ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

本年もありがとうございました

2004-12-31 02:53:52 | Weblog

「生存証明のために、やっとけば?」と
同業者に勧められて、始めたブログ。

ひとんちに行かない、行っても滅多に書き込みしない、
書き込みしてもその後たまにしか行かない……。
そんなずぼらなオレなのですが、
小振りな居酒屋くらいの人数の常連さんに支えられ
結構、楽しく続けてこられました。

ってことで、また来年もよろしくお願いいたいします。

たいして面白くなるとも思えないんですが……。




サイトリニューアル

2004-12-27 23:24:08 | プレガス

プレガスのサイトが離乳、あいや、リニューアルされました。
相変わらずの「表紙一枚きり」な、漢らしい構成ながら、
とても見やすくなっております。

この機会に、アナタさまも是非、覗いて、視聴して
CD買って、ライブに一緒に行きましょう。
今なら、観客(身内)から温かい目で見られて
半ば強制的に打ち上げに参加させられる、という特典付き。

でもさぁ、新しい掲示板、なんだか使いにくいよう。

果たしていつがベストなのか?

2004-12-26 23:12:21 | Weblog

知り合いにお招きいただき、
激務の中、無理に早起きをして(笑)、
『丹下左膳』を新橋演舞場で見てきました。

いや、悪くなかったです。
演者はみんな達者で、不安な要素はどこにもなかったし。
拾いモノは、梶原善と山口馬木也(でもふたりとも可哀想に見せ場ナシ)、
そして元ジョビジョバの長谷川朝晴。
最後まで、そこそこ楽しめました。

ただ、感想を聞かれたら「凡庸」って応えるしかないですねぇ。
『おはつ』の出来を見てしまった後なので、
「演舞場だからこの程度でいい」というような優しい気持ちになれないので。
きっと、脚本の水谷龍二と、演出の小野鉄二郎がイケナイんだと思われます。
捻りナシ、当て書きナシで、もう、平坦なまま終わってます。

あと、特筆すべきは、芝居は凡庸なものの、役者陣が「こなれて」たこと。
千秋楽を翌日に控え、どこで遊びどこで押さえるか、完全に分かってきてるみたいでした。
ただ、1日2回公演は凄まじくハードなので、
中村獅童と辺見えみりの声が、もう、ダメダメになっちゃってました。

役者の調子がMAXで、しかもこなれてるタイミングって、いつなんでしょ?
芝居って、そういうベストのときに、見たいなぁ。

どんな企画会議だったのやら……

2004-12-25 18:16:10 | Weblog

知育玩具、ってご存じですか?
子どもに与えて、その知能の発育を促すという
遊びにまでなんかやらしい親の思惑の滲む、
でも、まぁ、有益なおもちゃです。

その知育玩具界に、新風が巻起こりました。

それまで、こどもひとりにおもちゃを与え
「勝手に遊べ」的に、半ばほったらかしだったところに
「おじいちゃんと一緒に遊べる、知育玩具」
というコンセプトを導入したのです。

ジジババを、単なる財布役からステップアップさせるかのような
この画期的なアイディア。
素晴らしい。
買い与え、一緒に遊ぶ充実感が、
さらにジジババたちの財布の紐を緩くさせること、請け合いです。

でも!
実物はコレ

……このチョイス、どうしてですか、ピープルさん。
今度、企画会議に参加させてください。
一部始終を見届けとうございます。

メリークリスマスfrom編集部

2004-12-24 20:04:15 | Weblog

えへへへ。
みなさん、楽しいイヴとかなんとかを、お過ごし?
アタシ? アタシはねぇ、今、編集部よ。

泣いてはいないわ。
好きで選んだ道ですもの。
でもね、編集部が、妙に静かでやりきれないわ。
ただ、それだけなの。

あ、あと、テンションが妙なのも、許してね。

書こうか書くまいか

2004-12-23 00:40:01 | Weblog

悩んだんですけど……。

友人のピンチヒッターで、芝居を見に行ってきました。
『走れメルス―少女の唇からはダイナマイト!』

生まれて初めて、役者のカーテンコール中に、
劇場を後にしました。

どうひねくり回そうと、駄作は駄作。
どこが面白いのか、本当に、ちっとも、これっぽっちも
分かりませんでした。
キャストが全員で楽しくオナニーしてるだけのようで、
見ていて、ここまでムカムカした芝居はありませんでした。

ごめんなさい。
誰か、この芝居の「面白さ」を教えてください。

なんだかもう、ぐるぐると、
脂っこいだけで美味くも何ともない料理を
無理矢理頭で食わされたみたいで
批評になっておりません。


祝!「星の夢」殿堂入り

2004-12-18 14:50:53 | プレガス
またもやプレガスねたで申し訳ない。
「星の夢」という曲が、YAMAHAのサイトで
結構な賞を受賞しました。

詳細は、プレガスのサイトに飛んでいただき、
そこからさらにYAMAHAのサイトでその勇姿を見ていただきたいのだけど、
(不親切?)
実は、オレとしては、非常に地味に嬉しいのですよ。
特別権威のある賞でも、受賞したからと言って何かを得るわけでもないのだけど。
ライブに行ってる身内ファン以外の普通の通りがかりの人が、
普通にサイトで聞いて普通に投票した結果の受賞なので、
なんつーか、手応え的な気持ちよさって言うかさ、
普通に嬉しいわけですよ。

