ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

大井の夜

2006-06-26 23:54:35 | Weblog
出入りしている出版社の、超先輩社員の方がお辞めになるってことで
そしてその方が素敵にギャンブラーなので、
本日は大井競馬場のゴージャスな一角(ここのXってところ)にて
送別会イベントが決行されました。

参加者も主賓も、適当に酔っぱらい、馬券の買い方で声高に語り合い
差せタレろ当たった外れた、と叫び
とても楽しい時間を過ごしました。

オープン席なんかはとても安いし、大声出しても叱られないし
なんならちょっとだけ高い席にデートで行ってもイイ感じ。
馬のことなんて分からなくても、十分に楽しいもんです。

思い起こせば、競馬なんて10年以上ぶり。
前の彼女の父親がJRAの職員だったので、何度か府中に行ったなぁ
とか思い出したりしつつ、
3連単を2レース的中させ、収支はとんとん。
「当たればでかい」的な買い方ができないあたり、ギャンブラーにはなれないようです。

で、なんでこんなまるで「日記みたいな記事」をアップしたかと言うと
個人的に馬券の買い方を忘れないように、というメモ代わりです。


馬体重に増減の無い馬を狙う
4頭に絞って3連単
5頭なら1着3頭のフォーメーションで3連単




軽い業務連絡

2006-06-19 19:43:39 | Weblog
お父様

あのう……親戚に宣伝するのは
ココ(無料)ではなく、本(有料)が出たときだけにしていただけると
とてもありがたいのですが……。


※現在のロイ家「親バレ」集計結果
1~2親等(父親、妹):2名
従兄弟        :1名


読書するサルの備忘メモ 06’ 04~05

2006-06-01 02:04:54 | Books
4月&5月

北森鴻「深淵のガランス」文藝春秋社
北森鴻「ぶぶ漬け伝説の謎」光文社
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」祥伝社(再読)
伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」祥伝社
ヒキタクニオ「消し屋A」文春文庫
荻原浩「メリーゴーランド」新潮社
アリス・キンバリー「幽霊屋敷からのメッセージ」ランダムハウス講談社
ロン・グーラート「ゴーストなんかこわくない」扶桑社ミステリー
スティーヴン・ブルースト「策謀のイェンディ」ハヤカワ文庫
米澤穂信「夏季限定トロピカルパフェ事件」創元推理文庫
東直己「熾火」ハルキ文庫
レイ・シャノン「男殺しのロニー」ヴィレッジブックス
東山彰良「愛が噛みつく悪い星」光文社


今月のひと言:

あー。
忙しかった時期があったにせよ、二月でこの量はイマイチです。
集中力が欠けてきているのやもしれませぬ。
あるいは、全国民的に読書量が下降傾向にあるのかも。

そんな傾向に反発するかのように
うちの次男がやっと増刷になりました!

いえい!
嬉しい!
苦労しましたここまで……。
これで、シリーズ4作、すべてが増刷になりました。

このことに関連して
いろいろと思うところもあるのですが
まずはご報告。