のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

カナリーバードとロサ・ユゴニス

2018-05-29 | 原種・原種交配バラ

快晴。久々に20℃越え。22℃まで上がりましたが、
太陽の光が強烈で、とても暑く感じました。
ダメですね。体が低温仕様になってしまったようです。




日曜日にカナリーバードの花がふっくらと開き始めました。




まずは枝の先端についた花です。




すっきり一重の可愛らしいお花でした。







今日までに3輪ほど。3日目ですがまだ散らずに持っています。




花びらの色が少し白く退色してきました。素敵な色ですね。


そして・・・



こちらはユゴニス。
どちらも種からまいたものなので本当の花が半信半疑だったのですが、
ユゴニスの方が、カップが深く、花も一回り大きいです。
雄蕊がこちらの方が少し長い気がします。

枝葉の様子はとても良く似ていて、見分けがつかないほど。どちらもとても細い枝です。




一重の5枚花びらはカナリーバードと変わりませんが、
隣り同士が少し重なっている感じ。




色は同じような爽やかな黄色です。
枝が頭より上にいってしまったので、カメラを上に向けて撮っています。

ネットで少し調べてみましたが、カナリーバードはすっきり一重で間違いないようです。
今回は、種の表記通りの花が咲いたということかな。



前々から、ユゴニス、カナリーバード、プリムラと3つのピンピの黄色いバラを比べてみたいと思い、
プリムラは草笛から取り寄せたのですが、転勤中、35℃を超えた日を境に、ぐったりと枯れてしまいました。
今ならここにお迎えすればきっとうまく育つと思うけど、スペースがないです・・・・^^;

写真だと大きさや株立ちの様子がよくわからないのでやはり実際に育ててみるのがいいですね。