ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

雑ネタ。。

2005-03-01 23:57:47 | 日記・エッセイ・コラム
一本書くには足りないけれど、何か気になる雑ネタまとめてみた。
・コンサドーレ札幌選手寮名称「しまふく寮」に決定。
俺も今寮生ですが、恭”順”で”真”っ直ぐな社員では「全く」ありません。(順真寮という寮名です、ここ。)ましてや「平仮名」か? 住所書くとき恥ずかしいぞ。「これでネタになるかな」とか「若手が嫌がって自立して出ていきたがるように」とかHFCが考えてれば怖いが、寮名が嫌で”期待の星”的選手に移籍されてもねぇ・・・・

・「スキージャンプペア2」発売へ。
こないだのQuickJapanにも詳報あり。こいけ部長宅で見せていただいた、第1作は妙技の連発!! さて、第2弾はどんな出来か? 気になります。

・Sportiva4月号の気になる記事2
「SAVEBASEBALL!最終回 北海道元年、ファイターズはいかにしてチケットを売ったか」
野球ってシーチケ高いんだねぇ。たまたま巨大掲示板で野球の水増し観客数スレ辺りを読んでたら「ナゴヤドーム一般売り少ねぇ!」ってネット上のファンクラブサイトで揉めているのを見ていたんで尚共感。シーチケで行っても自由席座れないなんて、ちょっとファンを蔑ろにし過ぎでは?どっちみちまだ実数発表を全球団で出来ないようなら、経営の透明化は出来ないね。本題逸れたか。透明化が出来なければ外から金(スポンサー、共同経営者等々)は入って来れないから西武の様なDQN球団は立ちゆかない、と。ま、何にしても売ることよ。タダ券は長期的に見て疑問大。

・「あさかぜ」「さくら」の陰で
参院選、いや山陰線から小倉に抜けるディーゼル特急「いそかぜ」も廃止。国鉄色のディーゼル特急って最後では? 考えたら関門トンネル、煙だらけだったのか。新千歳空港にリゾート特急が入ったときを思い出してヤヤウケ。

・「サッカーのある場所」松森亮
現在読んでます。全部読んだら感想書くが、インタビュー追ってると疲れる。。でも札幌繋がりの選手の欄は食い入るように読む俺。冒頭の松森氏自身の話はサッカーファンなら読んでおいた方がイイかも。選手の内面、ってここまで書く人少ないからさ。


2005.3.1 Sportiva 2005年4月号

2005-03-01 23:15:54 | 本と雑誌
この間のNumber@スポーツ発熱地図余市編、の様に、気になるネタを忘れてしまう事がないようにメモ代わりに書いておこう。
今回の必読モノ、は「アジアの祭典を受け止めた”王国”」えのきどいちろう著、である。

内容は、アイスホッケーアジアリーグのオールスター戦のレポート、なんだが、そうあっさり片づけるのも勿体ない極上のレポート。えのきど氏が秋田県生まれであるのも俺には意外だったが、(筋金入りの日本ハムファンなので、勝手に江戸っ子だと思っていた。)釧路に住んだ事があるというのも驚き。俺はスケート地域の出身じゃない(冬の体育でやる種目で、道内を勝手に二分してみた。)のでちょっと感覚はズレるが、数々の共鳴が起こる。少し引用する。

『(会場のアドバルーンについて)「わくわくする」「胸が高鳴る」という感情を予算の範囲で純に表現した。アジアリーグアイスホッケー・オールスターゲーム2005。青空のアドバルーンは、気がつく人にだけ微笑みかけている。』とか、
『遠心力が働くインターナショナルリーグの構造を、東京でも、札幌に近い苫小牧でもなく、釧路のドメスティックな求心力ががっちり受け止める。天高くアドバルーンを上げてくれ。まだどこのジャンルも到達していない、「世界」とダイレクトにつながった「地域密着」ってのがここにあるじゃないか。』といった、熱い想いをしっかり込めて氷のリンクでふんわり解き放ったような、優しい文章。これなんだよ。この意気、この域。

もちろん、素敵な仕掛けもある。
オールスターの夜、丹頂アリーナから春採アリーナへ向かう筆者。市教育長杯の「釧路厚生社対セトルブレイズ」の試合。ここにも熱き魂は宿っていた。オールスターの1,800人と教育長杯の20人。どちらが熱いなんて、比べられるはずもない。思いがけない再会・・・

こういった「地域に足の着いた」レポートを書ける様になりたいし、こういう文章こそがスポーツライター、やコラムニストの本当の仕事だと俺は考えている。だから、この作品が藤島大氏への挑戦、なのかなという穿った見方が俺の中にあったのも事実。
本当にハイレベルのモノが数多く存在する。安くてお手軽なモノもある。選択肢が多いって素敵じゃないか。

こういう素晴らしい目標があるから、俺は夢を諦められない。ま、俺の私事はどうでも良いが、読んでみてよ。して、語ろうや。


広人苑 大泉洋編を見たが・・・

2005-03-01 22:02:17 | テレビ番組
正直、「大泉洋と巡る、フジテレビツアー」ぐらいにしか感じなかったぞ。鈴井貴之編とは中の人違うのか? 全然厚みがないし、人の紹介になってない気がするのは、フジテレビを舞台にしてしまったから?

焦点がぼやけた感じが強かった。子供の頃の落語の話とか、学生時代の話とかなんとでも膨らまし様があったと思うが、それは中野アナの力量のせい? それともシナリオが甘すぎ?

ありゃ、明石家さんまを投影してるだけじゃないの? 作り手側に余計なイメージが入りすぎたのかな? ともかく、マニア層には「見なくていいよ」って出来。俺がマニア層かどうか、は委ねるがね。そんな感想文。


2005.2.28 日曜(?)の失敗。

2005-03-01 21:51:21 | 日記・エッセイ・コラム
27日日曜に、HTB(北海道テレビ放送)制作の「BIG AIR」が放送された。
大好きな放送局(どうでしょう制作、というだけじゃない。大卒時の採用面接でとても良い印象を持った会社、だ。一人一人を大切にする姿勢がマスコミらしくなく、丁寧だったから。落ちても十分納得している。)だけに、毎年楽しみにしている番組。今回も2万人近くが冬の札幌真駒内アイスアリーナ特設の会場に集まっている。ま、それは番組と言う魅力よりもイベントそのものの魅力が大きいのだろうな。どうでしょうでお馴染みの藤村Dも会場内用の映像を担当したそうな。

んで、ウチのテレビがちょっと厄介。DVD経由で地上波を通しているので、他番組を録画しているとそのチャンネルしか見られない。んでよりによって「PRIDE男祭り2004」がフジテレビ739で放映。俺はそれを録画中。。1時~6時の5時間放送。ちょうど俺の睡眠時間・・・

って訳で1時までしか「BIG AIR」を見ていない・・・
でも予選の尊人、凄かった!! 縦の動きと横の動きを組み合わせるとあんなにダイナミックなんだな。
俺はボードは未経験なんだが、美しさってのは豪快さ、でもあるのかな、と感じた。

エンタテイメントスポーツってのは、俺の気になる分野。「BIG AIR」もそう分類して良いんじゃないか?
こういう分野はプロレスぐらいしか見てなかったがもっと幅広げてみようかな。