど必要のないの企業──たとえばゴルフメーカーやファーストフードの企業など──は義援金を贈る、とか。
一般の人も、基本は義援金…という風に、災害ルールを決めておけば、割とスムーズに事が進む気がします。
それにしても、震災1週間以上経って、ようやくお風呂に入ることができた、というニュースを見ましたが…。
つくづく、日本人はお風呂が必要だなぁ~と思いました。
シャワー国の人が同じように震災1週間後にシャワーを浴びたとして、家も何もかも失った人が、あれほど幸せな顔を見せるだろうか…。
そう考えたら、お風呂の癒し効果ってすごいなぁ~と思いました。
湯船につかる日本人にとって、お風呂はものすごく大事ですね…。
3月に入ってから組み立て家具を買ったりして、それを組み立てている間、“コビト”をほったらかしにしていたので、なかなかブログの更新までできませんでした。
しかも、親子そろって風邪ひいたりしてるから、落ち着いて書く暇もない…。
今日は、旦那の出勤が少し早く、“コビト”もまだ寝ているので、なんとか更新できました。
さて…。
大地震が起きてから、それを伝えるテレビニュースから目が離せません。
普段不信感があって募金に二の足を踏んでいた私でしたが、今回は義援金を振り込んできました。
一週間経ち、通常の番組も始まりましたが、なんだか、見ていてもすごく違和感があって、すぐにニュースに変えてしまう自分がいます。
そんなニュースを見ていると、何とかならんのか…と思うことが多々あります。
通常のCMが自粛しているせいか、ACのCMばかりが流れています。
内容自体はいいものなんですが、同じCMが3回連続で流れると、なんだかイライラしてくるもの。
旦那に、
「なんか同じCMが連続で流れてくるからすごくイライラするんだよねー。流すCMがなかったら、それこそ、電気がない所はしょうがないにしても、被災者のビデオレターでも流したほうがいいんじゃないかって思うんだけど…」
──なんて言った、翌日のネットニュースでは、大量のCMを流して申し訳ありません…とAC広告会社が謝罪していた。
やっぱ、イライラしているのは私だけじゃなかったようですね。
それから思うのは、マスコミがもっと臨機応変というか、気を利かせた対応をしてくれないかな…ということ。
応援メッセージのFAXやらメールやらを受け付けているけれど、本当に必要なそのメッセージは、テレビも見れない被災者たち。
取材で被災地に行ったなら、そのメッセージを届けてほしいと思う。
それに、被災地での郵便配達なんて無理だろうから、届けられる県外の知人に手紙を出したいという人がいるなら、その手紙を預かって、東京から郵便ポストに投函するとか…。
被災地に行ける人だからこそ、取材以外の協力をしてくれたらなぁー…と思います。
あとは、現場の状況を又聞きするような上の立場の人間には、本当の緊迫感が100パーセントの状態では伝わりません。
どうせなら、首相の一言で、政治家全員を現地に飛ばして現状を見せ、見てきた政治家が今何をどうすればいいか…という判断が即行動に移せたらいいと思います。
何なら首相自らが現地に行ってもいいですよ。
“頑張れ”なて声をかけるより、何が必要かを探して行動してほしいもんです。
屋内退避を命令したって、その後の生活のことなんて考えてないから、屋内退避させてそのまんまでしょ?
1日、2日ならなんとかなっても、日にちが経てば食料はなくなる。
買いに行ったって、物資が来ないんだから買えないし…。
どうやって生活していくんだろう…という疑問は、この私でもありましたよ。
市長がテレビで訴えて、ようやく政治の人間と話をしたり、他県からの応援で県外退避へと向かうことができましたが、もう少し先のことを考えながら先手先手を打ってほしいものですね。
それから今、最も心配なのは原発問題。
色んなものが故障や、津波で流されたために、作業がうまく進みません。
今あるもので最善を尽くしている…。
こんな時になんですが、映画「アポロ13号」を思い出します。
放射能漏れが心配ですが、中で働いている人はどうなっているんでしょうか…。
防護服を着ているとはいえ、ここまで来ると、被爆による何らかの障害がでるだろうな…という心配があります。
でも、最悪の事態を避けるため、本当に必死で、命を懸けて作業しているんだと思うと──上の人間はともかく──現場の彼らにはただもう、エールと祈りを送るのみです。
電気関係が復活できても、機械の浸水状態で完全に動くかどうか分かりませんが、なんとか動いてくれるよう祈りたいです。
中国が嫌いな理由は、ニュースで流れる直情的な国民性。
よく言えば、イエス・ノーがハッキリと言えて相手にも伝わるので、日本人は曖昧でよく分からないという外国人にはいいのでしょうが…。
そりゃね、外国人から見れば日本はイエスともノーとも言わず、何考えてるか分からない人種でしょうよ。
笑顔で回りくどく“拒否”されても、そんなニュアンスは外国人には伝わらない。
でも、よく言えばそれが日本の“心”。
歯に衣着せず…じゃなく、歯に衣着せた物言いで、やんわりと断ったり批判したり…できるだけ角を立てずに物事を収めたいというのは、争い事が嫌いな温厚人種だからです。
だからって、外交がそればっかりじゃダメでしょうが?
