ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

2005.5.14 We are Sapporo!

2005-05-16 00:40:38 | 日記・エッセイ・コラム
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厚別に行って来ました。風が強くて寒かった・・・

福岡空港で「到着地の気温6度」って聞いて呆れましたよ。ちなみに今は小野田に戻ってますが、Tシャツに下はジャージですから、エライ違い。

その寒い厚別に熱い魂が集った訳で。ホント今日来てくれた皆さんありがとう(って俺が礼言う筋合いじゃないが)。そして、アウェイは次の平塚、頼むよ、マジで。俺はまだ仕事流動的なんで、行けるかどうか微妙なんだが。ホームは6800人余り、と。水戸サポも「ドリャー」「オリャー」と接触プレーの度に気合い入れててなかなかでしたが、Tシャツが「磯崎敬太会」とか有ったのが突っ込み所か。また、ダンマクの背番号を「水色地」なのに「白」のゼッケンで訂正してたのが残念。。

んで、快速エアポートからタクシーで会場に着いたのが、開始10分ぐらい前。直筆メッセージは総務のT氏。部長の件に何を思うか・・・「信頼回復に務めます」。お互い頑張りましょう。謝罪の件やら空席メッセージ(伝わらないね。)は伝聞でしか知らないので省略。
お互い、と言えばメインに張ってたダンマクに「やるのはお前ら」みたいなフレーズがあってガッカリ。臼だと思うけど、主語が違うだろ。「俺達」とか主語はちゃんと考えろや。自分は蚊帳の外か? ピッチ内とゴール裏と、ポジションが違うだけだろうが。他人行儀で逃げの姿勢か? 俺達と共に闘おう、とかはまだ良いが。

試合にも気持ちは伝わったと感じた。元気のチェイス、清野は縦の連携に気を配る(シュートは相変わらずだったが・・・)。徐の突破(クロスと守備は・・・)と見所は多かったが俺的に嬉しかったのは、林の復活。

G前の安心感は現状J2では比を見ない。飛び出すプレースタイル故危険もあるが、1,2回のミスは試合勘で取り戻せるので問題なし。フィード、リズム、声出しとなかなかの迫力。

展開は俺が着席して弁当を食い始めるか否か、と言うところでOGで先制。アウェイ寄りSAで前半を見たのだが、一瞬元気の頭に当たったように見えたが、何にせよ早い時間の先制。守りに入らず、もう一点を目指そう。
が、前半の残り時間は水戸の攻勢に晒されるシーンが多くなる。風云々を抜きにしても、この時間を五分で行かないとリズムが作りにくいはず。ちょっと頂けない状況だが、水戸もそれ程攻めが良くない。
林のキャッチミスも有ったが、DFのカバーが出来ていて無失点。アグレッシブな姿勢でのミスは仕方ない。

前半終わり頃から、札幌が決定機を作り始めるも決めるには至らず1-0で前半終了。

後半は石井投入から流れが良くなったか。この日の石井は、大和田との競り合いにも勝つなどゴールへの姿勢など意欲ではもっともFW的だったと言えよう。
65分に上里からのクロス(左に展開か、と見せながら右のファーへ)をDFから逃げながら中山ゲンキのワントラップシュート。これが決まって2-0、となかなかのファインゴール。このまま試合終わって札幌勝利。
民放のインタビューが終わってから、いつもジャージの柳下監督がスーツにコートと言う出で立ちでマイクを持ってメインスタンドに挨拶。「(前略)これからもずーっと、ずっと応援お願いします」と言ったことをサポーターに。

これには感激した。花束贈呈など有って「退任挨拶?」とか一瞬思った自分が恥ずかしい。。

んで、即席密議ののち、STVスピカホールへハッスルハウスを見に行くのだった(別項へ)