夜中に降った季節はずれの雪、というかまだ季節は春先、というか。
仙台やら山形やらでは雪かきの後の試合が行われたようだが、東京はどうだろう。冷え込む中では客足も若干遠のくかもしれない。
先週の鹿島戦は締まった好ゲームを30,000人余りの観衆に見せ付けた、FC東京。この日の相手は京都サンガFC。同じような内容で勝利して、上位へ躍進できるか。
京都は現在2連敗中。2点差での2連敗からどのように立ち直るのか。
2010年4月17日(土)17:04キックオフ 2010Jリーグディビジョン1 第7節 FC東京対京都サンガFC 味の素スタジアム 主審:扇谷健司 副審:高橋佳久 村井良輔 4審:前島和彦 観客数:18,350人
【東京】GK20権田 DF5長友 3森重 6今野 17キムヨングン MF2徳永 22羽生 18石川 8松下(62分14中村) FW13平山(69分9赤嶺) 16リカルジーニョ(59分24重松) 控え:GK1塩田 DF15平松 MF27田邉 FW11鈴木
【京都】GK21水谷 DF24増嶋 5郭泰輝 4水本 19森下 MF7片岡 26角田 2西野(66分16安藤) 15中山(87分14ハウバートダン) FW10ディエゴ 13柳沢(80分31宮吉) 控え:GK1平井 DF6染谷 MF17中村 18加藤
序盤、東京2徳永のドリブルが目立ったり、8分の13平山のシュートからこぼれ玉を22羽生が詰めたり、と東京がまずまずの入りだった。
返す返すも、11分の軽いプレーなんだろう。
京都がカウンター気味に右サイドを破って中央へ。さらにファーに振られ26角田に詰められ0-1。
どうも東京が相手なりに戦っている感がしてならない。競馬ではよく、どんな相手と走ってもそれなりに走る(だが、勝ちきれない)善戦マン的な馬が居る。ナイスネイチャやロイスアンドロイスなんかが俺の好きだった善戦マンなんだが、FC東京はそういう路線を狙ってる訳じゃないはずだが・・・
京都は一点取ったせいもあるが、ちょっと引き気味。あまり仕掛けていかない感がある。
(一旦ここまで。まだまだ続くよ。)