まぁまぁ、そんなに怒らないで。それじゃぁ、私どもが譲歩しますから…って、会社のセールスじゃないんだからさ。
そんなレベルで外交やられ続けたら、たまったもんじゃない。
ここ数年前まで、尖閣諸島の“尖”の字も出てこないほど問題視していなかった日本も悪いですが、言い出した以上は是が非でもという姿勢を貫いて欲しいもんです。
そういう点では、中国は強かですよ。
あちらさんは、自分たちが間違っていても“間違っていた”とは言わない。
例え、政治の水面下で謝罪があったとしても、報道では「謝罪はしていない」、「日本に無理やり奪われた」とか、強気の批判を繰り返して国民を味方につけるはず。
今回も4人の日本人との交換を条件に釈放…という筋書きができていたとしても、国民には「無条件で釈放させた」とか印象付けるだろうし、「謝罪、賠償を要求する」というのも、もしかしたら水面下で「国民感情もあるので、一応、表面上はそう言いますよ」なんて言っているかもしれない。
なんにせよ、国民感情を煽るというか、引き付けるための手法が、嘘が下手な日本人に比べたら上手いもんですよ。
それに、最近の中国は日本だけじゃなくマーケットとして世界が注目してますからね。
コスト削減の為に中国での生産を広げるもんだから、日本のデパートやスーパーに並んでる商品はほとんどが“メイド・イン・チャイナ”。
そこに加えて、資源の問題ですよ。
国土が小さな日本では、自然の資源が少ないないのは当然の事。
その部分を外国からの輸入に頼らざるを得ないので、「日本への輸出を停止」なんてことになったら、大打撃間違いなしですよね。
私としては、中国人が中国にある日本の店で日本製品を買わないようボイコットするシーンを見ると、「オーオー、買うな、買うな。ついでに日本の会社も中国からすべて撤退しちまえ」なんて思ってしまいます。
日本には技術があるんですから、代用品、あるいは頼っている資源を使わなくてもいいような別物を作り出せるんじゃないかと思ってしまうのは私だけですかね?
“弱み”を作らせないために、国家レベルで研究するくらいのサポートがあってもいいようなもんですけどねぇ…?
だって、いくら中国がマーケットになるからって、それが弱みとなってアンポンタンな弱腰外交になるなんて、国益どころじゃないでしょ?
だから、国産に力を入れなきゃダメなんだって。
私たち国民も、せめて、中国産よりも数百円くらい高いくらいなら、日本製を買うような意識を持たないと…と思います。
それにしても最近、「日本沈没」という言葉が、妙に頭に浮かんできます…。
本当に大丈夫か、日本のお偉いさん(政治家さん)たちよぉ…?
