ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

BMW E46 ウインドウ・レギュレーター交換!

2014-08-09 22:10:25 | 

またまた、BMWのメンテナンス

今回は、ウインドウ・レギュレーターの交換作業

OEMパーツ: 左は後席用、右は前席用レギュレーター 2つで1万くらい

 

E46も早11年選手、段々金喰い虫になってきました・・・

先日嫁さんが乗った際に、助手席のパワーウインドウから異音がしたとの報告

確認してみると、確かに嫌~な音が、こりゃレギュレーターが×だな・・

ついでに他のウインドウも確認を、、、

って、、、いきなりリア左の窓がラバー部にひっついて窓が下がらず、しばらくて落下

あぁ~あ、、 上がらなくなってしまった・・・

 

パワーウインドウの故障は半分くらい、このひっつきが原因だとか

以前は、ドアを開けたらモールがひっついてきたこともあったっけ

 

まいった、

やはり、稼動部位はこまめに動かさないと故障率も高くなる

いきなり2箇所もかぁ

でも、モーターは壊れてなさそうなので助かった

幸い右席側は異常はなかったものの、ウインドウ枠のラバー部位をシリコングリスでひっつき防御

 

では作業開始、

まずは簡単そうな後席の方から取り掛かる

内張りの化粧モールを外す (この部位にトルクス20のネジ2箇所)

取っ手部位のパワー・ウインドウ・スイッチを引き抜き、配線カプラーを抜く(この奥にネジあり)

さらに、取っ手後ろ側の目くら蓋を外しとネジがある(計4箇所)

このような奥まった箇所のネジを外すときは、マグネット・ピックアップツールが重宝しますねっ

内張りを外すとインシュレーター(スポンジ)で密閉されてます!

インシュレーターをめくるとレギュレーターとモーターが現れます!(モーターは既に外してますっ)

インシュレーターは、ブチルゴムという非常に粘着力のある厚みのあるゴムで接着されており、

これを剥がすのが結構大変です

ウインドウとレギュレーターを留めているボルトは、写真の位置で外せます

純正のレギュレーター : ワイヤーが滑車から外れて絡まっていました・・・

 

故障箇所は、

ウインドウが窓枠にひっついていた間、ワイヤーが空廻りしてしまい、

絡まったのが原因とおもわれます

あとは新品のレギュレーターを取り付けて、逆の手順で復旧するだけです

ちなみに、ブチルゴムを綺麗に剥がして張替えようと考えてましたが、

時間がかかり、体力も続かないので既存のまま再利用してしまいました・・・

ゴムはかなり厚みがあるので再利用しても大丈夫とはおもいますが・・・

もし密着が悪いと、雨漏れしますのでご注意を

 

では、お次は助手席のレギュレーター交換へ

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。