ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

真綿

2004-08-30 22:54:47 | Weblog
で首を絞めるby myselfな今日この頃。
滞ってた分、
近況をまとめてアーップ。

<お仕事>
追いつめられてます。
ビジネスタイムは『放送文化』の編集作業、
夜は単行本の執筆と、なかなかにお忙しい。
っていうか、気ぜわしい。


<チン・トンシャン>
2回目、負けました……。
まだ締め切り前なので、もう一回トライするかも。


<お習字大会>
みか氏主催の「お習字大会」、とうとう投票日でございます。
31日(火曜日)が締め切り。
書いても面白いけど、見ても面白い。
あぁ、みか氏に主催者押しつけて正解だったなぁ(笑)。


<プレガス>
やっとやっとやっとやっと
サードデモCDが完成です。
とっとと購入、聞いております。
やっぱ、良いなぁ。
んでもって、今週の土曜、ピンチヒッターでライブするそうです。
今回はたっぷり1時間。
サポートギターはまゆこはん。
あああ、楽しみ。オレは現実逃避のため、観戦するつもり。
誰かご一緒しません?

夏の終わり

2004-08-22 00:43:05 | Weblog

今日、西新宿に行って来ました。
画像は、天井無しの地下広場みたいなところ。
心地よい日差しと風が
企まずに素敵な時間をくれました。

夜は、多摩川の花火大会を家の屋上から見物。
持参したビールが多少ぬるくても気にならないくらいに涼しく
夜空に縫いつけられたような残像を残す花火が
とても美しかった。

どちらも、夏の終わりを告げていました。

無謀

2004-08-20 09:51:58 | Weblog

愛するT沢くんに誘われて、仕事上がりにバスケをしてきました。
編集部近くにある、神南小学校の体育館で。

バスケなんて中学以来。
走れるんだけど、走り続けられない。
動けるんだけど、止まれない。
「あ、まずい!」ってさすがに分かるので
無理な動きが出来ない。

楽しかったんです。
楽しかったんですけど、今日、
すでに体動かすの、辛いです。
衰えまくってます。

お習字大会

2004-08-18 12:51:03 | Weblog

コメントまでチェックしてくれてる方はご存じかと思いますが、
「これ気持ちいい!」に書いたお習字サイトを使って、
勝手に大会が開催されております。
トラックバック先にアクセスして、どしどし参加してくれい。

きっと締め切り直前に、マメなみか氏が
エントリー作品のURLを一覧にしてアップしたりして
結構楽しいことになる予感。
(遠回しに催促したり)

贈り物

2004-08-17 01:02:10 | Weblog

週末は仕事で死んでいたのですが、
(今も原稿が進まずある意味死んでいる)
幾人かの方々から嬉しい贈り物をいただきまして。

まずは、まだ続いております、ウーロン茶のシリアルナンバー。
しゅんちゃんに続き、みか氏からも
「270円(税込)の愛」として2本分いただきまして。
で、トライしたのですが、敢え無く敗退。
i-podは夢と消えたのでした。
「あぁ、これは報告せねば」と思って多矢先、
北海道の知り合いから携帯メールでサクっとまたシリアルナンバーが届いて、
「あぁ、これは2回目をトライしろと言う、
お釈迦様のご意志なのね」と勝手に決め、
もう16本分、トライすることとなりました。

あ、そうだ。
育成状態が悪くても、強制的に16ポイントで試合になっちゃいました。
そこまで阿漕ではなかったようです、サントリー。

でもって、画像の「ゴールデンバット」。
宮城県限定発売ということで、おねだりして仙台のyukiに送ってもらいました。
「SWEET&MILD」の方は、紅茶フレーバー、
「SWEET&COLL」の方は、カシス・メンソール。
これがなかなか美味しゅうございますのですよ。
特に、紅茶の方がお気に入り。
原稿書いてるときじゃなくて、
本当に「一服点ける」ときに、ちびちび吸ってます。

こーいう小さな贈り物は、大好きです。
37年生きてきて、気が付きました(笑)。

嬉しかったです。本当に。
ありがとう。
(たまにはヒネリもなく終えてみる)


