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ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

今日からロイを名乗ります

2005-12-08 02:05:00 | Weblog
誕生日だったので、短いのだけど携帯に
おめでとう、のメールを打ったのです。
すると、しばらくして、返事が来たのです。

「ありがとうございました
とてもうれしいです ありがとう。
ロイくんも風邪などひかぬようにね、
またメールを下さい。
本当にありがとう」

短い文面の中に3回も「ありがとう」があるのだけど
今回の突っ込みどころはそこではありません。




えーと。
これ、母からのメールです。



ええ、実の母からも「ロイ」呼ばわりです。
しかも、くん付けです。
この微妙な距離感、たまりません。








今日から、胸を張ってロイを名乗ります。
お母さん公認です。ゲームソフトだって中古屋に売れます。公認ですから。
えっへん。


知らなかったよ! 今の今まで!

2005-11-25 04:42:19 | Weblog
いろいろ暖めてたネタもあったりしたのですが
なんつーかもう、いいの。
今日、デニーズで彼と出会ってしまったから……。
小賢しい記事で自分を飾る必要もない、そんな気分。

そう、彼の名はポケットメイト
うおおお、欲しい!
っていうか、確実に大人買いします!

うわわーん。
トミーのばかぁ!

カミングアウト再び

2005-10-29 02:35:32 | Weblog
以前、各方面に波紋を呼んだ妹からの衝撃的なメール
あの精神的なダメージが、再び、襲ってきました。

いきなり父から電話がありまして
「パソコン買ったんだけど、メールが届かないみたいでさ」

ほほう。
さすがにIT化の波は、こんなところまで押し寄せたか。
などと感慨に浸りながらも、一応は離れて暮らす長男だったりするので
なんだかんだと電話でやり取りしたり、
手伝いに来てくれていた階下のYさん(俊の字の義理の父)をも巻き込んで
あれこれやってみたのだけど結局ダメで。
後日、さらに電話で原因は解明できたんだけど、まぁ、本筋はそこじゃなくて。

電話でサポートしている最中に、ほら、間が空くじゃないですか。
「そしたら、一度、メールソフト閉じて、もう一度立ち上げて」
「おう、ちょっと待ってな」
 ………………
みたいな。
そういう「パソコン待ち」のタイミングで、沈黙を嫌がったのか
父がぼそっとこう言ったのですよ。

「オレも読んでるぞ」







ん?
え?
!!!
きゃーーーーーーーーーーーー!
いやーーーーーーーーーーーー!
実の妹だけではなく、父親もこのブログ読んでるって、なんすか?
渡辺家の連絡帳っすか?
第一、お、面白いっすか?
どうなんすか?

そしたら父が、さらに追い打ち。
「冷めたカレーもいいけどさ」

んばばばばばばばーーーーーーーーーーーー!
引用までされてるぅぅぅぅ。







えーと。
ショックが濃すぎて、このネタアップするのに、
3日かかりました(笑)。


お父さん、真一は元気です。


デブ街道爆走中!

2005-10-21 16:01:22 | Weblog
全国の意志の弱いみんな!
元気?
オレは元気さ!

グルマンでも何でもないオレだけど、
ここんところ続けざまに「うわ、旨!」ってものに当たっちゃったから
(友人たちに教えてもらったのですけどね)
太りつつある中間報告も兼ねて、自虐的にお届けしちゃうよ!
いえい!



まずは、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの塩味のクッキー
コレは、マズいです。
いや、旨いんですよ、だからこそマズい。
止まらないんだもん。
もらって、開けたその場で一列むさぼり食ったからね。

ベースはエダムチーズで、アーモンドや松の実が散りばめられていて
歯ごたえもドライ過ぎないので、「酒のつまみ」にも最適。
やられました。
21枚入り1,890円也。
入っている缶も、蓋の角が面取りされてる、とてもカワイイものなので
食い終わった後もきっと捨てられないっぽい……。





