ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

自家撞着

2021年09月23日 19時33分24秒 | 日記

 スーパーで駐輪していると、隣で中年女性が原付バイクに手をかざして何やらぶつぶつ呟いていた。念を込めるか、邪気を払う呪文を唱えているような気配だった。払われた邪気がこちらに飛び移ってはたまらん、移動しようかと思ったが、そもそも自分の周りに邪気が取りつくようなら大した呪術者でもなさそうだ、と思い直した。
 先日取り損ねて連絡を貰った500円割引券をサービスカウンターで受け取った。印字された番号で本来の受取人を追跡できるんだと。

 徳島県内の100歳以上が600人を超えた。91歳になる母やその友人たちは異口同音に、脚が手がどこやらが痛いと言っている。病気や怪我が原因なら直す術もあろうが、老化が原因では・・・・・。
 「私の痛さはあなたには分からないだろう。私に比べればあなたの痛さは序の口だ」。似たようなやり取りをよく耳にする。

 母がデイサービスで不在の間に掃除でひと汗。20年物の掃除機はそろそろ買い替え時だ。
 
 葫の植え付け1週間前なので、指南書通り元肥を鋤込んだ。午後は暑かった。朝は涼しかったので油断した。ふた汗。