(アウェイのためか白ユニの教員団)
岡山発5時台で普通列車に乗る。廿日市市(旧佐伯町)の佐伯総合スポーツセンターでサッカー中国リーグの開幕戦が行われるので、山口教員FCを見に向かった。山口県から中国リーグに参加しているのは昨年昇格の日立笠戸と今年復帰の山口教員FC。その他に中国リーグに参加しているのは、広島フジタ、佐川中国、ファジアーノ岡山、石見FC、JFEスチール西日本という顔ぶれ。昨年の覇者、三菱自動車水島がJFL昇格を果たしているだけに、是非とも今年も水島に続きたいところ。
取りあえず場所が分からないので、廿日市市の中心だろう、ということで廿日市駅からスポーツセンターに電話して聞いてみるとバスで40分、700円以上する(合併市町村とは知らなかった)。バスの本数自体は、それ程心配ない(20~30分に一本)ので、あとは11時の開始に間に合うかどうか。広島に入る頃から降り出した雨は、本降りから大雨になって来つつあった。
んで、競技場は山の上。公園自体が山の上なのだが、そのまた上が陸上競技場。
雨は一向に止まないので、メモを取る余裕もなく。
雑感のみで。二失点はセットプレーの流れから。一点目はPAやや下からのFKが、壁を超えて直接っぽく決まったもの。
二点目はCKからこぼれたモノと思われる(よく見えなかった)
内容的にも佐川が勝っていた感があった。2トップのDFラインの裏の取り方が上手で、何度もGKとDFの間に攻め込まれる。何度かはオフサイドに救われるも、支配したのは佐川の方。山口はDFの連携に力を入れるともっと良いサッカーになるように思う。
雨は止む気配もなく、荷物もどんどん濡れるので次の試合(岡山対広島フジタ)を見ずに帰路に就く。
ちょっと地域リーグのアウェイはしんどい。ただ、kyuの琉球やロッソが数千人集めている現状に比べるとアウェイとは言え、寂しすぎる現状を見た気がする。晴れれば違うのかな、と言う想いも「多々良-サンフレユース」の件から無いわけではないが。