お次は池尻大橋にあるイタリアン「パーレンテッシ」
トマトソース絶品。
ブルーチーズと蜂蜜のピザ絶品。
オーナーシェフが素材にこだわり倒してるので、どれもマジで旨かったです。
久しぶりに、腹の皮が突っ張って痛いくらい、食べました。
ただし、オーナーがテーブルにふらりとやって来て
素材に関する蘊蓄を垂れていくので、そういうのが嫌いな人には向かないかも。
オレはそういうのウェルカムだったので、質問し返したり、
ついでにお手製のリモンチェッロご馳走になったり。

後は、サービスしてくれたお店のお兄ちゃんが
市川染五郎に似た男前で、ものすごく感じがよくて、
悔しい思いをしました。
ビール2、ワイン3、ヒラメのカルパッチョ、ピザ、ハーフポーションのパスタ2、メインの魚、デザート で15,000円也。
コストパフォーマンスは非常に高いと思われます。

『とある日

2005-10-17 22:22:18 | Weblog

自分のことだけで精一杯になっていたら

どこからか髪の毛がボサボサになったヤツがやって来た。

眠そうに目をこすりながら

そいつはこう聞いた。

「世界は、どうなってる?」

ボクは応えた。

「とても複雑で面倒くさく発展してしまったけど

少数の人たちの善意で、何とか機能してるよ」

そいつは、どうでもいいことを聞かされたみたいな顔で

「じゃあ、いいか」

と独りごちた。

ボクはそいつに向かって

「でも理不尽な目に遭った人たちは、アンタを恨んでるよ」

するとそいつは驚いたような顔で

こう言うと立ち去ってしまった。

「同情しすぎて死んだヤツのことなんか

当てにする方が悪いのさ。

オレは、もう一眠りするよ」

こうしてまた、新しい日が始まる。

それをボクは知っている』

安さ爆発!

2005-10-14 03:24:43 | Weblog
先に断るのは卑怯なのですが、
もしかしたら、一部の「ファンと呼ばれる人」には
不愉快な内容やも知れませぬ。悪しからず。

さてさて。

美人で歌もそこそこ上手いのに、何でだか「安いなあ、この子」と
見るたびにオレが思ってしまう人が何人か、おります。
その筆頭が島谷ひとみ嬢なのですよ。

でもって「どうしてこの子はこんなに安いんだろ?」と
常々思っていたのですが、今日、とうとうその謎が明らかになりました。
っていうか、裏が取れましたよ。

本日(日付が変わってるので、正確には昨日)、
世界に誇るエンタテインメント・プログラム『笑っていいとも!』の
「テレフォンショッキング」に、件の島谷嬢がゲストで出ていたのですね。

で。
あの短い時間の中で、島谷嬢は4回も「流行ってる」という言葉を
お発しになられていました。

これです!

「無意識に何度も発する言葉」には意味があって、
そこから読み解くに、
彼女の価値基準の根底には、どうやら
「人様のお決めになられた事柄」が
大きく横たわっているご様子。
ああああ、なるほど。そりゃあ、安いワケだ。

彼女のルックス、実力、大勢の支持する人々の存在、稼ぐ額、などなど。
そんなもんをすっ飛ばす「安さ」が、ここにあったワケですね。

表現者が「流行ってる」を連発したら
そりゃあ、安いです。
間違いなく。
あぁ、ある意味、偉大な方です。


地獄より生還

2005-10-08 12:33:24 | Weblog
体力的にはそんなでもなかったけど
まぁ、多忙地獄から生還して参りました。

……で、昨日は青焼きチェックの日だったのだけど
(青焼きが分からない人は、最寄りの雑誌編集者に聞いて下さい)
オレが今「気になる男性№1」、姜尚中氏の講演を聴いてきました。

いやぁ、やっぱ、ああいうトーンで語れる人って
いいわぁ。
新しい見方も示唆してくれたし、オレが前々から思ってたことも
確認できたし。
温めてる企画とか、マジで進めよう、と思ったり。

