goo blog サービス終了のお知らせ 

ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

N-WGN タイヤ交換 & エンドレス・ブレーキ・パッド装着!

2015-03-22 16:02:18 | 自転車

春の兆しがみえてきたので、

N-WGN のタイヤをスタッドレスからノーマル・タイヤへ交換

純正ホイールのデザインがダサいので、Lehrmeister15インチホイールを装着

レアマイスター製 15インチ (ホワイトの車体には、やはりブラックが似合う

カラーはグロスブラック、タイヤは、ブリヂストンの ECOPIA EX20C TYPE H

165/55R15 で決まりですっ

TYPE H は、ミニバンなどの重心が高い車専用の強化型リム部で、

コーナリングなどの横Gがかかる際にも、サイドのたわみが少ないそうな

 

まずは、

作業スペースへ車を移動

フロント・ホイールのナットを少し緩めておいて、

後輪へ、タイヤ止めを噛ます

作業ツール一式 

このときパーキング・ブレーキも解除し、ブレーキ・リザーバタンクのキャップを開放しておく

ブレーキ・フルードは劇薬なので、ウエスなどでフルードの飛散を防止(塗装が一発で溶けます

リザーバ・タンク

フロント側を左右共にジャッキアップして、ウマを噛ましますっ

ウマを噛ます! ジャッキのみでの支えでは非常に危険ですっ

念のため、ジャッキを当てがい、外したタイヤも車体枠の下へ置いておけば完璧!

電動インパクト・レンチで、らくらく作業

作業風景は、こんな感じ~

今回は、

あまりにも初期制動が悪過ぎる純正のブレーキ特性を改善すべく、

フロントのブレーキ・パッドも合わせて交換です

パッドは ENDLESS  Super Street Sports ; EP423  SSS を装着

エンドレスのイメージ・カラーのブルーです!

純正のブレーキ・フィールは、少しペダルを踏み入れた程度では ほとんど効かない・・・

ブレーキ・キャリパー(キャリパーも赤色に塗りたいところだが・・・)

下側のボルト(14mm)を弛めれば、上のボルトを軸にパカっと開きますっ

純正パッド  上側が内側のパッド、まだ購入して半年程度なのでパッドはほとんど減ってません!

ブレーキ・ピストンを押し広げるツール

純正パッドがかなり減っている場合、新品パッドに交換したときピストンを押し戻さないと

パッドがつかえて収まりません(パッドを押し戻す際に、リザーバタンク・キャップを開放しておく

こんな具合にピストンを押し戻す

ブレーキ・グリスを薄く塗り、ブレーキ鳴き(キーキー!音)の防止を行う(ニチモリのグリス)

新たに装着するパッドに、ブレーキ・グリスを塗布して純正のガイドを装着

純正パッドのガイド(こちらにもグリスを塗布します→キャリパーと接触する面)

ENDLESS のパッド装着

ちなみに、サスは“無限”

キャリパーなどの高熱部位のボルトには、ボルト類の焼付き防止対策として

“スレッド・コンパウンド”をボルトに塗布しておきましょ~(基本中の基本ですっ!)

 

フロントのブレーキ・パッドとタイヤ交換が完了

15インチへインチアップ

 

フロント側のジャッキを戻したら、一旦ブレーキペダルを抵抗が感じられるまでポンピングしておきます

エンジンをかけた後も、再度ブレーキをポンピングしてブレーキ圧に異常がないことを確認してから

走行しないと、大変に危険なので要注意

同時に、ブレーキ・フルード量の液面レベル確認も行います

 

次は、リヤ側を

リヤ・タイヤについては、片側ずつジャッキアップでさっさと交換

言うまでもないですが、ホイール・ナットは規定TQ(108Nm)で締め付けます

作業完了

ローダウン・スプリング化していないので、

タイヤハウスとの隙間が、やや気になりますが、14インチと比べたら遥かにスマート

軽なので、こんなもんで良しかな

 

15インチ・タイヤの乗り心地は、まずまず

無限のサスとミニバン専用タイヤの性能が相まって、不快な揺れはほとんど無し

ブレーキ・フィールに関しては、そんなに劇的な変化は感じられないのが正直な印象・・

どこまで、イカツイN-WGNになっていくのか・・・

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。