朝、餌をやりに行くとハタタテハゼが死んでいた。
一番元気だったのに、びっくりした。取り出そうとして手を入れて、さらにびっくり仰天した。水温が35度にもなっていた。ヒーターを連動させているクーラーを見に行くと、ヒーターランプが点いていた。直ぐにヒーターのプラグを抜いたらクーラーランプが点いたので一安心した。普段水槽に温度計を入れていないので、ハタタテハゼの死骸に気付かなかったら風呂になるところだった。
他の魚やウミウシ、イソギンチャクは大丈夫そう、穴の奥にいたのでテッポウエビも難を逃れたようだ。
クーラーが順調に回っていたので、昨日作成した秋祭り中止の回覧文を各組の世話人に配った。暑かった。通園バスで幼児が亡くなった事件を思い出した。
2時半にようやく25度まで下がった。温度調節機能が故障しているようなので、このまま下がってしまわないか心配で様子を見ていた。やがて24.9度でランプが消えたので安堵した。
気がかりはサンゴ類。そもそも魚だけならクーラーなしでも夏を乗り切れる。
このまま白化しないか心配だ。
マメスナも、朝見たときは開いていたのに、長時間の高温に参ったのか、閉じてしまった。(一番目の写真を参考)
あすの朝は23度まで下がる予報なのでヒーターが必要だ。クーラーに差すのは止めて、以前のようにサーモスタットと組み合わせてセットした。
明日の水替えの準備をした。夏は替え水の温度を下げるのに苦労するが、少々の高温なら許されそうだ。
海はうねりが入っていた。潮位も高く走れそうになかったので舗道コースに変更した。8.25km。