八木亜希子

2004-08-13 03:43:40 | こんな人でした
最初はお見かけしただけでした。
(って書き方でも分かるように、ええ、好きなんです、八木ちゃん)

6年ほど前。
とあるムックの仕事で「めざましテレビ」と「スーパーニュース」に潜入取材をしたことがありました。
「めざまし」は深夜スタートの取材で、朝までずーっとうろうろし、
体内時計狂いっぱなしのまま、「スーパーニュース」の取材。
で、当時「スーパーニュース」のメインキャスターをしていたのが八木さん。

少なからず好意を持っている女性ですから
(ええ、好きなんです、八木ちゃん)そりゃ、気になります。
気になりますが、前述のように、とにかく眠い。
んでもって大あくびをしているところを、見られてしまったのですね。
それが最初に彼女と目があったシーンでした。

その次にお会いしたのは、某お笑い研究者が書いた単行本の巻末企画の仕事でした。
三谷幸喜とその著者と、そして進行役の八木さんが対談(鼎談)して、
それを書き起こすのが仕事でした。
取材の前日、共同テレビまで赴いて打ち合わせをして、そして当日。
こうして3度会うことになったのですが、
その3回で分かったことは、この人はまぁ、つかみ所のない人だな、と。

実際は、とても頭脳明晰で、ツボはぴたりと押さえる人なんです。
でも意識的か無意識か、その押さえたツボを微妙に、でも見事に外す。
天然といえば天然なのかもしれません。
きちんと進行をこなしつつ、時折、とんちんかんな合いの手を入れる。

なんつーかね、もう、いいんですよ。
本当の愛嬌ってのは、こーいうのを言うんだな、と。
妙にオトコに媚びることが愛嬌だと思ってる女性がいたりするのですが、
そいつぁ大きな間違いで。
賢さに裏打ちされてない愛嬌なんざ、何の価値もないんです。

ついでに言えば、スポーツ紙で「八木亜希子結婚!」という見出しが踊ったのは
この取材の翌朝のことでした。
何となく落涙。

(1988 下半期&2002 下半期)

なにゆえこんなものが……

2004-08-09 20:30:25 | Weblog
画像は、現在進行中の単行本企画の資料。

もちろん、地球科学とか地学関係の本じゃないんですけどね。
詳細は、追ってアップしようかな、と。
(あ、こーいうリアルタイムなのが
blogっぽい? bulogっぽい?)

しかし、これのお陰で、9月は地獄になる予定です……。

宿題のお返事

2004-08-08 22:27:35 | Weblog

「宿題」の記事で、木村さんにメールを出した、と書きました。
ゴリゴリに遅れてのメールでしたから、まぁ、
返事が来なくても不思議はないな、と思ってはいたんです。

でもしかしお客さん。
お返事が来ましたのよ!
オール直筆で!
いい人だ! 美人は字も美しい!

します、しますとも、家宝にします!

証拠画像を、とも思ったんですがやめました。
私信ですし。
私信ですから。
私信なんですよ、差出人の住所が所属事務所だったとしても……。

まんまと

2004-08-08 21:51:44 | Weblog

乗せられてます。
ええ、乗せられてますとも。

ごらんの通り、サントリーの策略に乗せられてます。
だって、欲しいんだもん、i-pod。

キャンペーンサイトにアクセスして、
名前を付けたカンフーガールを育成するんです(オレはチン・トンシャンと命名)。
500ミリのペットボトル1本で、1ポイントゲット。
1ポイントで、1回育成コマンドが使えます。
そんでもって、大会で勝つとブツが貰える、というシステムなんです。

でもね。
16ポイントも集めないと、大会に出場できないんです。
しかも、育成コマンドは3択なんだけど
下手なコマンドを選ぶとステイタスポイントが減ったりして、
大会にでても勝てそうもないカンフーガールになっちゃうことも。
つまり、16ポイント集めても「もう少し育ててから大会に出そう」
って思わせるわけですよ、強欲な消費者に。

