9/29 ワレモコウとサワギキョウ 秋の夕暮れの光の中で
秋になるとモンブランのケーキが無性に食べたくなります^^
最近のケーキは中に色々なものが入っていたり、
メレンゲが使われていたり、凝っているのが多いのですが、
私は、スポンジケーキに生クリーム。栗が一つ入っていて
モンブランの栗のクリームがかかっているシンプルなのが好きです。
いっそ、自分で手作りしたらいいのかな~と思っていたところ、
annさんのブログで渋皮煮を作った記事を見て
私も十数年ぶりに渋皮煮を作ってみることにしました。
栗は1Kg 使用。1/4は栗ご飯に使いました。
案の定。鬼皮をむくのに苦戦です。
娘が手伝ってくれて、1時間ほどかかってようやく剥いて、
そこから、重層を入れて20分煮こんで、ゆでこぼすこと3回・・・
さらに爪楊枝を使って、大きな渋皮をきれいに取ってからようやく砂糖を入れて煮始めます。
1時間煮た後に、一晩寝かせ、シロップを少し煮詰めてようやく完成しました。
渋皮は高級品ですが、確かに手がかかっていますね~
本当に数年に一度しか作れなさそうです。
さらに瓶に詰めるための瓶の消毒や密封させるための作業など、
本当に手がかかりました。
保存用に瓶詰を2つ。後の半分のうち、数粒はそのまま食べました。
ほっくりと甘い栗は美味しかった~^^
残りはケーキにしようと考えていますがマロンクリームまで作れるか微妙な量です。
さて、栗を煮たときの茹で汁で、私もannさんの真似をして、白いハンカチを染めてみました。
でも、草木染めは初めてで勝手もよく分からず、ただ、汁につけただけて煮ただけ・・・・
本当は色止めなどをやった方がいいのでしょうね。
でもなんとも言えない、素敵な色に染まりました!
今度渋皮煮を作るのは何年後になるか分かりませんが、ランチョンマットなども
染めてみたいなあと思います^^