2008年12月27日(土)13:10キックオフ 国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場 高円宮杯第20回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 準決勝 コンサドーレ札幌ユースU-15対アルビレックス新潟ジュニアユース 主審:今村義朗 副審:森本洋司 中野卓 4審:山中正男 MC:中臺由紀夫 観客数:1,772名 公式記録
【札幌】GK16花田 DF2坂本 4松浦 5永井 MF6髙木(55分7中川) 8小山内 10荒野(25分24中原) 14神田 23堀米 FW9近藤 11前 控え:GK21阿波加 DF3和田 12鈴木 25深井 MF26林
【新潟】GK1高橋 DF2山岸 3池田(75分18伊藤) 4若月 6石井 MF5宮内(51分11池田) 7前田 8桑原 9齋藤恭(63分21井上) 14滝澤(69分24加藤) FW10早川 控え:GK20五十嵐 DF15齋藤優 16田村
新潟も前の試合の東京同様、しっかり守ってくるチーム。札幌は仕掛けるサッカーを貫くのか、そしてリスクをマネジメントできるのか。
しかし、新潟の得点が早い時間だった、というのが札幌には誤算だっただろうし、新潟には幸運だったのかもしれない。11分に札幌ボールを奪ってのゴールは堅守速攻の見本、とでもいうのか・・・
とにかく新潟は中央が固い。サイドが柔い、ということではなくてしっかり跳ね返す術を知っている、ということか。札幌の仕掛けに対してあまり崩れない、ということ。
割合、走り負け気味だったのはあるにしてももうちょっと工夫して欲しかったかな、とは思う。桐蔭戦のようなサイド突破もあまり無かった気がするし。
24分(ぐらい?)の10荒野くんの負傷は確かに痛かった。ハーフタイムにメインスタンドを通りがかったら、肩の辺りを包帯でぐるぐる巻きにしていた彼の姿を見たときはちょっと目を背けてしまいそうになって・・・
後半投入された、7中川くんには楽しませてもらったし、期待を深めた。先週の2試合はインフルエンザで帯同していなかった、とのことだったので、今後もそのテクニックを見せてもらいたいところ。
0-2にされて、ちょっとパフォーマンスが落ちてしまったかもしれないが、後半ロスタイムに1点を返した意地を嬉しく思います。気持ちとひたむきさが見えるのが、コンサユースの嬉しい伝統だから。
(何はともあれ、全国3位だ。胸を張って、自信を持って次の道へ進もう! 3年生は新しいステージへ。1,2年生はセンパイを超えられるようにまた頑張って! アウェーに来たら、また大勢オトナ達が応援しに来るから、しっかり練習しておいてくれよ。そして、今回はスタッフの皆さんも雪害と闘いながらだったでしょうが、お疲れ様でした。名塚監督・関コーチは元コンサ戦士ですから、思い入れも大です。またよろしくお願いします。)
札幌1-2新潟
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