死刑の刑場が初めて報道機関に公開されましたね。
正直、ちょっと驚きました。
洋画の見過ぎか、首吊りはちょっと古いだろ…なんて思っていたので、どちらかと言えば注射での死刑を予想していたんですよね。
そっか、首のほうか…。
ボタンが3つあって、3人の刑務官が一緒にボタンを押す。
刑務官の精神的負担を減らすため、どのボタンで死刑囚の足元の床が開くのか分からないようになっているそうですが。
そりゃそうですよね。
囚人とはいえ、個人的に恨みを持っているならともかく、そうでないですから。
人間の命を自分のボタン操作ひとつで断つという事に、精神的な負担がないわけがない。それが普通の人間だってことでしょう。
ならば。
──と考えるのは、遺族参加っつーのはどうなんだろう、と。
まぁ、医療行為に“免許”が必要であるように、処刑も権限のない人が実行したら罪に問われそうですが…。
それでも、自分の愛する人を殺されたなら…。
それが自分の子供で酷い殺され方だったりしたら…。
おそらく、自分がこの手で殺したい…と思いますよね、きっと。
処刑ボタンも、希望があれば遺族が押せたらいいのに…なんて考えるのは私だけですかねぇ。
3つのボタンのうち1つでもいい。希望なら遺族のみのボタンでもいい。
ギリギリまで“やっぱりやめます”と辞退する事もできるようにしてさ。
それにしても。
想像力があると、ああいう場所を見せられただけで、なんか恐ろしいものですね。
2幼児遺棄事件…。
道端に捨てたゴミが、翌日綺麗に無くなっていれば気にする事もなく。
嫌なものは敢えて見ないようにするし、そこで何が起きていようと何とも思わない。
──そんな感覚の延長線上に、こんな事件があるんじゃないかと思ってしまいました。
もし誰かの命を絶つのであれば、その瞬間まで見届けてみろってんだ。
ただ死ぬのを待ち、しかもそこから目を背けるなんて…。
まだ、その瞬間を見届けた犯罪者の方がマシだと思うのは私だけですかね?
恐怖や苦しむ顔、助けを求める顔、助けようとしない自分に向けられた憎しみの顔、あるいは断末魔の叫び…。
そんな瞬間の映像や声がいつまでも頭に残り──残っているならば僅かながらの良心が──のちに犯罪者を苦しませてくれるくらいの“瞬間”を見届けた者のほうが、目を背けているあの母親よりはマシなんじゃないかと。
それにしても、ミイラ化を始め、100歳以上の行方不明者が次から次へと判明するなど、想像を逸脱している事件があって初めて“物事”が動きますよねぇ…。
まぁ、虐待等の児童救出に関して発展はないですけど。
警察もまた然り。
法律でこれ以上は踏み込めない…という理由で人の命も救えないようなら、そんな法律いりません。
──ってか、目の前の命を救えないような法律に従い、給料をもらって自分が生きていくんですから、皮肉なもんですよね。
正直な気持ちは、法律順守を理由に“関わりたくない”のかもしれませんけど…?
ただもう、2幼児のニュースは泣けてしょうがないです…
昨日はどこもかしこも選挙開票の番組で…。
でもそのお陰というべきか、チャンネルを変えまくっていた旦那が、「ヒーローズ 3」をやっている事に気付いてくれました。
しかも、その日から始まったので、ちょうど第1話目。
シーズン2まで見ていた我が夫婦にとって、これは見逃せない…とチャンネルそのままで見ていたんですが、いかんせん、シーズン2を見終わったのが随分と前なので、最後がどんなだったのか忘れてます
う~む…
でもまぁきっと、見ているうちにそんな事は関係なくなってしまうでしょうからね、“それはさて置き”にして話をちぃとばかし政治に戻します。
これを機に膿を出し切って…と言う人もいますが、野球賭博だけでなく、相撲の中にある全ての“膿”を出したら、おそらく“相撲”というスポーツはなくなっちまうだろうな…と思うのは、少なくとも私と旦那。
ただ、それと同じで、政治の世界も全ての“膿”を出したら、まっとうな議員さんは数少なく、政治なんか成り立たないんじゃないかと思うのは、我が夫婦以外にも沢山いるんじゃないでしょうか?
ま、誰が当選して、政権を自民が握ろうが民主が握ろうが…G20サミットで“2013年までに国の借金を半減する”という約束で、日本が例外扱いになっている事に喜ぶような政治家はダメでしょうね。
あれだけ多くの人がハマった韓流ドラマですが…。
“見たらハマる”と分かっている事と、あまのじゃくの性格が相俟って、未だにひとつも見ていません。
それでも、顔を見て名前は知らなくとも“パク・ヨンハ”という名前は知っていました。それ故に、驚きました、あのニュースに。
それにしても、韓国の芸能人の相次ぐ自殺…。
どうなってんですかね。
ネットでの中傷・誹謗もひど過ぎるし、見ないようにすればいいのに…と思っても、一度見てしまうとやめられない…というのも人間のサガと言うか弱さというか…。
匿名であること故に、誹謗・中傷も限度なく…なんか、規制して欲しいものです。
ほら、レイプした人間を訴える事ができなくても、見ているだけで止めもしなかった人が訴えられる映画があったように、ネット上で誹謗・中傷をし手いる人にも何かペナルティーを課すべきなんじゃないかなぁ…と。
まぁ、それは前提に個人を特定できるシステムじゃないとダメですけどね。
言論の自由とかなんとかってことを理由にするにも、限度ってものがありますし。
なんにせよ、韓国の芸能事情は改善しないと、ヤバイんじゃないですか…?
