ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2005.9.24(2)G大阪対鹿島

2005-09-29 19:39:41 | サッカー
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前に出る動きが物足りない。札幌時代からそうだった。

こんなビッグチャンス、そうそう来ないのに。ベンチには背番号1の松代が控える。
J1首位決戦。競技場史上最多の動員。ロスタイム。一点リード。
ハイボールやエリアの動きはそこそこ良いモノが有るだけに・・・
相手GK曽ヶ端が決定的なミスをして2点目を取られていただけに、勝利に貢献すればヒーローに成れたのに・・・

かつてゴール裏から何度も彼の名を呼んだ。多分初めては、99年甲府だったと思う。正GK佐藤洋平の怪我で回ってきた出番。あまり出来が芳しく無い試合だったように覚えている。

コンサドーレというチームは全国的な注目度が低い。いくら頑張って1部に上がろうとも、代表の座を掴むには良い場所とは言えない。ある年のコンサドーレのポスターは、山瀬・今野・藤ヶ谷という注目の(当時)若手3人だったのだが、その3人が3人全部J1という光を求めて北のクラブを飛び去っていった。

藤ヶ谷は耐えた方かもしれない。そして2005年の始めガンバからのオファーに応じた。確かに天皇杯のパフォーマンスは素晴らしかったかも知れないが、それもお世辞にも屈強とはいえないDFのせいでもあったのは事実だ。

前に飛び出せない。現在の札幌のGK林とは全くの好対照。飛び出しすぎて、ミドルを決められる元U-21代表とは違っていた。コーチングもそれ程得意ではなく「クリアー」と叫ぶ声がくぐもっていたりした。苦労してJ1トップクラスのチームで正GKを掴み掛けたのに・・・・

藤ヶ谷、ヒーローを掴み損ねる。なぁに、まだチャンスはある。
その為には、松代とのレギュラー争いに負けないこと。高いレベルの競争、負けられない。
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2005.9.28(29?)チーム30入り希望。

2005-09-29 00:23:04 | 日記・エッセイ・コラム
元宮岸部のメンバーで、山口県在住の不良会社員のながさわ(30)が自身の30代入りを機に、チーム30入りを熱望していることが信頼できない情報筋からの話で分かった。

このながさわという男、独身での30代入りに際して、「さつま焼酎木挽」をロックであおりつつ、「一発で気に入った」という丸大食品の「うす切りボロニアソーセージ」を食すという緊張感の無さ。

しかし「気持ちは真剣です。ドラフトに掛かろうと掛かるまいと、チーム30入りしか有りません。入れないなら、日本球界を去る決心で居ます」と焼酎で視点の定まらない瞳に、濁った輝きを含ませながら酒臭い息で語ったという。

だが、本人はチーム30入りの手続きを理解していない模様。この勢いでは、水曜どうでしょう公式掲示板に誕生日を祝って、と書き込んでしまいそうな勢い。これでは岩手祝ってという駄洒落かはたまた、盛岡のS木@空気読め!状態である。是非、チーム30の関係者はながさわを啓蒙すべく諭すべきではなかろうか。

なお、同じ誕生日の人物としては、清野智秋(1981.9.29コンサドーレ札幌FW)やビビる大木(1974.9.29タレント)、榎本加奈子(大魔人妻)等がいる。おそらく、不安定な星の下に生まれたようである。これについても本人は「今まで損した分、これから大きく取り戻すよ!」と安田忠夫のような不遜なコメントを発したとのこと。