明け方の4時過ぎに、
jojoとファミレスで仕事してるときに聞いたので
そのときは「おぉ!」としかリアクションできなかったけど
(いや、仕事量多すぎて……)。
プレガスメンバーのみなさま、本当におめでとう。

うれしいなぁ。



クアトロ顛末

2004-12-15 17:55:31 | プレガス
行って参りました。
プレガスinクアトロ。
いやぁ、クアトロは、いい箱でした。
まぁ、実際、著名なアーティストも出る訳ですし、
そりゃあいいに決まってらい、ってな感じではあるのですが。

プレガスの演奏も、かなりの出来で
(毎度の事ながら、細かい失敗はあったようだけど)
照明もかっこよかったし、満足満足。

ただねぇ。
お客がねぇ。
一桁だったことは、言いたくないなぁ……。

ザ・緊急告知!!!

2004-12-14 19:00:00 | プレガス
いつもながらに唐突ですが
オレの愛するバンドプレジデント・ガスがライブをします。
その告知でございます。

2004/12/14(火)
渋谷クラブクアトロ
渋谷区宇田川町32-13 クアトロ・パルコ4.5F
03-3477-8750
開場18:30 開演19:00(出番は1番目)
前売3,000円 当日3,500円(受付で「プレガス」と言えば前売り料金に)


えーと、問題は、この赤字部分なのですよ、皆の衆。
クアトロっすよ、クアトロ。
そりゃ、GOKIやんが正式メンバーになって(推測)、
かなり最近のライブはカッコよくなってきちまってますが
いかんせん、オオバコです。
バンマスjojoが苦悩していたり、
その姿をメンバーghidが楽しんでいたりと、
さまざまな波紋を呼んでいる今回のライブですが、
最大の問題は、いきなりな明後日、平日の午後7時とかから始まって
果たして客が来るのか。
いっそ言ってしまえば、客の数がメンバーの数を上回るのか。
そんな見所、もとひ、心配事もあったりするわけです。

もちろん、オレも行きます。
パフォーマンスは保証します。
みなさまも、是非、足を運んでください。
駅からの行き方が分からない人は、迎えに行きますから(笑)。


読書するサル備忘メモ ’04.11

2004-12-12 23:41:05 | Books

伊坂幸太郎「グラスホッパー」角川書店
新野剛志「八月のマルクス」講談社文庫
新野剛志「もう君を探さない」講談社文庫
新野剛志「罰」幻冬社文庫
ファーン・マイケルズ「シスターフッド」二見文庫
東直己「古傷」光文社文庫
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「聖なる島々へ」創原推理文庫
吉田修一「パークライフ」文春文庫
加納朋子「ななつのこ」創元推理文庫(再読)
加納朋子「魔法飛行」創元推理文庫(再読)
加納朋子「スペース」東京創元社
加納朋子「掌の中の小鳥」創元推理文庫(再読)

ひとこと:
月末死んでいた割には、そこそこの量。
前半飛ばしたからだと思われます。
加納朋子の新刊を読むために、シリーズ既刊を読んだんだけど
やっぱ、この人は、上手だな、うん。
あと、新野ブーム(プチ)も、我ながら面白い。

……初体験

2004-12-11 01:42:40 | Weblog

ひどい生体サイクルで生きているオレ、だとご承知おき下さい。

で。
起きて、ちょっと仕事メール書いて、ご飯食って、
「お、来週はテレホンショッキング、多恵ちゃんか」とか
いいともをチェックしたりして、
それからおもむろに、シャワーを浴びていた、と思っていただきたい。

はむふむふふーん、と鼻歌混じりで頭を洗っていたところで
ビー っと
玄関先からブザーの音が。
「宅配便でーす」の声が。

有り体に言って、ピンチ間抜け風味、な感じです。

人間、こういうときって、何をしたらベストか分からずに
「えーと、えーと」とか言い出すワケです。
でもまぁ、数瞬後、我に返って
「あー、風呂入っちゃってるんだけど」と、
廊下に面した浴室の窓から、宅急便のおにーちゃんに話しかけたのですね。
んでもって、どうしたらもっとも2人にとって幸せか、を
模索したわけです。
「あと、10分もしたら出るから、そのころ来てくれない?」
「いや、他のところにも回らなくてはなので」
「待つわけにもいかないよね」
「そうですねえ」

ってことで、ワタクシ、その後「初体験」してしまいました。

窓から受け取り票とボールペン差し入れて貰って
頭に泡を乗っけたまま、もちろん全裸で、
サインしました。

あのねぇ、激しく「イヤ」でした。
なんつーか、こう、んーと
……もうしたくないんです。



増量大作戦!

2004-12-10 10:36:53 | Weblog

……をしたワケでもないのに、
思い切り戻りました、体重。
うふ。

せめて、もう少し痩せたままでいなさいよ、オレ。
無軌道です、オレの体重。

さぁ、次の山に向けて、気張ります。

減量大作戦

2004-12-04 15:23:46 | Weblog

……を実施したわけではないのだけど
3㎏痩せました。
しくしく。

文庫本半分執筆、アンテナサイトの制作お手伝い、某サイトの構築、
雑誌の編集(4企画)と
気が付いたら7本案件抱えてた……。
いけません。
本来、アンチ勤勉派なのに。

そろそろ、自分のペースに戻す所存です。
あ、大阪紀行、完結してないや(笑)。