昨日のニュースを見ていて、腹が立った事がありました。
それは、例の試合が終わって選手が帰る時のことです。
記者の前を通る時に引き止められ、いくつか質問を受けて帰っていくんですが、駒野選手の時に「一言だけお願いします」と言った記者がいました。
バッシングする時は、“何様”というくらい上目線で追い詰めるくせに、こういう時にかける言葉が「一言だけお願いします」なんて……。
あんたら、それでもプロ!?
──と言いたい。
ああいう状況で声を掛けにくいというのもあり、それでも何とか声を掛けたかった…という思いから出た言葉なんでしょうが…。
あれだけバッシングするならば、フォローする時や力づけたいと思うような時にこそ、質問記者の“プロらしさ”を出せよ
──って思います。
政治家が相手の党を批判するときに、“そんなことよりももっと議論する事があるでしょ”と殆どの国民が思っている中、いかにも国民が聞きたい事なんだと前置きして「お金の問題がどーの、こーの…」と言う時がありますが、まったくもってその時の記者たち(選手たちに声をかけた記者や掛けなかった記者たち)も国民の声を伝えられていない、と思います。
記者の「一言だけお願いします」は、「すみませんでした、僕のせいで…」という言葉を言わせたいんじゃないか…というようにも聞こえてしまうのは、普段の記者のバッシングを見ているせいでしょうかね。
とにもかくにも、国民はあの選手たちの姿を見て、駒野選手を責める人はいないと思います。
それ故に、
「うつむく必要なんてないですからっ」
「胸を張って帰ってきてください」
何も言わないのが親切なのかもしれませんが、何か声を掛けるなら、国民が思っているような言葉を、心を込めて言ってもらいたいものです。
見たかった…
あんな時間じゃなければ見たかったです、パラグアイ戦。
でも、ベッドの上の“小人”が素直に寝るには部屋を暗くしなければならず…前半終了直前まで見て断念することにしました。
それに、今回の試合は私が見てない時の方が、どうも日本の“攻め”があるようでしたので…。
ただね、うるさい…
何がうるさいって、隣の住人の声です。
「おぉ おぉー……あぁ~…」とか、「よし、いけ
」とかいう言葉が、玄関前のローカに反響して、そりゃもう2倍くらいの大きさになって聞こえてくるんですよ。
その度に、“小人”がビクッとなるので、このくそ暑い中、窓を閉める羽目に…。
ただまぁ、そのお陰で点が入ったかどうかが見てなくても分かったんですがね
ハーフタイムが終了して後半戦に入ってからも、得点が入ったような“雄叫び”は聞こえず、こりゃ延長戦か…と思いながらウトウト…と。
その延長戦であろう時間帯になっても“雄叫び”は聞こえない。
──となると、PK戦だな。
既にPK戦であろう時間帯は夢の中でしたが、明け方、ふと浮かび上がった意識の中で考えていたら、その直後、PK戦で負けた…という内容の夢を見ました。
起きてテレビをつければ、夢の通りPK戦で負けてましたが…。
でも正直、“PK戦だな…”と思った時点で、どっちが勝っても負けてもしょうがないか…と思いました。
PK戦に突入するという事は、それだけお互いが競っていて、差がないくらいの試合内容だったはずですし、そんな試合内容を見れば、誰も責める気は起きませんもんね。
結果が全てではあるけれど、その“内容”も大事なんだよなぁ~と、つくづく思いました。
どれだけ皆が納得できるか…学生の時のような“大会が終わったときの爽快感”とでもいうんでしょうか、ひとつの青春を味わって気持ちよく終われた、という感覚があるかどかだけで、負けても“よく頑張ってくれた”、“感動をありがとう”という気持ちになれるんだと思います。
やっぱ、社会に出ると徹夜してでも何かに一生懸命になれるものって少ないですもんね
W杯やWBCやオリンピック…国を上げて参加するスポーツの応援って、ある意味、“熱い青春”を味わえるんだと思います。
なんだかんだいっても、やっぱ、学生の時の思い出って楽しいものでしたもん。
なにはともあれ、選手の皆さんお疲れ様でした。
そして、胸を張って帰ってきてください。
あ、それと国歌斉唱でサポーターが国歌を歌っているシーンがテレビで流れていましたが…。
あれを見て、つくづく思いました。
反対する人もいるけれど、学校での国歌斉唱は、続けて欲しい…と。
オリンピックでも優勝すれば国歌が流れるし、“国歌なんてシラナーイ”なんて、歌えない人が増えるのって、なんか寂しいというか情けなくなりますからね。
ある朝の番組で、
振り込まれた子供手当ての使い道を子供と話したか…。
──そんなアンケートを取っていました。
結果は、「2/3が話していない」というものでした。
子供の意見を聞くと、「半分貯金で半分は自分の欲しいものを買う」とか、「大人に使い道を決められたくない」なんていう、子供の気持ちとしては分かるような意見が大半でしたが、やっぱり所詮は“子供”の意見。
小遣いのように子供が好きに使えるために支給されたお金ではありません。
更には、そのお金は国民の税金。
働いてない、しかも税金を納めてない子供が、“自分に貰えたお金”などと勘違いされても困り物です。
でもね、思ったんです。
そもそも、そのアンケート自体“今更”なんじゃないかって。
だって名前が変わっただけで、もともと“育児手当”と同じものでしょ?