いろいろインスパイアされたひと時でした。




それにつけても、痩せよう……(笑)。

アンニュイ

2005-09-23 11:48:01 | Weblog
ワタクシ、京商というR/Cメーカーのウェブサイトで、お仕事をしております。
で、その取材のために東京ビッグサイトに行きまして。
その後に、フジテレビで取材があったので、
てくてく歩いて移動しました。

途中、幅の広い橋がございまして。
薄闇の中で灯りがほんわりと浮き上がり、
遠くには観覧車が。
周囲には人気が一切無く。
BGMは、shaffleから流れるXTC。

アンニュイです。
もう、アンニュイを辞書で引いたら、この風景が参考画像になってるだろ、
ってくらいにアンニュイです。
あんまりアンニュイなので、写真、撮っておきました。

頑張れ、ロイ。

小僧のように

2005-09-22 02:44:50 | Weblog
何だか知らないけど、世界中の全てのことにムカついてる今日。

原因と結果が交錯してて
一見、分かりにくいだけで、
本当に本当に分析しちゃえば、
まぁ、あるんですけどね、根っこ。

それに関連して。

オレは、滅多に怒らないんですが。
ムカつくことは頻繁だし、穏和でもないんだけど。
それって何でかな、と考えたとき、
オレの中で「怒り」と「孤独」と「所有欲」が
全部隣り合わせで、その上、
「どーでもいいことじゃん」って。

オレなんかのムカつきも人恋しさも、
安いし、軽い。
いちいちひとつずつ取り出して
その感情の中に浸って酔うほど、大事なモンじゃないな、と。
だから、今日も、ひとりでとっとと寝るんですよ。

起きたら、残り物のカレー食います。


笑っていいとも! を見てきた

2005-09-18 18:30:05 | Weblog
……と言っても、観覧ハガキを出したわけではなく。
もちろん、お友達として紹介されたわけでもなく。
「身内自慢コンテスト」で「うちの兄は、貧乏そうな庵野監督です」
って妹に推薦されたわけでもなく。

TK(タイムキーパー)さんの取材のために、
スタジオアルタまで行って来たんです。
でも副調整室からモニター越しに見てたので
家でテレビで見てるのと、あんまり変わらなかった……(笑)。

読書するサル備忘メモ ’05.07&08

2005-09-02 11:49:12 | Weblog
7月・8月

フリッツ・ライバー「ランクマーの二剣士」創元推理文庫
フリッツ・ライバー「妻という名の魔女たち」創元推理文庫
伊坂幸太郎「死神の精度」文藝春秋
金城一紀「SPEED」角川書店
金城一紀「レヴォリューション№3」講談社(再読)
金城一紀「FLY,DADDY,FLY」講談社(再読)
畠中恵「とっても不幸な幸運」双葉社
柳原慧「パーフェクト・プラン」宝島文庫
米澤穂信「犬はどこだ」東京創元社
米澤穂信「クドリャフカの順番」角川書店
大倉崇裕「白戸修の事件簿」双葉文庫
イサベル・アジェンデ「神と野獣の都」扶桑社文庫
ヘンリイ・スレッサー「快盗ルビイ・マーチンスン」ハヤカワ文庫
樋口有介「船宿たき川捕物暦」筑摩書房

ひと言:
「魔法」なんて言葉を聞くと、アッコちゃんとかドラクエとかを思い浮かべる程度の人は
フリッツ・ライバーを読むべし。
システムとしての魔法を、とても斬新に(いや、書かれたのは結構昔なんですが)
著しているので。

樋口有介の初の時代物、これかなりいいなぁ。
続きモノになるような気配があって、素晴らしい。
楽しみ。

お手元に

2005-08-18 00:04:22 | Weblog
17日の朝日新聞朝刊がまだある方、
ぜひ、1面の下段、新刊本の広告をチェックしてくださいませ。

見ましたか?

見ましたね?
















「水煮 三国志」









このインパクトの前には、オレのボケなんて、
ボケなんて、ボケなんて……。