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昨夜は寒くって、羽毛布団を出しました。
今朝は、晴れ。昼間は、少し暖か。
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![20201020](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b0/b15b3cc9e269f9b70559125062ef8008.jpg)
加賀ではどんぐり不足で、熊が市街地のスーパーへ買い出しとか? わけないよね
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相生山を散歩しました。コナラの森を歩くと、何かが落ちて来る音がしました。どんぐり?
《ただ今「頭上注意」月間》のブログを見ました。これの事?
諸田玲子 著 『あくじゃれ 瓢六捕物帳』 文春文庫
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私は、読みだすと一人の作家に固執する癖がある。前回、諸田玲子さんの「お鳥見女房」シリーズを読んだので、諸田玲子さんの他のシリーズも読みたくなった。図書館で借り受けた時、色っぽい表紙にびっくり、これはなんじゃ
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時代小説は、かくあるべき!と思わせる小説でした。イケメンの男とそれに恋する女が難題を解決していく痛快時代小説。それが私の理想とする小説の形です。(笑)
イケメンの男は、目利師の瓢六。強請りの疑いで捕まるが、この目利きの良さに奉行所が目を付ける。同心・篠崎弥左衛門に協力させられ、難事件の解決にあたると云うのが話の筋。表紙の女は、芸者のお袖。これが瓢六にぞっこんで、物語を面白くしていく。
瓢六は、大牢に捕らえられたまま。事件が発生した時だけ、体よく牢から出され協力させられる。有り得ない! 弥左衛門との凸凹コンビ振り。弥左衛門の恋だとかで、物語を面白くしていきます。
この本の最後に放免されますが、このシリーズには、次が有るらしい。予約しました(笑)
「あくじゃれ」って何のこと? 悪洒落、たちの悪いいたずら、 悪ふざけ、 へたなしゃれ、 だじゃれ、と有りました。
この小説のお気に入り度:★★★★☆