じゃぁ、“育児手当”の時にそんな疑問を持ってたか、っていうと持ってなかったんじゃないですか?
ま、考えるキッカケになったという点ではプラスなのかもしれませんがね…。
なんにせよ、教育費とか、払わない給食費に充てるとか、子供の服を買うとか、ご褒美に何かを買うとか…議論しなくてもいいくらい、モラルの範囲内で使ってもらいたいものですね。
民主党の支持率が下げ止まらない…そうですが、多くは“民主党ならやってくれる”と思って投票したわけじゃないと思います。
そりゃ、お金をたくさんあげますよ~と言われたら、財政がどうのこうのと考えるよりもそっちに飛びつくでしょ?
また自民党がどーしようもないから民主にしようとか、一度民主党にやらせてみれば…という考えから民主党が政権を握っただけでしょうから、当然と言えば当然の支持率だと思います。
でも、あれですね~。
ほんと、声優といい政治家といい…人気取りのタレント起用はやめて欲しい。
普段から、どれだけ政治に関心があって勉強してたって言うんですか?
どうせ出馬を要請するなら、爆笑問題の太田や、政治のことを語ると熱くなる、えなりかずきの方のだと思いますが。
ま、出馬を要請されても、本当に賢い人は断るんでしょうがね~。
私 「所さんとか、ビートたけしには最低でも1回は話があったよね?」
旦那 「いや~、1回どころじゃないだろ?」
私 「でも、賢いから絶対断ってるよね」
旦那 「間違いなくな。所さんなんか、“えぇ~…面倒くさい~。政治? そんなのお偉いさんがやってよ~。車をイジる時間がなくなっちゃうじゃん。ヤダ、絶対やんない”とか言いそうだよな」
私 「あー、間違いない。口ではもっともらしく断るけど、本音はそうだよね。ビートたけしは、本当に頭が良いから断るって感じでさ」
旦那 「だで、オレがやってやるって」
私 「え? それって、賢くないじゃん?」
旦那 「フンッ。オレが、賢い人間だと思うか?」
──だそうで。
えぇ、もっともです(笑)
それにしても、心配です。
何がって、柔ちゃんですよ。
旦那も同じアスリートですか、オリンピックを目指す為に協力もできるというもの。
これが政治家になって、時間のすれ違いや家族への犠牲が増えてくると、離婚という可能性も高くなりますからねぇ…。
柔ちゃんは好きですが、好きだからこそ出て欲しくなかったなぁ…。
ある国で、“アバター”はオレの作品をパクったものだ、と裁判まで起こした人がいるそうで。
事実はどうであれ、人気が出れば偽物を作るのは当たり前で、なのに天晴れなほど「パクッテナイヨ」なんて言ってのける、あのお国柄。
正直、お前らが言うな…って感じです。
プリウスも、アメリカではまた急速に加速し、追跡していたパトカーに追突して止めてもらった…なんていうニュースが流れてますが。
スピード違反を逃れる為に、振り切ろうとして自ら加速し、そのうち「止まれないんだよー」なんて言ってんじゃないか…と思ってしまうのは私だけでしょうかね?