良くできてる。
腹立たしいくらいに、良くできてる。
思わず、熱くなってるオレなのです。


もしもサントリーウーロン茶を買ったら
教えてください。
マジでお願いしまうす。

手始め

2004-08-05 02:10:00 | Weblog
下の記事のコメントを見てもらえれば分かるのですが、
T沢くんがとっくの昔にここを見つけていたそうです。

恐るべし、ネット。

まぁ、blogって検索にヒットしやすい、ってのと
編集部でもいじってたりしてたのもあって、バレバレなんですが……。

それにしても、思わぬところで繋がるのがネット。
実はオレ、JOMOのメルマガで短い短い小説を書いてるんです
(バックナンバー閲覧可能)。
でも、すごく短いし、文末に英文で記名があるだけなので
まぁ、誰も書き手なんて気にしない程度のモノなんです。

でも、今日打ち合わせをしたライター仲間から
「メルマガって万単位の読者がいるから、侮っちゃ駄目」と言われまして。
確かにそうだなぁ、と。

オレはこれまで、読み捨てられるマイナー雑誌とかに
記事を書き殴ってきた人なので
「名前を覚えて貰う」ってことに麻痺してたみたいなんですね。

これからは、ちょっと貪欲になって
もうちっと実績じみたものも作っていこうかな、と。

ってことで、手始め。
メルマガ宣伝してみました(笑)。

くだらないアンビバレンツ

2004-08-03 03:00:14 | Weblog
オレが今現在、もっとも信頼し、かつ敬愛する編集者のTくんが
同じソーシャルネットワークサービスに加入しました。
もちろん、彼とリンクして「お友だち~」とかやってる訳です。
(そこ、気持ち悪ーい、とか言わない)

そのサービスでは、このブログに関連づけをしているので、
彼がここを見る日も近いでしょう。

で、問題がひとつ。




その日の行動とかを素直に書いたりすると、
嘘ついて仕事サボるのが難しくなるんですよ……。

あぁ、悩ましい。



それだけじゃいやん

2004-08-02 22:23:24 | Weblog
 さすらいの英語教師、天性の面白ハンターみか氏からお誘いを受けて、
オーチャードホールなんていうおハイソなところで『blast』を見て参りました。

 コンセプトとしては「目で見る音楽」なのでしょうか。
 舞台の上で、旋律やビートを体現しているような、
そんでもって、そこに「どうなるどうなる?」な展開を加味したような、
そんなステージでした。

 まぁ、時間芸術なんてもんは、感想を語った途端に野暮になるもんですから、
この程度にしておいて。オレがとにかく感じたのはただひとつ。
「だけ」じゃダメなんだな、ってことです。

 管楽器を吹ける、ダンスが出来る、ドラムを叩ける。
 でも、それ「だけ」ではダメなんですね。
 何がダメかと言えば「人を楽しませるための条件」という意味。
 本人が楽しく演奏したり動いたりして、
結果的に人を楽しませることは、ままあります。
 たいがいのプレイヤーは、きっとそうなんでしょう。
 でも、最初から贅肉を極限までそぎ落としたエンタテインメントを指向する限り、
「だけ」ではダメなんじゃないかな、と。

 時間芸術に限らず小説も絵画も、
作家が内から湧き出てくる何かを「形にしなくては気が済まない」状態で造られた作品は、
確かに「芸術」ではあるだろうけど「エンタテインメント」ではないのでは、と思うんです。
 どっちがいいとか大事とか価値が高いとかではなく。

 芸術とエンタテインメントはそもそも確実に違う物なんじゃないかなぁ、
と日頃から思っていたオレとしては、なんだかヒントの一端を見つけたような気がしました。

 ちなみに。
 オレは外国人ダンサーのおねーさんを見て
「あぁ、この人たちと偶然出会っても、口説くには言葉が通じないなぁ」と
隣に座るみか氏の言語能力を羨ましがってました。

 ちなみにちなみに。
 みか氏は「パーカッションも、腰をくねらせないとダメなんだねぇ」と
真顔でうっとり言い放っておりました。