朝は結構冷え込んだようです。近郊のアメダスを見ると、最低気温は4℃と9℃。
ということは、我が家は6℃位かな?
日中は澄んだ青空が広がり、気持ちのいい秋晴れの一日でした。
春にイコロの森で購入したユーパトリウム・ルゴサム’チョコレート’
西洋フジバカマの園芸品種で葉が銅葉です。
花がなくてもとてもしっとりとした雰囲気を醸し出していて
いい宿根草だなあと思っていましたが、花が咲きてきました。
葉の色、質感を損なわない白い小さな花。
となりのアスターと一緒に咲いていてとても素敵です。
今日も花柄切りをしていたら、ブンブンとハナアブや蜂の仲間が
まだまだ沢山来ていました。
なかでもとりわけ大きな音を立てていたのはこの蜂です。
春によく見かけたオオマルハナマルバチかな~と思ってましたが、
お尻が黄色ではなく、白い色をしています。
もしかして・・・と図鑑を調べてみると、やはり
西洋オオマルハナバチでした。
これは飼育されていたものが逃げ出した外来種で、
海外ではこの蜂が侵入してミツバチが全滅した地域があったそうです。
こちらでも毎年、決まった日に野の花を調査する「フラワーソン」というものが
続けられていて、この西洋オオマルハナバチも調査の対象となっているようです。
富良野のラベンダーを見に行った際も見かけました。
我が家ではまだ見ていないなあと思っていましたが、やはりいましたね。
在来種が途絶えることだけにはなってもらいたくないです。