それでスピード違反を違反として取り扱わないなら、そういう言い分けにする人も増える気がします。
それにしても、日本のプリウスで、急速に加速した…という報告が何件あったのか。
もし本当に不具合があるなら、アメリカでの製作過程に問題があって、純日本製のものはそうでない…と信じたいんですけどねぇ。
──とはいえ、アメリカ人が作っていても、「トヨタ」は純日本製だと思ってる人が殆どですから、意味ないか…~
あー…それにしても、このコピー&ペーストが面倒だわ
(実は、また数ヵ月前からキーボードの反応が悪いので、一度パソコンの“メモ帳”に書いて、それをコピー&ペーストしてるんです。今回は、以前と同じように何度解決方法を試してもダメなんですよねぇ)
6年目にして友近となだぎ武が破局…だそうで。
あぁ、やっぱりなぁ~…というの正直な感想です。
付き合った当初から“ダメだろうな”というのではなく、友近がダイエットを成功させた後から、番組で「今は、彼氏がいても色んな男性と知り合いたいって感じで──」と言った瞬間から、うまくいってないんだな…と思ってました。
なので、ある意味、破局と決まるまで長かったように思います。
──ま、どうでもいい事なんですけどね。
で、どうでもいい事じゃないのは、エースコンバットですよ。
今夏、PSPで新しいエースコンバットが出るそうですが、
2~4人用ってどういうことよ~~~っ
PS3で新作ソフトが出るまで時間が掛かるなら、せめてPSPで我慢するしかないか…思ったのに。
1人用じゃないなんて…
ゲームの基本は1人用じゃいっ
1人で楽しめる…といえば、漫画も楽しめますね。
ある意味、300万人が楽しんでるんですけど。
え、何の話かって?
ワンピースですよ、ワンピース。
初版本、ハリポタを抜いて300万部ですって。
発売当日に買って読みましたが、なんかもう、今すごい事になってるんですよ。
あまりにもスケールのでかい“戦い”で、正直、読んでいて誰が味方で誰が敵なのか…
なにせ、1コマ1コマ、絵がびっしりですからねぇ。
丁寧とかそういうんじゃなく、とにかく細かい。
とりあえず、すごい雰囲気っていうのだけは感じました。
あ、新刊といえば。
9日に“エンジェル・ハート”の新刊が出ます。
こちらは、絵の綺麗さも含め楽しみです。
ただ両方に共通しているのは、ストーリーがいいって事ですね。
どちらも素晴らしいです、はい
子供手当ての全額支給が遅れるとか、高速道路の“お試し無料化”が交通量の少ない──あまり意味のない──道路から始まるとか、いい事ばっかり言ってるけど、財源はどうするのか…など、民主党を批判している人がいますが…。
そんなこと、
投票する前から分かってた事じゃん。
何を今更…というのが、私の意見です。
ギリシャのデモ状況が将来の日本にならないよう、もっと本気で政策を立てて欲しいものですね。
さて、タイトルのことですが。
そうです。
もちろん、真央ちゃんのことです。
新しい事に挑戦し、大技の“華”がある浅田選手とは対照的に、大技はなく、ある意味地味な──といっていいのかどうか分かりませんが──演技でも、それを確実に自分のものにしていったキム・ヨナ選手。
スピード感や、その流れの中に入れたジャンプの質を高めるなど、大技の成功率を高める必要のある浅田選手には時間等もなかったでしょうね。
あの二人を見ていると──全く運動とは関係ないんですが──子供の頃に習字を習っていた私と、その友達の事を思い出します。
「楷書」から「行書」を習うにつれて、私は「行書」が好きになりました。
流れがあって、書いていて気持ちいいんですよね。先生にも「勢いがあっていいねー」なんて褒められましたが、欠点は、「勢いがあるのはいいんだけど、全体的に雑になりやすい」とも言われました。
一方、友達は「楷書」が好きで「行書」が苦手。それでも、書けば「勢いはないけど、全体的に丁寧に書いているね」と褒められる。
なんか、そんな性格の違いを感じます。
おそらく、フリーでパーフェクトな演技をしても、歴代最高得点を更新する事はできなかったでしょうが、それで負けても、パーフェクトな演技ができた達成感というか気持ちよさというか…そういうのは随分と違っていたでしょうから、悔しくて悔しくて仕方がなかったと思います。
でも、まだ若い
負けた者の方が強くなれるってもんですし、4年後のオリンピックではパーフェクトな演技で金メダルを取れるよう、期待したいと思います。